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千代田区のラーメン店
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青森豚そば屋けっぱれ・閉店
【所在地】東京都千代田区神田神保町1-54-3 原田ビル1F
【定休日】日曜
【営業時間】11:00-翌3:00
【最寄り駅】
○都営新宿線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩3分
○JR総武線 水道橋駅 徒歩5分
【メニュー】
○豚そば[コク醤油]680円、豚そば[まろ塩]680円、豚そば[熟成味噌]680円、豚そば[味噌カレー]750円
○塩バター730円、ネギ味噌780円
[トッピング]味付け辛味ねぎ、メンマ、チャーシュー、半熟煮玉子、おろしニンニク、たっぷりバター各100円
◆餃子300円、青森ねぶた漬丼300円、名物とろろ丼300円、コロコロチャーシュー丼350円

【系統】青森系豚骨ラーメン
【お店について】
 2006年11月1日11時11分オープン。有限会社「フーズ・ワン」が運営する「らーめん大地@青森」の東京進出第1号店。屋号のけっぱれとは、「がんばれ」という意味。ABA青森朝日放送の人気番組「BREAK」の企画で、サークルK・サンクス独占販売の店名入りのカップ麺も出ている。
 白山通り沿いにある。ダークブラウンの外装と白い提灯が目印。店内はねぶた祭をイメージした装飾。カウンター12席、テーブル15席とゆとりのある空間。青森のご当地ラーメンかというとそうではない。従来、青森県にはない系統のラーメンということで地元でブレイクしたラーメン。東京で昔、流行ったタイプに近い。麺の大盛無料。酒類各種や一品料理もあり、居酒屋的な利用もできる。
豚そばコク醤油@けっぱれ
 本日は「豚そばコク醤油」。豚骨・魚介・野菜・ニンニクを煮込んだダシ。表面に浮かぶラード層に背脂がたっぷり浮いた濁った豚骨スープ。東京で昔流行ったチャッチャ系や東京豚骨ラーメンは、元ダレの醤油が強く、塩分が強かった。後味にニンニク臭さも残った。その印象とは異なり、マイルドな味わい。煮干などの魚介の風味も香る。コク醤油とあるが、醤油っぽさはなく背脂の甘味があって飲みやすい。スーッと胃に入るのはラードによるもの。麺は中太の縮れ多加水卵麺。長さは短めで、黄色い角が立ったプリッとした食感。茹で加減は固めで、スープとの絡みはやや弱い。チャーシューはバラ肉が2枚。肉の旨さを引き出すために薄味で柔らかい仕上がり。メンマはシャキシャキとした食感。他の具は小口切りのネギ。
 目新しさやサプライズはないものの、新しい世代には斬新に移るかもしれない。時代は繰り返すということか…。
【掲載】2007年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
中華そば 仙蕪庵・閉店せんぶあん
【所在地】東京都千代田区神田須田町1-3
【電話】03-3256-2929
【定休日】不定休
【営業時間】11:00-21:00(スープ切れまで)
【最寄り駅】
○東京メトロ丸の内線 淡路町駅 徒歩3分
○都営新宿線 小川町駅 徒歩5分
【メニュー】
○中華そば800円、中華そば味付玉子入900円、ワンタン麺1000円、チャーシュー麺1200円、チャーシューワンタン麺1400円
○塩そば800円、塩そば味付玉子入900円
◆各種大盛150円

【系統】中華そば系東京ラーメン
【お店について】
 2006年9月創業(8月プレオープン)。このお店のご主人は、白金台のプラチナ通り沿いの「拉麺」というお店をやっていた。お店をたたんでこちらへ移転。奥様は台湾料理の「福心@白金台」を営んでいる。メニュー表に書かれている紹介文によると、「北海道から九州までのたくさんの店主様に、あらゆる味の開発のお手伝いをして参りました。」とのこと。おそらく、プロデューサーかアドバイザーのようなこともしていたらしい。また、雑味のない醤油と丸鶏のスープで、「シンプルな昭和の東京ラーメン」を掲げている。
 場所は、靖国通り沿いで、日本蕎麦の老舗「まつや」の近く。「ラーメン」と書かれた置き看板と草色の渋めの暖簾が目印。店内はL字型カウンター4席(椅子を増やせば、もう少し座れる)。卓上には粒ニンニク、揚げニンニクと辛子味噌が置かれている。
中華そば味玉入@仙蕪庵
 本日は「中華そば味玉入」。スープはたっぷりと注がれている。表面にはラードの油層があり、これが熱々状態を保っている。醤油のキレと鶏の旨味がマッチし、味わい深い。後味もスッキリとしている。様々な素材を使わなくても美味しいスープは出来ると言うお手本のような仕上がり。麺は柔らかめの茹で加減の細縮れ麺。かん水少なめで、チリチリとした縮れ具合がスープを持ち上げる。しなやかで啜り心地が良く、喉越しも良い。チャーシューは程よい味つけで薄切り。味玉はおでん玉子。ホクホクとしていて美味しい。メンマはシャキシャキとした食感。他の具は海苔とネギ。
 「懐かしいラーメン」、「シンプルな昔ながらのラーメン」とは、世代によってイメージするものは異なるものではあるが、一般的には、適度なコッテリ感とスッキリとした味わい、毎日食べても飽きのこない味を指すのではなかろうか。ただし、毎日食べるには、財布の中身と相談せねばならぬ。
【掲載】2007年3月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
東神田らーめん・閉店
【所在地】東京都千代田区東神田1-14-1
【定休日】日曜日
【営業時間】11:00-15:00 17:00-21:00 土曜日・祝日11:00-15:00
【最寄り駅】
・JR総武線 馬喰町駅 徒歩2分
・都営新宿線 馬喰横山駅 徒歩2分
【メニュー】
ら〜めん600円、つけめん650円、つけめんあつもり650円、担々麺750円、味噌ら〜めん750円、炎の辛口つけめん750円、
週変わりの限定時価、幻の焼き餃子400円
(7〜8月)冷し担々つけめん750円、冷した辛口つけめん750円他
◆トッピング
味玉100円、やわらかめんま150円、ぷりぷりわんたん200円、ちゃ〜しゅ〜250円、全部のせ300円

【系統】中華そば・創作系東京ラーメン
【お店について】
 2003年2月創業。このお店のご主人は「与ろゐ屋@浅草」で10年間修業をし独立。屋号の由来は、「住所が東神田だから」ということらしい。ベージュ地の看板と丸窓が目印。黒を基調とした店内はコの字型カウンター12席。棚に漫画本をたくさん取り揃え、DVDによる映像が映し出されている。BGMはロカビリー。スタッフはYシャツにネクタイという珍しいスタイル。13:00からの限定というメニューもやっている。7月〜8月の期間は店名が「冷し神田ラーメン」となり、冷たいものを主体としたメニューとなる。
ら〜めん@東神田らーめん
 本日は「ら〜めん」。一晩寝かせた豚骨と鶏ガラの動物系のダシに、煮干・宗田節・日高昆布・鯵の煮干などの魚介類と野菜のダシをブレンドしたもの。半切立型の深めのどんぶり。スープの表面には、桜海老を使用した海老油が浮いている。温度は高い。一口飲むと醤油の甘みと円味を感じさせる。どちらかと言うと醤油の風味が、ダシの風味を抑えている感じ。アッサリとしていて、甘め。柚子も加わっているが、「よろゐ屋」のDNAは引き継がれておらず独自色が強い。麺は「浅草開化楼」製の【q=(゚д゚)チーメン】。切り刃22番の中細の縮れ麺で、スルスルとすすりやすさのある麺。柔らかめの茹で加減で、麺の持ち味を十分に引き出しているとはいえない。チャーシューはロース肉のブロックを油で揚げた後、醤油ダレで煮込んだもの。薄切りでピラピラとしている。細切りのメンマはごま油の風味と甘い味付けで、コリコリとした食感。他の具は海苔とネギ。
