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らーめん自由区|東京ラーメンガイド東京多摩地区のラーメン店リスト>貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川(立川市)
貝出汁しっぽりラーメン 純子 一時休業
かいだししっぽりらーめん じゅんこ
【所在地】東京都立川市錦町1-11-1 【お店の地図】
【電話】042-512-5663
【定休日】不定休(火・水が多い)
【営業時間】
*11:30-15:00・・・月〜木
*11:30-15:30/17:30-21:00・・・金・土・日
【最寄駅】JR中央線・他 立川駅南口 徒歩8分

【メニュー】
○貝出汁ラーメン730円、味玉入り貝出汁ラーメン830円、お肉増し貝出汁ラーメン930円、特製貝出汁ラーメン1000円
◇替玉・味玉・メンマ・各100円、チャーシュー200円
□白米100円、チーズご飯150円、チャーシューチーズご飯200円
【限定メニュー(これまでの)】
アサリつけ麺780円、濃厚ホタテラーメン850円、まぜそば750円、濃厚ホタテつけ麺850円、濃厚にぼしつけ麺750円、アサリの和えつけ麺800円、潮干狩りそば800円、他。

【系統】貝出汁系東京ラーメン

【お店について】
2015年7月20日創業。
多摩地区に本拠を構える魚介系ラーメンの名店『いつ樹』グループのお店。
オーナーの知り合いの「純子さん」をイメージし、『純子さんが恋人としっぽりと旅をして食べたラーメンの味』を創作。

貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川-店舗外観
立川駅南口を出て左へ直進。
立川通りの錦町1丁目交差点、「ホテル日航立川東京(旧クレストホテル)」向かいの三角地。

貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川-店舗外観
出入り口は、サッシの引き戸の2ヵ所。
向かって右側の扉の方に、券売機が設置されている。

貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川-店内
白を基調とした明るい店内。
小ぶりなガラス製の照明が下げられている。
カウンター8席。

貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川-店内
店のマークが、女性のシルエットで、紙の部分が「巻貝」を表している。
スタッフは、2名の体制。
BGMなし。

貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川-卓上
卓上には、ティッシュ、洗い箸、ブラックペッパー、爪楊枝、チリペッパーなどが置かれている。

※2016年7月31日をもって「一時休業」の宣言が出された。
貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川-特製貝出汁ラーメン
本日は「特製貝出汁ラーメン」

スープは透き通った淡麗なライトブラウンの色合い。
スープ表面には、キラキラと輝く香味油が浮かぶ。

先ずはスープを一口飲む。
アサリを使用した香味油から、強烈な風味が鼻孔をすり抜ける。
続いて、鶏ガラ清湯スープに合わせたアサリの出汁から、しっかりとした貝出汁を感じることが出来る。
貝出汁というと、隠し味的に使われることが多いが、貝の風味が全面展開。

続いて飲むと・・・。
醤油は角の取れた甘みのある和のテイスト。
スープには貝のエグミが出ていないものの、かなり力強いアサリ風味。
さらに追い打ちをかけるように、濃密な貝の旨みを演出するのがアサリのペースト。
このペーストはアサリのむき身をラードで炒めたもので、食べ進むうちにスープに混ざり合いスープが徐々に濃厚さを増していく。
アサリの持ち味を余さず出しきった、濃密な味わいに思わず口元が綻ぶ。

麺は、「いつ樹」製の中細平打ちのストレート。
固めの茹で加減で、加水率は低め。
スルスルと啜り心地が良く、噛むとバッサリとした歯切れ感。
適度なコシがあり、弾力性がある。
スープの絡みも良い。

具のチャーシューは、ロース肉が4枚。
味が染みていて、柔らかく、ジューシー。
角切りのチャーシューは、柔らかく、噛みしめると肉の旨みを楽しめる。

メンマはセピア色の煮詰まったような色合い。
若干ほろ苦さもあって、洋風な味わい。
味玉は、適度な味付けで、黄身がトロ〜リとした半熟具合。
他の具は、笹切りのネギと小ネギ。

【掲載】2016年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川-店舗外観
「貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川」の店舗外観。

貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川-店内
「貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川」の店内。

貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川-店内
「貝出汁しっぽりラーメン 純子@立川」の店内。
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