らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

【所在地】東京都調布市西つつじヶ丘3-25-52　【お店の地図】
【電話】非公開
【定休日】年中無休
【営業時間】
・11：00-14：00/18：00-23:30・・・平日
・11：00-21：30・・・土曜・日曜・祝日
※ラストオーダーは、それぞれ閉店時間15分前
【最寄駅】京王線　つつじヶ丘駅北口　徒歩2分

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【メニュー】
○中華そば550円、中華そば（特大）750円、玉葱中華そば580円、玉葱中華そば（特大）780円
○鴨中華そば650円、焼豚鴨中華そば1000円
○醤油煮干中華そば700円、塩煮干中華そば700円
○女子のワンタン麺720円、ワンタン中華そば900円、塩煮干ワンタン中華そば950円
○山椒の塩そば750円、鶏塩そば700円、negisio850円、たんたんめん850円
□ミニカレー丼250円、TKG飯220円、焼豚飯350円、他

【限定メニュー（これまでの）】
柴崎亭風なシジミそば850円、黒毛和牛の煮込みそば太麺ver 1000円、牡蠣まみれの辛チゲ味噌 、昆布出汁の牡蠣塩そば 、揚げ葱生姜の醤油そば600円、ドロりんちょキーマカレーヌードル、牡蠣と昆布の磯塩そば 、海老蟹ちょっとインドネシア、ワカメタップリらーめん750円、合鴨と焼きアゴ出汁の塩そば、大人の煮干そば、海苔塩そば、担々麺LC、塩煮干LC、牡蠣と冬葱の辛い味噌、鶏と塩とフォアグラ、優しい豚塩そば、鯛塩そば、麺と未来な塩煮干、海苔しおそば、柴崎亭の牡蠣味噌、搾菜と大蒜の餡掛け鷄そば、鮟肝と味噌牡蠣らーめん、純煮干そば、肉たっぷりのカレーヌードル、八王子ラーメンカレーセット1000円、烏骨鶏 1000円、酸辣湯麺、青椒肉絲風餡掛け混ぜそば追飯と熱々の玉子スープ付き、濁り煮干そば、プレミアム塩煮干、ソースかつ丼と肉カレーヌードル、鰯のつみれそばと特製オカズ味噌をのせた丼、特製カエシの牡蠣のつけそば、味噌チケそば、ホタテ出汁のカレーヌードル、ライム生姜塩そば、ライムたっぷりトムヤム担々麺、葱鶏塩そば、鹿児島黒豚の焼豚麺、鶏と水と塩そばと鮑胆バター醤油な丼セット、重ねに重ねた牡蠣塩そば、肉もやし中華そば、涼しいジャガイモのスープヌードル、鶏出汁からの追い本枯れ節特選雲呑中華そば、トマト冷麺、日本酒と牡蠣の冷やし味噌、魚介豚骨と岩のりそば、鶏油ブラック700円、鶏と豚骨の九州風そば（極細麺）、鰹出汁の昆布水の醤油つけ麺、猛暑に負けないトマトそば、鯛塩そばと大間のマグロ漬丼、伊勢海老の出汁そばと渡り蟹のお稲荷さん、トマトと牛の冷やしそば、アンチ八王子中華そば、濁りのどぐろの梅しずく冷やしそば、プッタネスカな混ぜそば、和牛ふんだんな辛味噌爆裂そば、だだちゃ豆のすり流しそば、鯛の煮こごりと牡蠣の冷製中華そば、味付け和え麺の醤油つけ蕎麦、柴崎亭風ちゃんぽん麺、豚とニラの醤油そば、春キャベツのミネストローネ、あん肝と牡蠣の味噌、マッシュルームな中華そば、酢橘の冷やしそば700円、豚塩そば700円、他

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【系統】創作中華そば系東京ラーメン

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【お店について】
2011年12月17日、「麺や 柴崎亭＠柴崎（調布市菊野台2-16-20）」を創業。
2014年9月1日、つつじヶ丘に移転オープン。
店主は、石郷岡 三郎さん。
石郷岡さんは、日本料理出身。
「ほっとしていただけるようなシンプルな味を目指している。添加物を排除し、ジャンクフードとしてのラーメンよりスローフードとしてのラーメンを追求したい。」がポリシー。
2019年3月4日、2号店の「柴崎亭＠梅が丘」がオープン。

つつじヶ丘駅北口を出て、左手線路沿いを進んだ右手。


全面がガラス戸になっている横長の店舗。
赤いビニールの庇と面格子が目印。
夏場には、暑さよけの立て簾が置かれている。


店頭には、6人程度が腰かけられる長椅子が置かれ、ウェイティングスペースとなっている。


店内は、厨房が広めの清潔感溢れる空間。
店内左手に券売機が設置されている。
座席は厨房を前にした一直線のカウンター。
総席数10席。
カウンター席中央の背後に柱があるため、自分の席が右側になった場合には、食券購入後に1度店外に出て再度入り直すことになる。


スタッフは店主とスタッフの3人体制。
BGMは、ロック＆ポップス
店内2台のモニターには、プロモーションビデオが流れている。


スタッフの着ているTシャツの背中には、「NO RAMEN　NO LIFE　NO MSG!!」とプリントされている。
「NO RAMEN　NO LIFE」とは、「ラーメンがなければ、人生ではない」というニュアンスの意味。
「NO MSG」の「MSG」というのは、「グルタミン酸ナトリウム（化学調味料）不使用」or店主の好きなマイケル・シェンカーというハードロックギタリストの「Michael Schenker Group」の略称を意味する。


卓上には、レンゲと塗り箸、粒黒胡椒が入ったミルが置かれている。
週末や平日に「限定メニュー」が繰り出されている。

本日は「塩煮干ワンタン中華そば」。

鶏ガラと白口煮干し・昆布等の魚介類、椎茸や香味野菜等で取った清湯スープ。
具と麺の盛り付けが丁寧で、スープは透明感があり綺麗。

先ずはスープを一口。
スープ表面には厚めにラードが張られ、熱々の温度。
若干オイリーな感じもするが、風味は閉じ込められている。
上品な煮干がじんわりと押し寄せ、昆布由来の旨味が余韻として残る。
塩分濃度は高めだが、角はたたず円やかさがありキレがある。

続いて飲むと・・・。
煮干の香りも程良く、エグミや苦味は皆無。
抽出された煮干しの旨味が口の中に広がる。
雑味のないクリアな味わいで、甘味に膨らみがあり美味しい。
バランスが取れていて、優しさがあふれたほのぼのとした味わい。

麺は、「田村製麺所＠八王子」製の中細ストレート麺。
美しい麺線を描いて、盛り付けが施されている。
香味油をまとい、スルスルと滑らかな啜り心地。
しなやかで、ストレート麺の口当たりを楽しめる。
固めの茹で加減で、パツッと切れる歯切れの良さ。
噛んではコシがあり、噛みしめると小麦の甘みが滲み出てくる。

具のチャーシューは、肩ロース肉を低温調理したもので、直前に切り分けている。
薄切りで大判。
適度な噛み応えを残した肉質。
噛みしめるほどに、肉の旨味が出てくる。

ワンタンは、餡がタップリ入ったものが8個。
皮が薄めで、ピロピロチュルンと口の中に入る。
肉はボリュームがあり、生姜の風味。

メンマは、平たい形状。
繊維を感じるが柔らかく、シャクシャクとした食感。
他の具は、小口切りの青ネギ。

【掲載】2019年5月　【行列】10人　【らーめんの王様】★★★★★

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

ワンタン中華そば【2019年1月】（1）