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立川市のラーメン店
菅家・閉店かんけ
【所在地】東京都立川市柴崎町3-6-29AreAreA2・3Fラーメンスクエア
【定休日】年中無休
【営業時間】11:00-23:30(LO)
【最寄駅】
○JR中央線・青梅線他 立川駅南口 徒歩3分
○多摩都市モノレール 立川南駅 徒歩1分
【メニュー】
○醤油・塩ラーメン650円、岡本醤油・塩ラーメン800円、菅家特塩ラーメン980円
○みそラーメン750円、火の出るみそラーメン850円
○にぼしそば780円、鶏バイタンそば800円、冷たい塩ラーメン700円、ざるラーメン780円
□チャーシュー+300円

【系統】鶏ガラスープ系札幌ラーメン

【お店について】
 2005年4月8日にオープンしたラーメンコンプレックス(集合施設)の「ラーメンスクエア」。AreAreA(アレアレア)はJR立川駅・多摩都市モノレール立川南駅に直結する大型商業施設。2つあるビルの内、「アレアレア2」の3階に「ラーメンスクエア」がある。各駅からはベデストリアンデッキ(歩行者専用通路)で歩いて行ける。マンハッタンの街並みを再現したというフロアーには、各地から選ばれたお店と、半年間の期間限定で出店するお店の併せて7店舗がある。期間限定のお店は、プロ、アマを問わず応募できる「ラーメントライアウト」という企画で、発想と味を競い合い審査に勝ち残って出店の資格を得たお店。
 このお店の正式名は「菅家(かんけ)ラーメン」。北海道札幌市白石区に総本店があるお店で、誘致されたお店の方。「菅家」は「株式会社ハスコーポレーション」が運営し、札幌市白石区の総本店をはじめ、北4条、札幌本店、新琴似店に支店がある。ふれこみは「北海道では常に上位のランク!鶏ガラスープの名店がついに関東上陸!」ということ。店主は元JRの職員で、ラーメン好きが高じてお店を開いた。屋号は、店主が菅原道真の末裔ということからきているようだ。
 入り口横の券売機で食券を購入し、朱色の暖簾をくぐると広い空間が広がる。カウンターとテーブルの総座席数は約30とゆとりがある。

にぼしそば@菅家・立川ラーメンスクエア
 本日は「魚しぼりにぼしそば」。ビジュアル的には美しい。鶏ガラスープをベースに、羅臼昆布、煮干の旨みを引き出した醤油スープ。あっさりとしていて、昆布の旨みが滲み出ている。ネーミングでうたわれているような、煮干の風味や魚介のダシの力強さはなく、鶏の旨みも控えめ。スープを単独で飲むと淡いおすまし風の汁で、おいしい。ただ、ラーメンスープとしてはキレやコクが足りない。麺は博多風の白い細ストレート麺。柔らかめの茹で加減。スープが絡みやすいものであったり、吸収するタイプではないので、多めの麺は後半もて余し気味になる。相性としては今ひとつ。炙ってあるバラ肉チャーシューは醤油ダレのしっかりとした味。メンマはコリコリとした食感。他の具は、わかめ、ふのり、切り昆布、味付け玉子1/2、海苔2枚、小口切りのねぎ、鰹節、白ゴマ。
 温麺(ニューメン)を想起させる一杯。栄養面からすればバランスが良く、塩分控えめで、ヘルシーなラーメンともいえる。「札幌ラーメン」らしさはない。地元の正統派的なお店の中にあっては、「らしさ」のない斬新なところが受け入れられているように思われる。スタッフ同士の返事は「ハイ」ではなく、「アイッヨ」という言葉を使っている。もう少し「札幌ラーメンに愛よ(を)」が欲しいところ。
【掲載】2006年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆
東京多摩地区のラーメン店リスト
麺処ZEROぜろ
【所在地】東京都立川市曙町2-5-17B1F 【お店の地図】
【電話】042-527-1705
【定休日】火曜
【営業時間】
○11:30-14:30/17:30-18:30
○11:30-18:30(土日祝)
【最寄駅】JR中央線 立川駅 徒歩3分
【メニュー】
○らーめん700円、味玉らーめん800円、ちゃーしゅーらーめん900円、特製らーめん1000円
○つけめん700円、カレーつけめん800円

【系統】豚骨醤油系東京ラーメン
【お店について】
 立川駅北口の伊勢丹並びに2004年6月に開店。ここのご主人は「俺の空@高田馬場」出身。地下1階にあることもあり、表からはあまり目立っていない。階段を降りて中に入ると意外と奥行きがある。カウンター10席とテーブル2卓の4席。

ZERO@立川
 本日は「味玉らーめん」。トロミのあるスープは豚骨と魚介系のWスープ。ラードが多めで熱々だ。魚粉の投入で香りも強いがしつこくはなく、柚子の香りがアクセントになっている。まろやかなスープと相性が良いのは「鈴木製麺」製の細ストレート麺。茹で加減はやや固めだが、コシが強くするすると口に収まる。量的には少なめなのでもう少し食べたいところ。バラ肉のチャーシューはしっかりと味のついた柔らかいもの。味玉はゼリー状の半熟。
 「俺の空」に似たものを予想したが、豚骨スープの濃度や具材などからは窺い知ることはできない。味を踏襲しているというよりは独自の味とスタイルを求めていこうとする方向性で進んでいるようだ。ZEROからの出発ということで、「俺の空」の良い部分を上手に取り入れながら独自性を築いていってほしいと思う。
【掲載】2004年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
東京多摩地区のラーメン店リスト
らーめん太陽堂たいようどう
【所在地】東京都立川市富士見町3-1-1 【お店の地図】
【電話】042-522-4155
【定休日】水曜
【営業時間】11:30-14:30/17:00-23:30
【最寄駅】JR青梅線 西立川駅 徒歩10分
【メニュー】
○らーめん(塩・醤油)690円、チャーシューめん950円
○つけめん(塩・醤油)690円、ちゃーしゅーつけめん950円
□大盛り130円増し