 限定メニューで、話題を呼んだお店。スタンダードなものより、限定狙いで訪れた方がバリューとサプライズがありそう。
【掲載】2006年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
喜八や
【所在地】東京都千代田区九段南2-3-22 【お店の地図】
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:00〜21:00 土曜日〜15:00
【最寄駅】東京メトロ東西線 九段下駅 徒歩7分
【メニュー】
味噌・醤油・塩各種同額
らーめん630円、ちゃあしゅうらーめん860円、
らーめん炒飯セット820円 玉子・コーン等各100円

【系統】和風だし系東京ラーメン
【お店について】
 2005年9月創業。靖国神社前にあるお店。臙脂(えんじ)に白抜きの店名が書かれた垂れ幕が目印。サッシの自動ドアを開けて入るとまだ真新しい店内。夫婦2人で切り盛りをしている。コの字型カウンター14席で、カウンターと椅子、共に高め。TVが設置されBGM代わり。場所柄、行列こそできないものの入れ代わり立ち代り人が出入りし盛況。味噌らーめんが看板メニューのようだ。
喜八や@九段下・東京ラーメン
 本日は「らーめん醤油」。鶏ガラ、煮干し、昆布をベースにしたダシ。注文毎に小鍋で温める。ラードが多めで冷めにくい熱々のスープ。一口飲むと最初に甘味が強く感じられ、ダシよりもかえし(醤油ダレ)が際立つ。この甘味は味醂か砂糖にによるものであろう。塩梅も程よくサラリとしているので飲みやすいが、飲むたびに甘さだけが先行する最近では珍しいタイプ。このスープでナスの含め煮や白菜と厚揚げの煮びたし等にすると美味しいのではないかと思う。麺は「南京軒食品」製の加水率高めの中太縮れ麺。柔らかめに茹でられているため、噛むとグニュッとした食感。麺にハリやコシは感じられない。肩ロースのチャーシューは適度な味付で肉質がしっかりとしたもの。メンマは甘めの味付けでシャキッとした食感。1/2の玉子は固ゆで。彩りを添えるのは青ネギ。
 ダシの濃度を考えると、味噌らーめんを想定した調整具合ではなかろうか。ニンニクを加えた味噌ダレを加えればベストマッチという感じがしない訳ではない。ふと思い出したのは、かなり昔、甘味処で食べた京風(和風)ラーメンにどこか似ていて懐かしさを覚えた。
【掲載】2006年2月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
北海道みそラーメンくまちゃん
【所在地】東京都千代田区神田神保町1-32 【お店の地図】
【定休日】日曜
【営業時間】11:30〜22:00
【最寄駅】東京メトロ半蔵門線・都営新宿線他 神保町駅 徒歩2分
【メニュー】
みそラーメン600円、しおラーメン550円、しょうゆ550円、チャンポン700円(みそ・しお・しょうゆ)、特大みそチャンポン800円、
味玉付き+100円

【系統】北海道系味噌ラーメン
【お店について】
 2005年6月創業。赤と黒を基調とした外装、白地に店名が書かれたシンプルな電飾の看板が目印。店内はペンションの食堂といった感じの広々とした空間。テーブル席16席。壁面には杉の板が使われ、壁の空いたスペースには、このお店自慢の特大チャンポンを食べたお客が映った写真がいたるところに貼られている。この一杯の総量は具・麺(400g)・スープ・野菜を合わせて1250gもあるという。
北海道みそラーメンくまちゃん@神保町
 本日は「味玉付きみそラーメン(ブレンド)」。鶏ガラ、ゲンコツ、鰹節、煮干し、昆布、野菜をじっくり煮出したダシがベース。味噌ダレには北海道、仙台、信州、京都の味噌を使用。コクのある赤味噌ダレ、あっさりとした白味噌ダレ、赤と白をブレンドしたピリ辛味の味噌ダレの3種類があり、注文時に選択をする。ドンブリは小さめに見えるものの量はしっかりとある。表面に浮いたラード層は2mmほどあるが、野菜を中華鍋で炒めず、茹でたものがトッピングされているので油っこさはない。味噌の風味が心地良く、口の中にマイルドな味わいが広がる。鰹節や煮干しなどの魚介ダシも強めに出ていて、味噌だけではない味の深みがある。甘味と辛味が織り交ざる円やかな味わいは食欲をそそり、体が温まる。中太のゆるやかなウェーブのある麺はやや柔らかめの茹で加減。表面のハリは弱いがモチッと感があり、ちぎれにくく弾力性がある。スープの絡みも良い。表面が濃い色をした味玉は見た目よりは味は薄めで黄味がトロリとしていて美味しい。バラ肉のチャーシューは柔らかいものの脂身が多め。他の具は柔らかめのメンマ、海苔、シャキシャキとしたもやし、ネギ。
 異彩を放つというよりはむしろ模範的な味噌ラーメン。飽きがこず、ほのぼのとした味わいは「味噌ラーメンが食べたくなったら、また来よう。」という気持ちにさせる。魚介の風味を効かせ、味噌ダレを選べるようにするなど店独自の工夫もしている。2時までのランチタイムにはチャーハンセットなどのお徳なメニューが用意されている。

【掲載】2006年1月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
らーめん恵矢めぐみや
東京都千代田区猿楽町2-7-1 【お店の地図】
【定休日】日曜
【営業時間】11:00〜21:00
【最寄駅】JR総武線 水道橋駅 徒歩5分
【メニュー】
らーめん550円
もやしらーめん650円、黒胡麻豚々麺750円、チャーシューメン850円、濃コクらーめん850円、恵矢らーめん1000円、

【系統】豚骨系オリジナルラーメン
【お店について】
 2000年創業。博多出身の店主が開いた九州豚骨ラーメンの専門店。水道橋駅を始めJR御茶ノ水駅からも徒歩で行ける。但し、路地裏にあるので土地勘があってもわかりにくい場所にある。橙色の暖簾と赤提灯が目印。明るい店内は庶民的な感じがしてホッとする空間。コの字型のカウンター15席。
らーめん恵矢@水道橋・らーめん自由区
 本日は「濃コクらーめん」。豚のゲンコツと背脂を4時間煮込んだスープは臭みを消すために牛乳を使用。通常のラーメンは背脂の量の増減により、こってり味かあっさり味の選択ができる。九州豚骨ラーメンというよりはオリジナルに近い。豚骨本来の膠質の臭いは皆無。サラリとしながらもコクがある。あっさりとしていながら、そのマイルドな味わいについついスープを飲んでしまう。牛乳や豆乳を使った鍋物もあるぐらいで、このスープを鍋のベースにしたり、おじやにしたり、味噌ラーメンとしてアレンジしても合うかもしれない。中細ストレート麺は120グラムと少なめ。柔らかめに茹でられ、フニャとした食感。滑らかな舌触りで喉越しは良いがコシはあまりない。このスープには硬めよりはこの位の柔らかさの方が馴染んで丁度良いのかもしれない。肩ロースチャーシューは箸でつかむとホロホロと崩れる柔らかさ。サッと湯通しされたキャベツともやしはスープとの相性が良い。
