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元祖長浜 大学ラーメン・閉店だいがくらーめん 【所在地】東京都昭島市朝日町3-7-18 【定休日】月曜・火曜 【営業時間】 ○11:45-21:30 ○11:45〜21:00(土日) 【最寄り駅】JR青梅線 中神駅 徒歩2分 【メニュー】 ○ラーメン650円、並750円、中850円、大950円、チャーシューメン950円 ○つけ麺750円、他 【系統】長浜ラーメン 【お店について】 1999年3月創業。店名は店主の祖母が営んでいた「大学食堂」にちなみ名付けられた。黄色いビニール製の庇に書かれた店名と「元祖長浜ラーメン」と書かれた提灯が目印。扉は開け放たれている。店内はL字型カウンター11席で、年季の入った庶民的な空間。テレビが設置され、カウンターの下には雑誌類が置かれた街中にある中華料理屋さんといった感じだ。メニューはカウンター上にはなく、奥の壁に貼られているだけなので一瞬探してしまう。 |
本日は「ラーメン」。このお店の特徴は九州でも使用されているという高火力バーナー付きの釜でスープを炊き上げること。毎日、翌日使う分のスープを15時間前後煮込み、一晩寝かせた当日分のスープは注文毎に温め直す。また、当日のスープは少し残し、翌日分のスープ作りに使うという呼び戻し方式を採っている。強い火力で炊いているためトロミが出るほど豚骨エキスが溶け出している。豚骨臭はなく、ニンニクの香りはやや強い。しつこさはなくマイルドな味わいである。麺は九州から直送の極細のストレート麺。茹で加減は柔らかめ。硬さは(やわらかめ、かため、バリかた)と指定できる。量は少なめなので替玉必須。卓上には一味・紅生姜・擦り胡麻・タレ等が置かれているので好みの味付ができる。チャーシューはホロッとほぐれる感じで、長浜系ではあまりないタイプ。青葱は多めに入っている。他の具はキクラゲと海苔。 凡庸と言っては語弊があるかもしれないが、標準的な域の長浜ラーメン。ただ、この地域にあっては、本格的な長浜ラーメンが味わえる数少ない貴重なお店とは言えよう。 ※このお店は2005年7月31日で閉店。下記の住所に移転。 【新店舗住所】東京都東大和市清原4-10-10 最寄駅:西武拝島線「東大和市」 【掲載】2005年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ |
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