【系統】和風だし系東京ラーメン

【お店について】
 ここのご主人は「紅虎餃子房」、「万豚記」等の店を手がけている「際コーポレーション株式会社」の出身。小金井市の「無坊」、東大和市の「狼煙屋」のご主人たちとは元同僚である。2001年8月に開店。
 富士見通りと江戸街道が交わる「富士見町一丁目交差点」のすぐ近くにある。この辺りは人通りも少なく、飲食店もほとんど見当たらない。唯一並んでいる人の姿を発見し店の位置を確認。店内はL字型カウンター8席のみ。広い空間とはいえないが、レトロな看板、シュートボクシングやエルビス・プレスリーのポスター、ヨーダのフィギア等が所狭しと飾られ、下北沢にある雑貨屋のような雰囲気を醸し出している。

太陽堂@西立川・東京ラーメン
 本日は「らーめん(醤油)」。げんこつと鶏ガラ、挽肉、鶏皮等の動物系スープと秋刀魚の稚魚の生干し、昆布、節系、椎茸等の和風ダシをブレンドしたWスープ。魚粉や甲殻類の風味が移った油が層をなす。甘味があり円やかな味だ。動物系よりも節系のダシの主張が強いもののインパクトがあるというよりはじわじわ拡がるという感じ。多目のラードが香りやダシの伝わり方を抑え目にしているように思える。中細の縮れ麺は箸でもちあげた瞬間にかん水特有の臭いがするものの多加水麺でなめらかな舌触り。もも肉のチャーシューは肉の味がしっかりする噛み応えのあるもの。デフォルトで入っている味玉は濃い目の味付けのゼリー状。メンマは柔らかく美味しい。ネギの輪切りはこれ以上薄く切れないであろうと思われる位の薄さで包丁さばきの腕を伺うことができる。
 どこから来たのか店を出た後もまた客が入る。アクセスこそよくないが、お店の味に魅了された常連さんの客足が途切れることはない。
【掲載】2004年9月 【行列】7人 【らーめんの王様】★★★☆☆
東京多摩地区のラーメン店リスト
らーめん愉悦処 鏡花きょうか
【所在地】東京都立川市柴崎町2-12-20 【お店の地図】
【電話】042-525-3371
【定休日】無休
【営業時間】
○11:30-14:30/18:00-21:00
○11:30-21:00(土・日・祝)
【最寄駅】JR中央線 立川駅 徒歩4分
【メニュー】
○ラーメン700円、チャーシューメン900円、鶏白湯750円(月曜のみ)、焼釜750円
○つけめん750円、つけチャーシュー950円
〈以前のメニュー〉○○豚想麺(醤油)780円、今昔鶏想麺(塩)780円、変想麺780円

【系統】創作系東京ラーメン

【お店について】
 泉鏡花からとったという店名のお店は創業100年を数える老舗の牛鍋屋と見紛う外観。秋田の古い民家を解体した時の廃材を上手く利用し、外光を遮断するかの如く古い板が貼られている。からし色の暖簾を潜るとそこは別世界。薄暗く奥の行灯に照らされた石畳の小道と間仕切りの土壁が見え、右側に券売機がある。おばけ屋敷に躊躇いながら一歩足を踏み入れた時のドキドキした気持ちになる。更に進んで左側に客席がある。一段高い厨房がライトアップされ、スタッフが舞台上の役者のようだ。20席のカウンターには個別にピンスポットライトが設置され照らされており、ラーメンのみが浮かび上がる演出。BGMは川のせせらぎや小鳥のさえずり等の癒し系の自然音を流す。まさに幻想的な空間を醸し出している。

鏡花@立川・東京ラーメン
 本日は「変想麺」。この店のスープは豚骨をベースにした醤油、ゲームヘン・薩摩軍鶏・烏骨鶏・名古屋コーチン・龍崗鶏等種類の丸鶏と3種類の鶏ガラを使用した鶏ベースの塩、そしてそれらを3:7の割合でブレンドしたのが変想麺である。鶏脂のコッテリ感と旨味が口内を占拠する。豚骨のイノシン酸と鶏ガラのグルタミン酸の旨味成分が上手に引き出されているスープだ。中細の縮れ麺はコシがあり、スルスルと入って喉越しが良い。具材はチャーシュー、ねぎ、岩海苔、そして極太のメンマどれも逸品。
 独創的な空間演出を観るだけでも価値があり、記憶に残る。こだわりを超えたラーメンへの熱き思いが伝わるお店。
【掲載】2004年1月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
東京多摩地区のラーメン店リスト
らーめん自由区東京多摩地区のラーメン店リスト>立川市のラーメン店
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