【所在地】東京都武蔵野市境5-17-21
【お店の地図】
【電話】0422-51-2041
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】11:00-16:30
【最寄駅】
○JR中央線 武蔵境駅 徒歩12分
○JR中央線 東小金井駅 徒歩13分
【メニュー】
○油そば(並)600円・(大)700円・(特大)800円
○チャーシュー油そば(並)850円・(大)950円・(特大)1050円
○ラーメン(並)600円、タンメン(並)700円、ワンタンメン(並)700円、チャーシューメン(並)850円、チャーシューワンタンメン(並)950円、他
※(大)+100円増し
◇生卵・スープ各50円、味付け玉子・ワンタン盛・なると盛・ネギ盛各100円
□チャーハン(並)800円・(大)900円、他
【限定メニュー(これまでの)】冷やしそば(並)750円、(大)850円、他
【系統】油そば・中華そば屋系東京ラーメン
【お店について】
1954年(昭和29年)創業。
今や「
油そば」をメニューに載せるお店も増えてきたが、その先駆けともいえるお店。初代店主が考案したのが元祖「油そば」。
創業当時は、「コトブキ」という椅子製造業の工場があり、常連客の大半はその社員だった。
1958年(昭和33年)に、客から酒のツマミを所望されて特別に作ったのが「油そば」の始まり。
本郷で開業していた叔父の中華料理店「珍珍亭」で修行をした時に、従業員が“賄い料理”で食べていたものを思い出して、発案したそうだ。
余った麺に、タレと油を和えて食べていたものがその原型。
武蔵境駅北口を出て、亜細亜大学方面へ向かう。
線路と平行している道を西へ進むと、市立西部図書館に付き当たり、右に曲がると直ぐ。
オレンジとイエローのツートンカラーのひさしが目印。
店内は、間口の割には奥行きがあり、広々としている。
カウンター10席とテーブル16席。
机上には、お酢・ラー油・胡椒・醤油が置かれている。
ラー油は、胡麻油と間違えるほど辛味が弱い。
カウンター内の壁には、取材で訪れたアナウンサーなどの色紙が飾られている。
調理担当は、男性2名。ホール担当の女性2名が所狭しと行き来をし、活気溢れる店内。
BGMは入口付近に設置されたテレビ。