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中華そば ムタヒロ1号店
ちゅうかそば むたひろ いちごうてん
【所在地】東京都国分寺市南町3-15-9 寿コーポB号1 【お店の地図】
【電話】042-315-2728
【定休日】月曜
【営業時間】
*11:30-15:00/18:00-23:00(火〜土)
*11:30-15:00/18:00-21:00(日)
【最寄り駅】JR中央線/西武多摩湖線 国分寺駅南口 徒歩2分

【メニュー】
○ワハハ煮干そば750円、ワハハ煮干味玉そば850円、ワハハ煮干特製そば950円、ワハハ煮干肉そば1000円
○ナハハ塩煮干そば750円、ナハハ塩煮干味玉そば850円、ナハハ塩煮干特製そば950円、ナハハ塩煮干肉そば1000円
◎ワハハ煮干つけ麺800円、ワハハ煮干味玉つけ麺900円、ワハハ煮干特製つけ麺1000円、ワハハ煮干肉つけ麺1050円
◇味玉・ネギ・穂先メンマ・三つ葉・海苔・各100円

【限定メニュー(これまでの)】
海老塩煮干しそば850円、冷やし鯵煮干中華そば850円、煮干冷やし中華そば850円、冷やしつけ麺850円、鯵冷やしらーめん750円、天竺鯛の塩煮干しそば800円、スミミイカニボつけ麺、キョキョキョ協力ニボシソバ、ハルルとまと煮干そば800円、他。
【系統】背脂煮干系東京ラーメン

【お店について】
2011年9月19日創業。
「株式会社 GREAT SMILE」が、運営するお店。
代表取締役(店主)は、牟田伸吾さん。

系列店は、「鶏そば ムタヒロ 2号店@国分寺」、「マゼマゼ ムタヒロ 3号店@国分寺」、「串揚げムタヒロ 4号店」などがある。

店主の牟田さんは、「鹿児島ラーメン我流風@立川」、「凪@新宿(ゴールデン街)」、「我武者羅@幡ヶ谷」、「四麺燈@荻窪」等を経て独立。
店名は、店主の牟田伸吾さんの「ムタ」と、店長の新井博通さんの「ヒロ」から来ている。

「楽しい・おいしい・また来たい」が、お店のモットー。

ムタヒロ1号店@国分寺-店舗外観
JR国分寺駅南口を出て、真正面の道を進む。
右側の一本目の路地を曲がって、直ぐ。
カラフルで、ポップな看板が目印。

片開きのドアを開放させて、メニューなどを貼っている。
営業中の目印は、そこに掛かった「やってます」と書かれた麦わら帽。

ムタヒロ1号店@国分寺-店内
元スナックを改装したものと分かる店内。
照度は低く、薄暗い。
券売機は、入口ではなく、店内奥にある。
カウンター9席。

ムタヒロ1号店@国分寺-店内
店内の壁には、麦わら帽子がかかっている。
さらには、スタッフ全員が麦わら帽子を被り、デニムのオーバーオールを着ている。
ムタヒロ1号店@国分寺-ワハハ煮干特製そば
本日は「ワハハ煮干特製そば」
背脂の量は調整できるので、少な目を所望。

スープは、伊吹島産いりこ(片口イワシ)とアジの煮干しを一杯当たり50g以上使った和風出汁。
それに醤油ダレと背脂を加えたもの
隠し味に、石川県産の魚醤「いしり」を使う。

まずは、スープを一口。
熱々に熱せられたスープ。
濃い醤油の味と煮干しの旨味が、口の中に広がる。
ガツンと来るワイルドな感じではなく、おとなしめ。
苦味もエグミもない。

続いて飲むと・・・。
複数の食材で旨みと風味を重ね、深い味わい。
鶏などの動物系と魚介系の出汁が、バランス良く混合されている。
背脂が溶けていくと、甘味が加わっていき、コクが増していく。

麺は、黄色みがかった太縮れ麺。
手もみがしっかりと入り、ボコボコとした形状。
つけ麺の方が、合いそうな麺。
柔らかめの茹で加減で、啜るとピロピロとした口触り。
モッチリとした食感。

具のチャーシューは、肩ロース肉で、厚切りのものが2枚。
味付は程良く、適度な噛み応えを残している。
メンマは、穂先(×2)でシャクシャクとした柔らかさ。
味玉は、白身に味が染み込み、黄身はゼリー状の半熟具合。

三つ葉は、清涼感を醸し出す。
他の具は、海苔と小口切りのネギ。

「凪」の“濃厚煮干し”と、「我武者羅のセカンドブランド『どっかん』」の燕三条流の“背脂”の良さを取り入れたラーメン。
いいとこ取りをした良さも出ているが、修業先を凌駕する程までには至っていない。

【掲載】2014年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

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