 マイルドでクリ―ミーな味わいは毎日食べても飽きのこない味。無性に食べたくなるような引力はないものの、他店にはない味わい。異彩を放つ一杯に魅了されて訪れるリピーターの人が多いようだ。
【掲載】2005年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
ラーメン菊地原真・閉店きくちはらまこと
【所在地】東京都千代田区鍛冶町2-10-8
【定休日】日曜
【営業時間】11:00〜20:30 〜22:30(金) 〜18:00(土)
【最寄駅】JR中央線・山手線他 神田駅 徒歩5分
【メニュー】
ラーメン白600円、ラーメン黒650円、ラーメン幻の塩750円、ラーメン豪快1050円
大盛100円増し、半熟玉子100円

【系統】柳屋系九州大牟田ラーメン
【お店について】
 創業2005年5月。「柳屋@用賀」の系列店。「柳屋」は福岡県三池郡高田町(現在もそこには店がある)で26年間営み、東京に進出したお店。その後全国規模で支店・系列店を展開している。こちらのお店の店名である「きくちはらまこと」とは店主の名前であろうか、とすれば個人名をつけるのは珍しくユニークなネーミング。白地の看板と商品内容の薀蓄の書かれたポスターが貼ってあるのが目印。店外に券売機がある。1階はカウンター5席とやや狭いが、2階にも客席がある。
菊地原真@神田・ラーメン自由区
 本日は「ラーメン黒」に半熟玉子をトッピング。メニューは「白」と「黒」の2種類に分かれるが、「白」はベースになる乳化した白濁豚骨スープ。「黒」はそれにニンニクを純正ラードで煎って作ったマー油を加えたもの。ダシは豚頭・背脂・腹脂・鶏ガラ・カシラをアクを丁寧に取り除きながら16時間強火で炊く。それを注文毎に小鍋で温めている。表面に浮かぶマー油はニンニクの風味を放ち、薄味のスープに適度なコッテリ感と立体感をもたらしている。白濁したスープは下処理をしっかりとしているためか豚骨臭はあまりない。この臭みがないと九州ラーメンらしくないと感じる人もいるであろう。豚骨オンリーではないのでパンチ力はないものの、クリ―ミーでマイルドな味わいに仕上がっている。塩梅は丁度良くサッパリとした飲みやすさで後味も良い。カウンターには紅生姜・激辛高菜・白胡麻が置かれていて好みで入れられる。激辛高菜はスープの味が入れるとわからなくなるので加減して入れると良い。麺は「むらめん株式会社」製の極細ストレート。いわゆる博多ラーメンの麺であるが、適度なコシとしっかりとした存在感のある麺。最初はスープが馴染みにくいが徐々に合ってくる。バラ肉のチャーシューは軽く炙った感じのする香ばしさのある柔らかいものが2枚。半熟玉子は適度な味付けの黄味がゼリー状。他の具はキクラゲ、海苔、万能ネギ。
 豚骨ラーメンの骨太な味というよりは万人に受け入れられるような優しい味。武骨な味を好むか、洗練された味を好むかにより好みが分かれるところ。
【掲載】2005年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
和風らーめん ぶぶか・閉店
【所在地】東京都千代田区西神田2-1-1
【定休日】無休
【営業時間】11:30〜22:30
【最寄駅】
・JR総武線 水道橋駅 徒歩5分
・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩5分
【メニュー】
らーめん550円、もやしらーめん600円、たまごらーめん650円、ネギらーめん700円、チャーシューメン800円、味玉チャーシューメン900円、
油そば550円、つけめん650円

【系統】背脂チャッチャ系東京豚骨醤油ラーメン
【お店について】
 創業は1995年(吉祥寺本店)。2002年に「明治外食事業株式会社」が営業権を取得。高田馬場に2店舗、国立、本八幡、市川等に支店がある。店名は棒高跳びの世界記録保持者セルゲイ・ブブカ(ウクライナ)に由来している。水道橋と神保町駅のほぼ中間にあるこのお店は2004年7月開店。赤い提灯の絵が描かれた看板が目印。道路に面した所に券売機がある。店内はカウンター10席のややこじんまりとした空間。卓上には一味と摩り下ろしニンニクが置かれている。
ぶぶか@水道橋・らーめん自由区
 本日は「たまごラーメン」。ダシはゲンコツをベースに人参・玉葱・生姜・ニンニクなどを加え13時間ほど煮込んだもの。ドンブリにスープを注いだ後、背脂をチャッチャっと振り掛ける。背脂、ラードともに多めでコッテリ感はあるが、くどさはさほどない。ニンニクの風味が立ち上り、背脂による甘味が感じられる。生姜が効いていて全体の味を引き締めている。ただ、強めに出ているため豚骨独特の風味が打ち消されているように思う。旨味自体は弱く、平板な感じもする。胡麻が多めに振られているのは嬉しい。2種類の小麦粉をブレンドした細ストレート麺。通常、この系統のスープでは珍しい。脂の絡みが強調され麺自体の印象は薄い。量は少なめ。チャーシューは脂多めのバラ肉巻き。箸で掴むとホロホロと砕けるタイプ。味付け玉子は黄味がゼリー状。他の具は海苔、もやし、ネギ。
 吉祥寺本店の開店当初、何度か足を運んだ。東京豚骨醤油ラーメンが斬新で魅力もあった。ちょうどその頃、鳥人ブブカが現役で活躍していて、跳ぶたびに数センチ記録を伸ばす活躍に胸を踊らしたものだ。こちらの「ぶぶか」はどうかというと記録は更新していないようである。というよりはそれを超えるお店がその後急増したことでそのように感じるのかもしれない。このお店の人気メニューとして4種類の油を混合したタレで食べる「油そば」がある。油そばを考案(1958年)したのは「珍珍亭@武蔵境」であるが、普及させたのは「ぶぶか」であろう。マヨネーズを入れるようなジャンクフード的なメニューを取り入れたことでは先駆的ともいえる。
【掲載】200年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
中華そば 戎 ニ恩・閉店
【所在地】東京都千代田区内神田3-7-1
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:00〜24:00
【最寄駅】JR中央線 神田駅 徒歩1分
【メニュー】
中華そば550円、中華そば塩600円、中華そば磯中華700円、
トッピング肉300円、味玉100円、さば寿司100円

【系統】戎系和歌山ラーメン
【お店について】
 創業2005年4月開店。「中華そば専門店 戎@西台」の系列店。「戎」は「らーめん弁慶」の出身で、和歌山ラーメンに魅せられて独自に研究を重ね、修業先の味とは違う和歌山ラーメンを生み出して名前が知られるようになった。駅前という立地の良さに対して、建坪が狭いので店内もかなり窮屈な感じ。1階に厨房を囲むカウンターがあり、2階席もある。カウンター12席、テーブル2席。雨の日の半額セールもやっている。
中華そば戎ニ恩@神田・らーめん自由区
 本日は「中華そば」と味玉。ゲンコツと鶏ガラを27時間煮込んだスープはもみじをダシに使っているのでトロリとしている。茶色く濁った醤油スープは濃厚であるが、丸みのある味わい。旨味過多のような気もするが、重厚さもありインパクトもある。「豊華食品」製の中細ストレート麺は適度にコシがあり、スルスルと啜りやすい。バラチャーシューは薄切りのものが3枚。醤油だけで煮込んでいるので味が染み込んで薄いながら味わいがある。メンマは大きめのものでコリコリとした食感が良い。他の具は蒲鉾と小口切りの青ネギ。
