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東京味噌らーめん 鶉|武蔵境駅(JR中央線)

店舗基本情報

とうきょうみそらーめん うずら

【所在地】東京都武蔵野市境2-3-20 【お店の地図】
【電話】0422-27-8383
【定休日】日曜
【営業時間】
*11:30-14:30/18:00-22:00
*11:30-17:00・・・土・祝
【最寄駅】JR中央線 武蔵境駅北口 徒歩6分

【メニュー】
○味噌らーめん780円、味玉味噌らーめん880円、特製味噌らーめん980円
○辛味噌らーめん800円、味玉辛味噌らーめん900円、特製辛味噌らーめん1000円
◎味噌つけ麺830円、辛味噌つけ麺850円
※大盛り同額サービス
◇味玉100円、特製200円
□ごはん100円、チャーシュー丼200円、他

【系統】東京味噌らーめん系東京ラーメン

【お店について】
2015年1月19日創業。
店主は、近藤龍臣さん。
近藤さんの実家は、大手味噌ラーメンチェーン店。
そこでラーメン作りの基本を学び、「麺や 七彩」、「くるり(現・大塚屋@市ヶ谷)」等で修業。
続いて「七彩」時代の同期生の店「くじら食堂@東小金井」を手伝い、そして独立。

屋号は、「鶉(ウズラ)」が同じ土地に帰るという習性をもつことから、「お客さんにとってもそんなお店でありたい」という願いから命名。

鶉@武蔵境-店舗外観
武蔵境駅北口を出て、「すきっぷ通り商店街(武蔵境通り)」を直進。
交差点の信号を渡り、「独歩通り(武蔵境通り)」をさらに直進し、左手にある。

鶉@武蔵境-店舗外観
鍋蓋の形状をした看板が目印。

鶉@武蔵境-店内
入って直ぐ右手に、券売機がある。
左手は製麺室。
ウッディで、落ち着いて食事ができる雰囲気。
カウンター7席。

鶉@武蔵境-店内
夫婦で切り盛りをしている。
店主は中華鍋で軽快に野菜を炒め、その都度、芳ばしい香りがフロアーに立ち込める。
BGMは、洋楽。

鶉@武蔵境-卓上
卓上には、一味唐辛子、さんしょうの粉、ティッシュ、箸が置かれている。
箸は、割り箸と塗り箸の2種類。
紙エプロンの用意もあり。

実食レポート

鶉@武蔵境-特製味噌らーめん
本日は「特製味噌らーめん」

シャモロックの鶏ガラ・豚をベースに、宗田節・さば節・昆布等を加えた出汁。
味噌ダレは、東京都中野区の老舗「あぶまた味噌@新中野・中野新橋」の「むさし野」の”あか”と”しろ”をブレンドしたものを使用。
中華鍋で野菜を炒め、スープや味噌ダレを混ぜ合わせ、丼に注ぐ。

イエローオーカー色のスープに、香味油が浮かぶ。
この油は、盛り付けの最後に回しかけられた”ゴボウ油”。

先ずは、スープを一口。
粘度はなく、サラリとし口当たり。
味噌の尖りはない。
味噌の甘みと麹の風味が心地良い。
濃厚すぎず、味噌とスープのナイスバランス。

続いて飲むと・・・。
一般的な味噌ラーメンと違うのは、脂っこさとニンニク臭が口の中に残らないこと。
しっかりとした動物系の出汁に、炒め野菜のエキスがスープに溶け込んで、深い味わい。
赤味噌と白味噌のいいとこ取りで、クセは控えめだが、コクがあり円やか味噌の味を楽しめる。

麺は、自家製麺の平打ち太麺。
当日使う分のみを作っている。
茹でる前に、しっかりと手もみを加えている。
そのため、形状がかなり歪。
啜ると、摩擦係数が高く、ビロビロとした口当たり。
スープの絡みも良く、ムッチリとした食感。

具のチャーシューは、低温調理のレアな感じ。
肉厚で、適度な噛み応えを残したしっとりとした肉質。

味玉は、控えめな味付けで、黄身の中心部がトロ〜リとした半熟具合。

炒め野菜は、もやしとニンジン、ニラ。
強火で一気に炒めて、シャキシャキとした食感。
揚げゴボウは、風味づけとコリコリとした食感。
他の具は、白髪ネギと小口切りのネギ。

【掲載】2016年9月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

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