>東京のラーメン店の系統・系列>永福町大勝軒系永福町大勝軒系 |
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■永福町大勝軒 本店…東京都杉並区和泉3-5-3 最寄り駅:京王井の頭線「永福町駅」 ■永福町大勝軒系とは 1955年(昭和30年)創業.。創業者は、草村賢治氏。新潟の農家の三男として生まれ、その後一家は上京。杉並区堀之内で中華麺の製造・卸を営む。その手伝いをしながら、父母から商人の心得を学び、大勝軒を開業することになったという。草村氏が26歳の時、京王井の頭線の「永福町駅」の駅前で店を構えた。 開店当初は、執拗な材料の拘りから、一杯35円のラーメンを作るのに27円(原価率80%)も掛けていたという。生活の方は大変だったが、いつか何とかなると据え置きで頑張り、11年後の1966年(昭和41年)にやっと倍の70円値上げに踏み切ったというエピソードがある。 以前、永福大勝軒系列のお店に行くと、「氷を無料でお分けします」という貼紙を見た人も多いのではなかろうか。古くからの常連は、この「氷の無料サービス」のことを知っている。 これは、クーラーもほとんど普及していない1962年(昭和37年)のこと。お客さんがストレスをためずにラーメンを味わって欲しいと35万円もする製氷機を購入した。ある夜、「子どもが熱を出して苦しんでいるから、氷を分けて欲しい」と店に若い母親が駆け込んで来た。これを機に、このサービスが始まったとされている。 永福町大勝軒の従業員は3ヶ月の見習い期間中でも、高額の給料が支給される。特別賞与も年2回ある。5年独立制で、開店資金も支給されるという厚遇。この弟子に対する手厚い扱いは、早く立派に巣立って欲しいと言う店主の想いが込められている。 但し、採用条件は厳しく、最初の面接より採用まで1年間掛かる人もいるようだ。じっくりとその人物の人となりを見極めようということか。後一つ、未だに採用基準で分からないのは、「身長170cm以内」という条件があること。 ■ラーメンの特徴 ◎スープ…豚骨煮干醤油。 ◎麺…中太縮れ麺 ◎具…柚子、チャーシュー3、4枚、メンマ、ナルト、小口切りのネギ。 ○大きなどんぶり、大ぶりのレンゲ。銀色の四角いトレーに載せて提供。 ○表面がカメリアラードで覆われた熱々の魚介スープ。柚子の風味も効かせている。 ○豚骨・背脂・昆布・玉葱・人参・じゃがいも、そして大量の煮干を使った醤油スープ。イワシは長崎産、山口産、茨城産の良質のものをブレンドして使っている。 ○中華麺製造卸「大勝軒草村商店」製の麺を使用。 ○麺は290g前後と多め。 ■代表的な店
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