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あえそば(スープ付)【2009年3月】|一二三@吉祥寺 このページは、「一二三@吉祥寺(武蔵野市)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。 |
本日は「あえそば(スープ付)」。13時からの限定メニュー。 麺を秤で正確に量り、時折差し水をしながら茹でていく。茹で上がると平ざるですくい、ビシッビシッと湯切りをする。調理のプロセスを一部始終見るのが醍醐味。寸分の隙のない動きは、凄さを感じる。 蕎麦粉が2割使われた細ストレート麺。二八蕎麦の逆パターン。水で引き締められ、汁のあるそばの時よりも鋭角的な食感と小麦の風味を強く感じる。細いにも関わらず、ゴワッとした歯ざわりで噛み締めてじっくり味わう感じ。喉越しが良く美味しい。 タレは、「3年むらさき@ヤマホ」の醤油、洗双糖、「福来純@白扇酒造」の味醂などを使用している。醤油の醸造風味と味醂のほんのりとした甘味が効いており、汁そばとは違った味わい。具のキムチの辛味が生きており、旨味から辛味、辛味から旨味と変化する様が楽しい。 具の短冊切りのチャーシューは、肉らしい質感とジューシさもあり美味しい。茎ワカメのクキクキ感も心地よい。他の具は、胡麻、刻み海苔、ネギ。 プラス100円で付くスープは、鶏の旨味と煮干の風味が生きたあっさりとした味わい。麺に投入するよりは、口直し的に単独で飲む方が合っている。 【掲載】2009年3月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ |
一二三@吉祥寺の外観(左)と店内(右) |
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