 店頭では2人の店員が呼び込みをしている。立地としては申し分の無い場所ではあるが、状況としてはなかなか客が飛び込んでこないということであろうか。立ち食い蕎麦感覚で、時間がない時に気軽に美味しいラーメンを食べることができ重宝しそうなお店である。神田は飲食店が競合している場所なので、軌道に乗るまでは辛抱強く待つしかない。
【掲載】2005年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
中国ラーメン揚州商人 水道橋支店ちゅうごくらーめん ようしゅうしょうにん
【所在地】東京都千代田区西神田2-1-12 【お店の地図】
【定休日】年中無休
【営業時間】11:00〜翌4:00
【最寄り駅】
・JR総武線 水道橋駅 徒歩3分
・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩4分
【メニュー】
ネギラーメン725円、野菜ラーメン725円、黒酢ラーメン777円、ワンタン麺798円、こく鶏麺798円、タンタン麺819円、
激辛スーラータンメン819円、エビワンタン麺830円、激辛タンタン麺840円、パーコー麺903円

【系統】中国料理系中華そば
【お店について】
 杉並区和泉にある「株式会社ホイッスル三好」が、首都圏に30店舗近く展開をする支店の一つ。「活力ラーメン元氣一杯」も同社の経営。
 口上では「祖父、父、私の親子三代の味」というストーリーが語られている。「揚州出身の祖父の味、父が作ってくれた塩ラーメンの味」を再現ということであろうか。創業当時の「正華@北千住」は今はないが、『祖父と父が経営していた浅草雷門の「正華大飯店」』というお店が現存しているように書かれている。実際あるのは北京料理の「正華飯店」という店で、その関連性は不明。更に「揚州商人」よりも先に出来た「元氣一杯」の口上では『若い仲間の酒の席で「いつか我々もラーメン屋をつくろう」と夢を語り合ったのがこのお店の始まりである。』と語っている。三代目は当初から起業家であり、「正華」での修業については語っていない。口上との整合性はあるのであろうか。
 昼時には人の往来が激しい白山通り、数々の飲食店が立ち並ぶ。その中にあって黒地に金文字の看板とグリーンの扉が目を惹くのがこのお店。
 店内は、中国の路地裏にあるようなお店の雰囲気を醸し出している。中国系の若いスタッフが白いコック帽と黒いエプロンのスタイルで動き回り活気が溢れる。カウンター4席、テーブル席31席と座席にはゆとりがある。
揚州商人@水道橋・らーめん自由区
 本日は「激辛タンタン麺」。レンゲと共に沈殿した挽肉をすくうための金属製の穴が空いたレンゲが添えられている。鶏ガラベースに芝麻醤が溶け込んだマイルドなスープにたっぷりのラー油が浮く。一口目は辛さにむせ返るが、ほどよい辛さである。胡麻の風味が心地良くシンプルで飽きのこない味だ。次第に毛穴が開く感覚を覚え、頭皮から汗が吹き出てくる。中細のストレート麺はかなり柔らかめの茹で加減でネチョッとした食感。スープの味を吸い上げ合っているような気もするが、硬めの方が良い。挽肉とザー菜、葱等を炒めた具はペースト状。肉がコロコロしている方が個人的には好み。青唐辛子は思ったほど辛くはなく、ハバネロだったら話題になるかもしれない。お茶はジャスミン茶。
 目黒で立ち上がった「揚州商人」もあちらこちらで見かけるようになった。豊富なメニューとあっさりとした味わいが人気の秘密のようだ。
【掲載】2005年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
冬馬・閉店
【所在地】東京都千代田区神田小川町1-7
【定休日】無休
【営業時間】11:00〜20:00頃
【最寄り駅】都営新宿線 小川町駅 徒歩3分
【メニュー】
みそ・正油・塩650円、とん塩・みそとんこつ700円、みそ辛750円他
【系統】中華そば系北海道ラーメン
【お店について】
 北海道岩見沢市に拠点を置き、道内や首都圏にチェーン店を展開する「有限会社ファルコン」のお店。首都圏では埼玉県戸田市、板橋本町、秋葉原等に系列店がある。小川町交差点近くの本郷通り沿いにあり、幟が数本立っているのが目印。入店時には井上陽水の曲がBGMで流れていた。カウンター15席は横の間隔がありゆとりがある。

冬馬@小川町・らーめん自由区
 本日は「正油らーめん」。やや小ぶりの黒い丼、表面にはラードの油層が覆っている。そのために熱さは持続する。正油であるが、塩ダレに近く、背脂が入った豚骨ラーメンといった感じだ。魚介系の風味はなく、動物系の出汁が強めに出ている。中細の縮れ麺は黄色味を帯びたプリプリとしていてシコっとした食感が良い。スープの絡みも良く、美味しい麺だが量は少ない。「すみれ」、「純連」でも使用している札幌市の「(株)森住製麺」製の麺を使用している。具としては大ぶりで薄切りのチャーシュー、白髪ネギ、メンマ、ワカメ、半熟煮玉子、多めの胡麻が入っている。
 斬新さはないが、まとまりのあるラーメンであると思う。スープを単独で飲むと塩分がやや多めに感じられる。
【掲載】2005年5月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
神田ラーメンわいず
【所在地】東京都千代田区内神田3-9-6 【お店の地図】
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:30〜24:00 11:30〜18:00(土)
【最寄り駅】JR山手線・中央線 神田駅 徒歩3分
【メニュー】
ラーメン600円
玉子ラーメン700円、のりラーメン700円、ネギラーメン700円、チャーシューメン850円、特製つけめん700円他
【系統】家系ライク系豚骨醤油ラーメン
【お店について】
 神田駅西口から続く、「神田西口商店街」にあるお店。2000年3月開店。看板には「神田ラーメン」、暖簾には「わいず」とある。「究極Y’sラーメン@赤塚」のフランチャイズ店。この界隈は飲食店が多く、ランチタイムやアフターファイブには楽しめるお店が密集している。このお店も昼時にはお客が次から次へ訪れ賑わっている。店内に入るとカウンター12席のみで、少々窮屈な空間。出入りする客の鞄やら体が背中によく当る。食べる時の姿勢は背筋を伸ばし、両隣の客に肘が当らぬよう脇を締めることが必要。
神田ラーメンわいず
 本日は「玉子ラーメン」。味の濃さ・麺の硬さ・油の量は調整できるがデフォルトを頼む。ビジュアル的には家系ラーメン。海苔が丼の縁に縦に入っていれば、正にその通りという感じだ。「青葉インスパイア系」ならぬ「家系インスパイア系」であろう。表面に層を成す鶏脂とラードがコッテリとした感じを与える。乳化してはいない。豚骨と鶏がら、香味野菜などを強めに煮出したスープは骨の髄まで溶け込んだ濃厚さはあるが、丁寧な下処理のため臭みは然程ない。塩分はやや強め。太麺ストレートはモチッとした食感でこのスープに負けていない。長さは短めでスルスルと入る。濃厚なスープに対してほうれん草はホッとする存在。チャーシューはやや硬めで肉質がしっかりとしている。煮玉子は半熟のゼリー状。
 「さあ、午後からはりきって働くぞー」という気持ちにさせてくれる一杯。活力を与えてくれ、腹持ちが良い。そのおかげで夜はお腹が空かなかった。
