らーめん自由区|東京ラーメンガイド東京多摩地区のラーメン店リスト>パーミーラーメンセンター@吉祥寺
パーミーラーメンセンター・閉店
ばーみーらーめんせんたー
【所在地】東京都武蔵野市吉祥寺本町1-35-17 吉祥寺ビル1F 【お店の地図】
【電話】0422-21-9003
【定休日】日曜
【営業時間】12:00-15:00/17:00-21:00
【最寄駅】JR中央線・総武線・京王井の頭線 吉祥寺駅 徒歩5分

【メニュー】
〇醤油そば680円、味玉醤油そば780円、特製醤油そば880円、チャーシュー醤油そば930円
〇塩そば680円、味玉塩そば780円、特製塩そば880円、チャーシュー塩そば930円
〇塩胡麻そば750円、味玉塩胡麻そば850円、特製塩胡麻そば950円、チャーシュー胡麻そば1000円
〇カレーラーメン850円(17:00〜数量限定))
◎油そば(12:00-15:00)
◇ネギ50円、麺大盛(50g)60円、のり・味付玉子各100円、チャーシュー250円
□鶏そぼろご飯250円、チャーシューマヨご飯300円、チョレギサラダ350円、他

【系統】創作系東京ラーメン

【お店について】
2012年2月16日創業。
店主は、藤間信太郎さん。
藤間さんは同じ場所で約6年間、「タイ屋台料理 KISA(2006年1月6日創業)」を営んでいた。

2011年のモンスーン期にタイで大洪水が起き、その影響で本場の食材が入手しづらくなった。
かねてから「タイ料理」という縛りの中で、やリ続けることに限界を感じていた藤間さんは、それを機会に思い切ってラーメン専門店にすることを決断した。

店名の“パーミー”は、タイのイメージ⇒パーム(椰子・ヤシ)から来ている。
ちなみに、「KISA⇒きさ」は、“象”の古称(大昔の人は、“ゾウ”のことを“きさ”と言っていた)。

パーミーラーメンセンター@吉祥寺-店舗周辺
お店の場所は、JR吉祥寺駅東口を降り、線路高架下の道を西荻窪駅方面へ直進。
高架下にあるスーパー「ビッグ・エー武蔵野吉祥寺南町店」の向かい。

パーミーラーメンセンター@吉祥寺-店舗外観
「雷文」の模様が入った看板が目印。
板材を多用したウッディな外観。

パーミーラーメンセンター@吉祥寺-店内
店内に入ると左手に券売機がある。
右手の壁には大きな黒板が設置され、各メニューの解説が書かれている。

客席は、コの字型カウンター13席。
卓上には、カイエンペッパー、ラー油、胡椒、酢、冷水入りポット、ティッシュ、割り箸、レンゲなどが置かれている。

スタッフは、厨房に立つ店主とホール担当の2名の体制。
BGMは、洋楽。
パーミーラーメンセンター@吉祥寺-特製塩胡麻そば
本日は「特製塩胡麻そば」
“特製”は、デフォルトの塩胡麻そばに、味付玉子・チャーシュー+1枚・海苔+2枚・ネギが増量。

スープは、軽めに炊いた豚骨に、鯖節・昆布などの魚介類の出汁を加えたもの。
タレは、白醤油と岩塩を配合したものを使用。

見た目は、白濁した博多豚骨ラーメン。

顔を近づけると・・・。
胡麻の心地良い風味がふんわりと立ち上がる。

まずは一口。
胡麻の旨味とコクが、口の中一杯に広がる。
口当たりが良く、円やかなスープ。
辛みなどの刺激感はなく、辛みを抜いた担々麺といった感じ。

濃厚な胡麻の味わいの後ろに見え隠れするのは、動物系の旨味。
ほのかな甘みと上品な塩気が現れては、すぐ消えていく。
胡麻の味わいが余韻を残し、後を引く味わい。

麺は「山正食品」製の中細ストレート麺。
柔らかめの茹で加減。
主張は強くは無いが、ソフトな食感と濃厚なスープとがマッチしている。

具のチャーシューは、バラ肉ロールのスライスが2枚。
箸でつかむとホロホロ崩れる。
口どけ感が良く、美味しい。
味付玉子は、黄身がトロトロの半熟具合。
珍しい具としては、竹輪。
笹切りのネギ、万能ネギ、カイワレは良い箸休め。
他の具は、海苔3枚。

【掲載】2012年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

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