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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

方南町・中野富士見町駅のラーメン店|(東京メトロ丸の内線)

店舗情報

東京メトロ丸の内線 方南町・中野富士見町駅周辺のラーメン店。

実食レポート

(閉店)東京らーめん、TURBO
【所在地】東京都杉並区和田1-1-14 【お店の地図】
【定休日]日曜
【営業時間】11:30-15:00/16:00-翌1:00
【最寄り駅】東京メトロ丸の内線 中野富士見町駅 徒歩30秒

【メニュー】
しょうゆ600円、うま塩650円、コク味噌700円、にんにく卵750円、
トンコツつけ麺しょうゆ700円、トンコツつけ麺味噌800円
◆トッピング-トロ肉(2枚)+250円、モモ肉(4枚)+200円、味付き玉子150円、他

【系統】豚骨醤油系東京ラーメン

【お店について】
2005年11月創業。
正式名「東京らーめん 、(てん) TURBO」。
本店は渋谷区本町3-48-21の山手通り沿いにある「東京らーめんてん@初台」。
その2号店。中野富士見町駅を出て、左手に歩いて直ぐ。
本郷通り沿いにあり、以前、「らーめん銀座 侍」があった場所。
臙脂(えんじ)色の看板、垂れ幕、暖簾が目印。

店内は、L字型カウンター8席のこじんまりとした空間だが、明るく、清潔感が溢れている。
厨房の壁には貼られたトタンとモザイクのタイルが、お洒落な感じ。
ランチタイムには、「ゆで玉子・もやし・シナチク・カイワレ大根・白飯」の中から一つ、サービスとして選べる。
麺は通常は細麺だが、注文時に太麺に変えられる。

「しょうゆ」東京らーめん、TURBO
本日は「しょうゆ」にランチサービスのゆで卵

いわゆる豚骨醤油ラーメン。
一頃人気となった街道沿いの東京豚骨醤油と違って、ニンニクや背脂は控えめでスマートな感じ。
茶濁色の豚骨スープは背脂による若干のトロミが出ている。
表面にはアクセント程度に、焦がしネギの香味油が浮いている。
風味は然程強くはない。
豚骨のエキスが上手に引き出され、コクはあるがしつこさはなく、飲みやすい。
塩分は程よく、円やかな感じ。

麺は透明感のある細縮れ麺で、量は少なめ。
加水率が少なく、コシがあり、スルスルとすすりやすい。
モモ肉のチャーシューは噛むほどに味が出るタイプ。
硬く締まってはおらず、ふっくらとした出来栄えでおいしい。

メンマは細めでコリコリ感がある。
サービスのゆで卵の黄身はゼリー状。
他の具は海苔、刻みネギ、カイワレ大根。

オーソドックスで癖がない分、全ての人に受け入れられやすい味わい。
それに対して、このお店ならではと言える個性的な一杯は「にんにく卵」。
溶き卵使ったトロミのあるラーメンで、麺を食べ終えた後に、ご飯を投入し雑炊風にするとおいしい。
本店で食べたのはこのメニューで、印象として強く残っている。
深夜までの営業と、サイドメニューにつまみやドリンク類も揃えているので、居酒屋感覚で利用する人も多い。

【掲載】2006年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆


(閉店)神戸ラーメン第一旭 方南町駅前店
【所在地】東京都杉並区方南2-21-21
【定休日】火曜
【営業時間】11:30〜翌2:00 土曜11:30〜翌3:00
【最寄り駅】東京メトロ丸の内線 方南町駅 徒歩1分

【メニュー】
特製Aラーメン680円、特製Bラーメン680円、別製Bラーメン900円、特製Cラーメン890円、別製Cラーメン1300円
Bつけ麺740円、別製つけ麺900円、きくらげ+50円