【掲載】2005年2月 【行列】4人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
リュウキュウアーユーを食べる会・閉店
【所在地】東京都千代田区永田町2-14-3赤坂東急プラザB1
【定休日】日曜日
【営業時間】11:45〜14:00 18:00〜23:00
【最寄り駅】東京メトロ丸の内線 赤坂見附駅 徒歩2分
【メニュー】
鮎ラーメン600円、鮎ゴトハーフラーメン800円、鮎○ゴトラーメン1000円
◆追加・トッピング
味付玉子100円、味付玉子と朴葉味噌200円、鮎姫ごはん200円、鮎焼おにぎり200円他
【系統】鮎ラーメン系東京ラーメン
【お店について】
 赤坂見附駅地上の目の前に聳え立つ赤坂エクセルホテル東急の地下にある。「鮎ラーメン@二子玉川」がプロデュースしたお店。「鮎ラーメン」は海産物ではなく、コストのかかる淡水魚の「鮎」という新素材をラーメンに使ったことで注目された。ここのお店は元々「Chanple-Daining aka」という沖縄料理を中心としたダイニングバーをやっていたが2004年9月に鮎ラーメンを前面に押し出す形でリニューアルオープンした。名残の「aka」は店内に併設されており、肴やお酒が楽しめる。
 店名に打ち出された「琉球鮎(りゅきゅうあゆ)」は絶滅危惧種で、沖縄本島では絶滅し奄美大島のみに生息している。我々が知っている「鮎」の亜種(ルーツは同じだが環境により遺伝子的に微妙な変化をした種族)で、大きさが小さめ。「絶滅しそうな鮎を食べちゃうの?」という疑問が誰しも湧くであろうが、沖縄では蘇生させることや環境の整備により復元させる運動が行われている。実際の活動面においても放流するなど成果を得ているようである。また、種苗センターが養殖し食用としても提供している。このお店はその活動の推進と、琉球鮎を普及させるというコンセプトをもって行っている。通常出す鮎は岐阜の馬瀬川で獲れる天然物を使い、琉球鮎は期間限定で提供している。
 大きな暖簾を潜り中に入ると、全体の照明は落とされスポットライトの間接照明がカウンターに当るムードのある高級な雰囲気。カウンターのみ17席。カウンターや箸入れには木目を泳ぐように鮎の絵が焼印されている。
リュウキュウアーユーを食べる会@赤坂見附・らーめん自由区
 本日は「鮎○ゴトラーメン+味付卵」。ラーメンを食べた後にごはんか焼おにぎりを入れて雑炊風にして食べるのが定石のように勧められたが、焼おにぎりが作り置きされていることや料金がかさむことから注文せず。また、食事中にも再度勧められたので辟易とした。スープは鶏や野菜など数種の素材から摂ったダシに二日かけて摂った鮎のダシを加え、天然海塩と白醤油のタレでサッパリとした淡い味に仕上げている。鮎は一夜干しして冷凍保存したものを炭火で炙ってトッピング。表面に油が塗ってあり、ぱさつき感を防いでいる。口の周りにつく油は気になったが、背開きされた鮎からはエキスがスープに滲み出て香ばしさと旨味が増してくる。飛騨高山から取り寄せた細縮れ麺は柔らかめでプリプリとしていて繊細なスープが良く絡む。量は少ない。味付卵は味薄めのゼリー状、フーチバ(よもぎ)も香り付けとして一役買っている。卓上に置かれた一味と胡椒をブレンドした薬味を入れると味が変化して面白い。
 鮎といえば塩焼きのイメージだが、ラーメンに取り入れる着想は面白い。また、香魚という魚の魅力を充分に引き出し、淡いながらも味の輪郭がしっかりとした完成度の高い一杯といえる。
【掲載】2005.1 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ 千代田区のラーメン店リスト
らーめん上々
【所在地】東京都千代田区麹町2-3 【お店の地図】
【定休日】無休
【営業時間】11:00〜23:00
【最寄り駅】東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 徒歩3分
【メニュー】
上々らーめん600円、半熟味玉らーめん700円、ねぎらーめん750円、チャーシュー麺800円、特製らーめん850円、
つけ麺700円、特製つけ麺900円他
【系統】麺彩房系東京ラーメン
【お店について】
 新宿通り沿いにあるお店。このお店のご主人は「株式会社デービック」を経営しており、コンビニ弁当の卸やバイキング弁当の販売を行っている。ラーメン業界に参入するにあたっては大成食品の開業支援を受け、アンテナショップの「麺彩房@新井薬師・中野」でノウハウを学び2002年10月にこのお店を開店させた。その他に和泉町店@秋葉原もあり、今後も支店を展開いくそうである。店名の由来は「いつかは上場したい」という願望が込められている。
 店内に入るとコの字型のカウンターのみでテーブル席は無いが、20席前後と広く、厨房は奥の方にあり客席からは見えない。木製の床とカウンターはブラウン系でまとめてあり渋めの雰囲気。
らーめん上々
 本日は「半熟味玉らーめん」。スープは野菜と鳥取産大山鶏の胴ガラ・モミジ・げんこつ・背骨・豚足・背脂等の動物系、そして昆布・鰹節・ウルメ・煮干等の魚介系のダシを併せたWスープ。タレには醤油と味醂、ナンプラ−をベースにしたタレを使用。円やかで優しい和風醤油味。毎日食べても飽きのこない味だが、毎日食べたくなる程の引き寄せる力は弱い。丼に沈んだ柚子が適度に香る。麺は大成食品の中細縮れ麺。多加水麺でモチッとした食感でコシのある麺。チャーシューは国産とうもろこし豚の肩ロース。半熟玉子はトロリと黄味が流れる絶妙な柔らかさ。ダシが染みていれば更に良い。その他、ネギ、カイワレ大根、大きめのメンマ。
 全体のバランスは良いと思う。只まとまりすぎていて凡庸というかおとなしい感じ。インパクトは弱くともダシの旨味や風味で強調するものが欲しいところ。
【掲載】2004年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
ややや・閉店
【所在地】東京都千代田区麹町2-4-7
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:00〜20:00
【最寄り駅】
・東京メトロ有楽町線 麹町駅 徒歩4分
・東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 徒歩4分
【メニュー】
ラーメン600円、中盛ラーメン700円、大盛ラーメン800円、味付玉子ラーメン700円、チャーシューメン800円、ネギラーメン800円他
【系統】まこと家系豚骨醤油ラーメン
【お店について】
 新宿通り沿いに2004年8月に開店した家系ラーメン店。ご主人はまこと家@青物横丁出身。開店当初ということで行列ができている。通りがかりの人々もなんであろうか覗き込む。「ややや、こんなところにラーメン店がある」と言わんばかり。もし店名が「あやや」だとかわいすぎてしまう。それにしてもユニークな店名だ。回転は速くセルフで水を入れ着席。カウンターのみ12席。狭い空間だとセルフはやや不便に感じる。椅子は雑貨屋で売っているようなかわいらしいものだが、座り心地は良いとはいえない。
ややや@麹町・らーめん自由区
