墨田区のラーメン店 らーめん自由区>墨田区のラーメン店リスト>墨田区のラーメン店 |
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ら・めん風・閉店ふう 【所在地】東京都墨田区本所1-10-11 【お店の地図】 【電話】03-3829-5877 【定休日】日曜・祝日 【営業時間】11:30〜15:00/17:30〜21:00 (土曜は昼のみ) 【最寄り駅】 ・JR総武線 両国駅 徒歩10分 ・都営大江戸線 両国駅 徒歩7分 【メニュー】 らあめん630円、めんまらあめん730円、ねぎらあめん730円、ちゃあしゅうめん840円、しおらあめん840円、みそらあめん730円、坦々めん840円、九条ねぎらあめん840円他 【系統】ラーメン創房玄系東京ラーメン 【お店について】 1999年12月創業。両国界隈へは江戸東京博物館の開館と大江戸線の開通に伴い行く回数が最近多くなった。路地に入ると建ぺい率が高そうな住宅が続く。塀が無く、道路からいきなり玄関、両脇に植木鉢が置かれ、路地裏を猫が歩いている所謂下町の風景。その一角のその景色に溶け込んでいるのがこのお店だ。ご主人は末広町「玄」の前身「めんめん」で修業をしたそうだ。暖簾をくぐると何処から来たのか既にカウンター14席は客で埋まっている。 本日は「らあめん」+煮玉子。玉子は半熟味付けと固ゆで味付けの二種類がある。スープはやや色は濃いが透明感がある。豚骨、鶏がらを主体に昆布、鰹節、鯖節等の魚介類をふんだんに使い香り豊かに仕上がっている。魚介の風味と鶏のコクが幾重にも折り重なり、前面に押し出した醤油と一体感のあるまろやかな味を醸し出す。中細の縮れ麺はやや加水率の高いプリンプリンとした食感で熟成感がある。ロースのチャーシューはかすかに八角の香りがするものの柔らかく美味しい。 人通りの少ない場所でも人が集まる。味が人を集めるのであろうか。下町人情のこもった一杯といえる。 【掲載】2003年12月 【行列】3人 【らーめんの王様】★★★★☆ |
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らーめん まる玉まるたま 【所在地】東京都墨田区両国2-11-1 【お店の地図】 【電話】070-5201-5690 【定休日】日曜・祝日 【営業時間】11:30〜14:00/17:30〜21:00 【最寄り駅】JR総武線 両国駅 徒歩4分 【メニュー】 らーめん550円、赤玉入り650円、生からし入り650円、あおさ入り750円、青ネギ入り750円、チャーシュー入り850円、角煮入り950円、替玉100円他 【系統】まる玉系鶏白湯ラーメン 【お店について】 2002年9月創業。鶏白湯専門のお店としては先駆的なお店のひとつ。京葉道路沿いにあるお店。埼玉県川口市にある「らーめん まる玉」は実兄のお店。5人ほどの列が出来、中には高校生の集団がいる。日大一校か安田学園の学生であろう。外に貼られているメニューを見る限りでは九州ラーメンのお品書きと類似している。店内に入ると人柄の良さそうなご夫婦が笑顔で迎えてくれる。カウンター10席、テーブル4人掛けと広くはないが落ち着いた雰囲気。カウンターと椅子はやや高め。 本日は「生からし入り」。豚骨ならぬ鶏主体のスープである。蔵王地鶏、茜地鶏、ブロイラーの3種を使用したもの。もみじが濃厚な味を醸し出し、扱くのある上質な旨味が染み出ている。タレはモンゴル産のと沖縄産の塩が使われている。なんとも滋味深い味である。生からし入りはタイ産の赤・青唐辛子を使用しているため辛さが支配する。スープ本来の味を堪能したいならば違うメニューを頼んだ方が良い。麺は縮れ細麺でスープが良く絡まり旨い。四万十川産のあおさと青ネギがたくさん浮かぶ。あおさはこのラーメンには良く合う。チャーシューは小ぶりだがバラ肉ロールで柔らかい。 それにしても高校生は替玉3〜4をおかわりしているのに驚き。替玉をしたくなる異彩を放つ一杯であった。余談だが京葉道路を挟んで向こう側にある回向院には「ねずみ小僧」のお墓がある。 【掲載】2003年11月 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★☆ |
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