【系統】第一旭系神戸ラーメン

【お店について】
「神戸ラーメン第一旭@明大前」の支店で、2004年12月に開店。
系列店では「池袋要町店」がある。
神戸市を中心に、東京では銀座、大久保、八丁堀で直営店やFC展開をしている「神戸ラーメン第一旭」は、「(株)アサヒフーズ」が運営しており別の組織。
そもそも「第一旭」という屋号は京都の通称高橋にあるお店(1947年創業)が本家で、そこから派生したといえる。
居酒屋の居抜きのような店内は、カウンター8席、テーブル席16席と座敷を中心としたつくり。
照明も若干暗い。
メニューで「特製」と「別製」に分かれるのはチャーシューの種類の違い。
「特製」は出汁に使用した豚の正肉を薄切りにしたものを使用、「別製」は豚バラ肉の巻きチャーシューを使用している。
そして「A〜C」と分かれているのは麺の量の違い。
「B」がデフォルトで、麺の量が1〜1.5玉。
「A」というのはチャーシューの量がデフォルトの半分で、その代わりにトッピング(味玉)が加わったもの。
「C」は麺の量が1.5〜2玉で、チャーシューが山盛りとなる。

第一旭・特製Aラーメン・ラーメン自由区
本日は「特製Aラーメン+きくらげ」
ラーメンはトータルなバランスを重視する向きもあるが、このお店はその概念崩しともなるラーメンを提供している。
まず最初に肉ありきというこの姿勢は、豚一頭丸ごと仕入れ、出汁を摂り、チャーシューをつくる。
豚の持ち味を生かしたラーメンである。
器からはみ出すチャーシューを見て、食がそそられるか、或いはため息がもれるかどちらかしかない。
そのメニューの中の「特製Aラーメン」は肉の量を減らし、その分、一品(味玉子)が加わるというもの。それでも量はしっかりとある。
特製のチャーシューは、形状がベーコン状の薄切りのもの。
スープは背脂が入り、甘味とコクがある。
まさしく豚の出汁といった感じで、ストレートに豚の旨味を感じることが出来る。
本店では胡椒が多めに振られていたが、ここでは適量。
煮玉子は半熟のゼリー状。
青葱も相性が良い。

平日の13:00〜17:00の時間帯には、コーヒーがサービスされる。

【掲載】2005年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆


別製Bラーメン
本日は「別製Bラーメン」
丼から溢れ出るチャーシューが圧巻。
以前、明大前の本店を訪れた時は、「別製」というものがなく、牛タンのような薄切りのものが表面を覆い被さっていたが、今回のものはかなりの厚切り。
肉の旨味を堪能でき、肉が好きな人にはたまらないボリューム。

スープは豚の正肉(バラ、ロース、モモ・肩ロース等)で摂り、豚骨は使用しないため癖のないさっぱりとした飽きのこない味だ。

中細のストレート麺はチャーシューをある程度食べないと登場しないが、やや柔らかめの茹で加減。

「Cラーメン」となると、麺が290gでチャーシューが山盛りとなるので、相当な覚悟が必要。
女性には量が控えめな「Aラーメン」があるので、安心して味わうことが出来る。

【掲載】2005年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆


(閉店)銀座 侍
【所在地】東京都杉並区和田1-1-14
【定休日】無休
【最寄り駅】東京メトロ丸の内線 中野富士見町駅 徒歩1分
【メニュー】らーめん650円、半熟味玉らーめん750円、チャーシュー麺950円

【系統】鶏ダシ系中華そば
【お店について】
フードビジネスコンサルティング会社の直営店。
アンテナショップというか、最近こういう系列のラーメン屋さんが増えている。
駅を降り左に直進するとある最近Openしたばかりの店。

銀座侍・らーめん自由区
本日は「半熟味玉らーめん」
豚骨、鶏ガラをベースににしたあっさり系の醤油らーめん。
胃にもたれず、飲んだ後には丁度良い。
素材をたくさん使った複雑な味というより、シンプルでベーシックな感じ。

中細ストレート麺はもやしが絡まってスルスルとは入らないが、スープとの相性は良いと思う。
チャーシューは余りお目にかかれないようなハムのような食感。
最後にデザートの杏仁豆腐が付いたのが嬉しい。

【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆


(閉店)麺屋ヤマト
【所在地】東京都杉並区方南町2-24-5
【定休日】水曜
【最寄り駅】東京メトロ丸の内線 方南町駅 徒歩3分

環七沿いにある店。鶏がらベースのアッサリ味。
豆乳を使ったホワイトラーメン(700円)はオリジナル。
天然塩「山菱岩塩」を使った塩ラーメン(600円)がおすすめ。

【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆
 

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