 本日は「ラーメン」。味の濃さ、油の量、麺の硬さを注文できるが全て「普通」にする。スープはコクのある豚骨醤油。濃厚な味わいであるが、しつこさはない。鶏脂はやや多目で風味とまろやかさがある。もっちりとした麺は「酒井製麺」製の平打ち太麺ストレート。家系の麺の中では珍しい断面が長方形の麺。そして麺の長さが短い。スルスルと啜りこむには良い長さ。海苔は大判2枚。柔らかめのほうれん草チャーシューは肩ロースで肉の旨味がしっかりと出ている。
 都内で増殖する家系ラーメン。遠出しなくとも身近なところで家系ベースの味が味わえるようになってきた。反面、そのお店に行かなくては味わえないというありがたみは薄らぐ。味は大同小異なので個性が必要。その意味からすると麺がセールスポイントになっている。
【掲載】2004年11月 【行列】4人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
暖暮 神田店
【所在地】東京都千代田区神田錦町1-14-11 【お店の地図】
【定休日】無休
【営業時間】11:00〜23:00
【最寄り駅】都営新宿線 小川町駅 徒歩3分
【メニュー】
ラーメン650円、烈火ラーメン700円、チャーシューメン750円、烈火チャーシューメン750円、
替玉150円、チャーシュー高菜丼250円、ごはん150円、ごはん大200円他
【系統】博多・長浜ラーメン
【お店について】
 福岡県筑紫野市二日市に本店がある。但し、本店における振れ込みは「東京中目黒の暖暮が福岡に登場」とある。本店は2002年11月に「九州ラーメン総選挙」という地元テレビ番組で一位に選ばれた。2003年3月に「暖暮神田店」としてここのお店が開店。全国でチェーン店を展開する「康竜」とは姉妹店。
 神田界隈はお昼時になると全てのお店がかなり混雑する。行列や客の出入りが激しい店が、サラリーマンの人気度が高いことを示す。その基準は美味しいのは勿論であろうが、「速い、安い、ボリューム」の何れかの条件満たされていればこの立地条件では繁盛する。
 木製の看板と赤い暖簾が一際目立つ。行列は出来ているが、回転は速い。店内に入るとカウンターのみの10席。麺が少なめのためかチャーシュー高菜丼やごはん、替玉を頼んでいる人が多い。
暖暮@小川町・東京ラーメン
 本日は「ラーメン」。細ストレート麺は超かたから超やわまで4段階の麺の硬さが選べるが、このスープには一番硬いものが合うであろう。豚骨をアルカリイオン水で10時間以上炊いたスープは臭みが適度に残ったもの。ゼラチン質を感じるよりはラードを感じさせる。表面の脂の下層より旨味過多な豚骨醤油の味が顔を出す。元ダレには鰹ダシが加わっているが、魚介ダシの存在は弱い。一味唐辛子に中国薬味と8種類の材料を使用した辛味ダレは一度混ぜればスープ本来の味が辛味成分により支配されてしまう。良く言えば別の味が二度楽しめる。烈火ラーメンは辛さ5〜20倍の中から選べる。チャーシューはロース肉ともも肉の2種類入っている。
 関東人向けにアレンジをしていない博多や久留米ラーメンの本格的な味を提供する店が増えその味に魅了される人も多い。その味とは違いアレンジの加わったものである。九州でも受け入れられているところをみると、関東風とか九州風とかいう区別は関係なく、博多ラーメンのバリエーションの一つとして捉えるべきであろう。
【掲載】2004年11月 【行列】3人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
玄海灘・閉店げんかいなだ
【所在地】東京都千代田区神田小川町3-2
【定休日】不定休
【営業時間】11:30〜22:30 土日祝12:00〜16:00
【最寄り駅】都営新宿線小川町駅・千代田線新御茶ノ水駅 徒歩3分
【メニュー】
ラーメン650円、ねぎラーメン750円、辛味噌750円、ちゃーしゅうメン850円、ねぎちゃーしゅうメン950円、
角煮ラーメン950円、限定ラーメン1000円、あらラーメン1000円他
【系統】博多ラーメン&オリジナル
【お店について】
 開店当初は博多ラーメン専門店を掲げていたが、その後アラ鍋や海鮮料理を中心としたお店となった。黒を基調とした店内はボックス席が4つで各4人程座れる。2階席もある。夜メニューの筆頭には「アラ鍋」と書かれている。値段は2〜3万円とふぐ料理よりも高め。幻の魚といわれ、ちゃんこ鍋でもアラは最高級食材で珍重される程。アラは本州中部以南の岩礁帯に生息するハタ科の大型魚、体長150cm、目方が100kgを越すものもあるという。呼び名は関東では「モロコ」、関西では「クエ(九絵)」、九州では「アラ」という。ランチタイムメニューを見ると750円均一の魚料理を中心とした定食、それに小鉢がプラスされた1000円均一の定食、そしてラーメンのメニューである。ラーメンは博多ラーメンが主体で、限定ラーメンは通常の3倍の時間をかけて煮た豚頭のスープ。
玄海灘@小川町
 本日は「あらラーメン」。前金制。具材は海苔、わけぎ、きくらげ、そしてアラのあらの部分、いたってシンプル。相席の方が食している焼き魚定食の鯵が見事な大きさだったのでラーメンが見劣りした。魚特有の匂い、鱈チリの時の匂いと煮ている。身も真鱈に近い淡白な味。スープは滋味深く魚のダシが出ていて全部飲み干せる。ご飯を入れておじや風にしたらさぞ美味しいだろう。小骨があるので要注意。麺は博多から直送される細ストレート麺。スープを吸うような柔らか目の方が相性がよいかもしれない。
 鯛骨スープやまぐろの中骨スープのラーメンは既に出しているお店があるのでその点では貴重な一杯。
【掲載】2004年9月 【行列】0人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
大斗だいと
【所在地】東京都千代田区鍛冶町1-2-13 【お店の地図】
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:00〜23:00
【最寄り駅】JR中央・総武線 神田駅 徒歩2分
【メニュー】
らーめん630円、特製らーめん880円、もりそば630円、特製もりそば880円
大盛+100円、味玉100円、のり100円、メンマ150円他
【系統】池袋七福神・大勝軒系東京ラーメン
【お店について】
 神田駅南口を出ると新幹線のガード下には色々な飲食店が立ち並ぶ。昼時やアフターファイブには楽しみがたくさんある街だ。その並びにこの店がある。2004年1月にオープン。東池袋大勝軒で短期間の修業をして高田馬場などに店舗展開をしている池袋「七福神」の系列店。「大斗」自身も芝大門に支店を出すなど短期間で店舗数を拡大している。店内はカウンター9席のやや窮屈な空間。2Fにはテーブル席12席と製麺室があるという。BGMは有線放送。
大斗@神田・東京ラーメン
 本日は「らーめん」。豚骨、鶏がら、魚介類、香味野菜、果物等から摂ったスープは甘味のあるまろやかな醤油味。煮干や鰹節の風味が程よく香り、バランスの良いスープと言える。力強さはないように思えてもついつい飲んでしまう旨さがある。麺は光沢のあるムチっとした太麺のストレート。柔らかめで滑らかな麺はスルスルと口の中に吸い込まれていく。らーめん220g、もりそば300gという麺の量。更に中盛でも同額というのは嬉しい。自家製麺ならではといったところか。チャーシューは肩ロースの柔らかめ。他の具材は海苔、ネギ、メンマ、ナルト。
 麺の量の多さはラーメン全体のバランスが悪い時にはかえって負担になることもある。このお店では最後まで飽きさせずに麺が胃に収まってしまうところにその良さがある。池袋大勝軒の魅力や長所を上手に取り入れているといえる。
【掲載】2004年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
めん屋 そら
【所在地】東京都千代田区鍛冶町1-7-1 【お店の地図】
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:30〜15:00 18:00〜23:00 土曜11:30〜17:00
【最寄り駅】JR中央線・総武線 神田駅 徒歩2分
【メニュー】
◆正油味orしお味
らーめん650円、チャーシューめん900円、そらスペ950円、平打ちつけ麺780円、
◆トッピング
味玉100円、にん玉150円、揚げネギ50円、揚げオニオン50円
◆御飯類
スパムむすび230円、純レバ丼380円

【系列】オリジナル系東京ラーメン
【お店について】
 神田駅南口から直ぐ。路地裏なので分かりにくいが道の真中に置いてある立看板が目印となる。白壁の外装に白の暖簾、手書きで「そら」と書いてある。店内に入ると入口には魚網のディスプレー、上を見れば天井板を取り外し梁が見えている。そこにはサーフボード2枚が飾られている。南の島のローカルハウスをイメージし、内装はすべてスタッフの手作りだそうだ。店主の実家は九州豚骨ラーメンの店を営む。
めん屋そら@神田・東京ラーメン
 本日は「正油味らーめんの細麺に味玉」。丼はやや小ぶり。豚の焼き骨、秋刀魚の焼き干し、鶏がら、香味野菜を煮込んだスープは透明感のある心地よい甘味と香りのする醤油味。醤油ダレには赤ワインを使用し、桂皮のような香辛料も使用されている。やや薄味に感じるが素材が突出せずバランスがとれたすっきりとした味わい。麺は平打ち中太麺か細縮れ麺を選べる。細麺は岩手から直送でアルカリイオン水を使用したもので、スープとの絡みも良くスルスルと口に入る。チャーシューは豚バラ肉ロールの薄切りで醤油ダレを付けて炙っているので香ばしさとホロホロと砕ける感じが良い。味玉は固ゆででホクホクとした感じ。メンマは味の薄めのヒョロヒョロしたもの。その他、ネギとブロッコリーのスプラウトがのっている。
 1階はテーブルのみ12席だが、2階には女性専用の部屋が用意されている。ラーメン屋さんというのは女性一人では入りにくいものらしい。その点配慮されているのでお昼時にはOLが気兼ねなくラーメンを楽しめる。
【掲載】2004年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
ラーメン鎌倉・閉店
【所在地】東京都千代田区三崎町2-21-11
【定休日】無休
【営業時間】11:30〜22:30 土日祝は12:00〜16:00/17:00〜21:00
【最寄り駅】JR総武線 水道橋駅 徒歩3分
【メニュー】ラーメン680円、半熟玉子ラーメン760円、のりラーメン760円、ネギラーメン780円、トロ肉ラーメン890円他
【系列】Wスープ系豚骨ラーメン
【お店について】
 店名からもわかるように、ラーメンと鎌倉が大好きなご主人が始めたお店。当初、自分の趣味が先行しラーメン屋らしからぬ雰囲気を醸し出していたが、それを自省し2004年3月リニューアルオープンさせた。扉のない店内はカウンター12席のみでショットバーのような雰囲気。やや狭く先客の背中をかすめるようにして奥の空席まで足を運ぶ。学生や背広姿の男性客で賑わっている。
ラーメン鎌倉@水道橋・東京ラーメン
 本日は「半熟玉子ラーメン」。デフォルトでも玉子が半分入っている。スープは動物系と魚介系のWスープ。今風の魚粉や香味油を使わず、乳化した豚骨スープに鰹ダシがほのかに香る。コクとキレが同居した飽きのこない味わいだ。塩分は少し感じさせられる。ストレートの中細麺は硬目の茹で加減でスープを良く吸って美味しい。麺の大盛りが無料というサービスが嬉しい。チャーシューはトロ肉で柔らかくジューシー。海苔は大判。丼がやや小ぶりなので麺や具が窮屈に収まっているという感じだ。
 お店の雰囲気や場所柄、ファミリーやカップルで訪れるというよりは単身でラーメンを食べに行くお店。昼時、無性にラーメンが食べたくなったらここに寄り、食後に喫茶店でコーヒーを飲む。水道橋に職場があるならばこういうお昼の過ごし方になりそうだ。
【掲載】2004年6月 【行列】1人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
らーめん野さ・閉店
【所在地】東京都千代田区神田神保町2-4-11
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:30〜15:00 17:00〜20:00 土曜〜14:00
【最寄り駅】
半蔵門線・都営新宿線・東京メトロ三田線 神保町駅 徒歩2分
【メニュー】
野さらーめん680円、辛味噌らーめん780円、焼豚らーめん880円、味付け玉子100円、わさびごはん(小)150円・(大)250円、ランチセット780円他
【系統】中華そば系東京ラーメン
【お店について】
 神保町界隈は飲食店が多い。ふぐ、インド、フレンチ、イタリア料理…等など。日本蕎麦の老舗「まつや」は行列が途切れない。それらの店を横目で見ながら路地に入ったところにこの店はある。黒を基調とした内外装はシンプルだが小奇麗な印象。
らーめん野さ@神田神保町
 本日は「野さらーめん」。ここの店の特徴は葉わさびのトッピングと下茹でした麺を醤油ダレを入れた湯で茹でること。ファーストインパクトは弱いが、鶏だしベースのクリアーな味わい。玉葱を加えることで甘味を出し、葉わさびの苦味が味を引き締めている。香りはトッピングされたすりおろしニンニクがやや支配している。中細の縮れ麺は硬めでスルリと入る感じ。
 信州育ちのご主人だけあって葉わさびを使うという斬新な一杯。わさびごはんと一緒に食せば更にその真髄が分かるようになると思う。
【掲載】2004年2月 【行列】0人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
にゃがにゃが亭・閉店
【所在地】東京都千代田区富士見2-3-13
【定休日】無休
【営業時間】11:30〜14:00
【最寄り駅】JR総武線・都営線他 飯田橋駅 徒歩3分
【メニュー】らうめん650円、辛辛麺700円、みそらうめん800円、ちゃうしゅうめん1000円他
【系統】中華ソバ系豚骨ラーメン
【お店について】
 江戸川区一之江に本店、千葉県行徳に支店があり、姉妹店として「餃子工房ぱりぱり」もある。この店は以前テレビ等にも取り上げられた。店内に入り食券を買い、2階より階段下に向かって並ぶ。一階カウンター8席、2階にはテーブル席があり高校生や女性連れが多い。
にゃがにゃが亭@飯田橋
 本日は「らうめん+煮玉子」。大釜で12時間煮込んだ豚骨ベースに煮干、鰹、昆布、鶏のダシを加え、背脂を振り掛けたスープ。表面には脂の層が2ミリほど出来ている。脂がダシの風味を抑え目にしてやや大人しい感じがする。背脂の臭みやくどさはないので後味はすっきりしている。麺はかん水多目の中細縮れ麺。プリプリとした食感で絡みは良い。もやしのしゃきしゃき感はこのスープには良く合う。チャーシューは硬め。
 この店のセールスポイントは韓国製唐辛子を使った季節のキムチとライスのサービス。他の店舗では食べ放題だがここでは小皿に出されて出てくる。味は本格的で美味しい。
【掲載】2003年12月 【行列】6人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
ひらを・閉店
【所在地】東京都千代田区飯田橋1-7-1
【定休日】土・日曜
【営業時間】11:30〜15:00 18:30〜22:00
【最寄り駅】JR総武線他 飯田橋駅東口 徒歩6分
【メニュー】ラーメン600円、チャーシューメン700円、特製ラーメン800円、つけめん600円、特製つけめん800円、チャーシュー飯150円他
【系統】中華そば系東京ラーメン
【お店について】
 駅より目白通り沿いを九段下方面に歩くと、通りを挟んで左右に聞き覚えの無いラーメン店が数店ある。この地も激戦区になりつつあるのであろうか。土日と違い平日のランチタイムはどの店も人で賑わう。この辺りで無化調のラーメン屋さんは少ないがその一つが「ひらを」である。通りから店内が見渡せるので牛丼屋やカレーショップのような一人で気軽に入れるような雰囲気がある。
ひらを@飯田橋
 本日は「ラーメン」。Wスープは魚介系や動物系のダシの何れかが際立つというより調和されている。バランスとしてはまとまりのあるマイルドな味わいであり、一口目では醤油の味がやや勝っているという印象だが、飲むたびにしみじみと優しい味が伝わる。麺は中太ストレート麺で柔らかめでモチッとした食感で美味しい。この麺がもう少しスープと絡むと更に良いと思う。毎日食べても飽きがこないすっきりとした味わいの一杯。
【掲載】2003年12月 【行列】1人 【らーめんの王様】★★★☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
中華そば 山彦・閉店
【所在地】東京都千代田区外神田5-5-14
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:30〜18:00
【最寄り駅】
・東京メトロ銀座線 末広町駅 徒歩2分
・JR山手・京浜東北線 御徒町 徒歩5分
【メニュー】中華そば680円、山彦そば780円、そぼろご飯180円、チャーシュー丼250円、軍鶏つけそば880円他
【系統】中華そば系鶏ラーメン
【お店について】
 鶏鍋で知られている地鶏料理専門店「鳥つね自然洞」の経営する店で、山彦はその真裏にある。いわゆる下町の路地裏で、道路からいきなり玄関という家が立ち並ぶ。その中にあって、中華街の店構えのような異質な感じがする外装がこの店である。人影もなく猫がゆっくり歩く裏通りに5人ほどの行列ができている。待つこと10分、食券を買い相席のテーブルへ。
山彦@末広町
 本日は「山彦そば」。名古屋コーチン・秋田比内鶏・奥久慈の軍鶏の日本三大地鶏主体のスープは滋味深いマイルドな味で、素材のもつ自然な旨味が前面に出ている。クセになる味と言うほど個性は強くはないが、ほんのり甘さのある端麗な塩味。鶏油はやや多目。かん水少な目の極細ストレート麺は柔らかめに茹でてあるので、麺同士がまとわりつくが美味しい麺だ。スープをよく持ち上げ一体感がある。煮玉子は黄身の味が濃厚で旨い。味が濃い目の鶏つくねは淡いスープによく合い味わい深い。
 今度は「鳥つね」の親子丼900円、特上親子丼1500円も魅力的。
【掲載】2003年10月 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★★ 千代田区のラーメン店リスト
揚州商人・閉店
【所在地】東京都千代田区丸の内1-9-1地下名店街 【お店の地図】
【定休日】無休
【最寄り駅】東京駅
【系統】中国料理系中華そば
【お店について】
 東京駅八重洲の地下街にラーメン激戦区という一角ができた。出店している店はさほど目新しさはないが、目黒では入らなかった「揚州商人」がここで食べられるのならと入ってみた。掛け声が飛び交う店内は活気があるものの多少落ち着かない。
揚州商人@東京駅
 本日は「エビワンタン麺(790円)」。澄み切ったスープは清湯。中国ラーメンとうたっているだけあって、味は大陸風であっさり。ワンタンはえびプリで食感が良い。多めのほうれん草は嬉しい。塩分控えめの人にはいいかも。
【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
ラーメン典座・閉店
【所在地】東京都千代田区外神田3-13-7B1
【定休日】無休
【最寄り駅】JR秋葉原駅徒歩5分
【メニュー】典座らーめん(680円)、○得典座らーめん(980円)、フォンドボー典座(780円)他
【系統】豚骨醤油ラーメン
【お店について】
 ラーメン創房玄の店主がプロデュースしたお店。ここも厳選素材を使用したこだわりをもつが、玄と違うところは豚骨醤油であること。
ラーメン典座@秋葉原
 本日は「典座らーめん」。豚骨、豚頭、背ガラ、もみじ、野菜、昆布を使用したスープは深みとコクがある。特注した麺は低加水率の細めの麺。九州豚骨とは違う和風テイストの豚骨らーめんである。全体が丸く柔らかみのある味である。
【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
笹丸
【所在地】東京都千代田区内幸町1-7-22 【お店の地図】
【定休日】無休
【最寄り駅】JR山手線 新橋駅 徒歩8分
【メニュー】醤油らーめん600円、塩らーめん600円、味噌らーめん650円他
【系統】背脂チャッチャ系豚骨醤油ラーメン
【お店について】
 丁度、銀座ではロシアの人気女性デュオ「タトゥー」が来ていたらしいが、私はひたすらラーメン屋を求めて歩いていたので見そびれて悔しい思いをした。でも、気まぐれな女の子よりもラーメンの方が大事だと自分に言い聞かせた。ところで銀座でも普段通らない道をたまに歩くと見つかるものだ。有楽町と新橋の中間ぐらいのガード下にこの店はあった。休みの日ということもあって店内は空いている。券売機で券を買い着席。
笹丸@新橋
 スープは背脂が浮いた豚骨醤油で濃そうに見えてあっさりとしている。背脂を使ったラーメンは大方似ている味。麺は中細ストレートでスープの絡みが今ひとつ。花マルをつけたいが、ささマルにしておこう。
【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★☆☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
無元
【所在地】東京都千代田区有楽町2-8-5 【お店の地図】
【定休日】無休
【営業時間】11:30〜23:30
【最寄り駅】JR山手線他 有楽町駅 徒歩1分
【メニュー】塩・正油らーめん600円 味噌らーめん650円他
【系統】豚骨ラーメン
【お店について】
 有楽町駅前の馴染みの飲み屋がいつの間にか消えて、不況の波を感じていたところ、目新しいラーメン屋ができていた。札幌らーめんと書いてあるこのお店は、カウンター9席だけの小さな店内。「天下一」系列のお店で「影丸@銀座」と同じ会社。

 味噌を食べている人が多かったがスープの味のわかる塩を頼んだ。しょっぱいの一歩手前の塩加減、インパクトは弱いが万人受けする味である。
【掲載】2003年 【行列】0人 【らーめんの王様】★★☆☆☆ 千代田区のラーメン店リスト
 らーめん自由区千代田区のラーメン店リスト>千代田区のラーメン店
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