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らあめん ひばりや|上田駅(JR・しなの鉄道線・上田電鉄別所線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
らあめん ひばりや

【所在地】長野県上田市大手1-10-5 【お店の地図】
【電話】0268-75-7988
【定休日】水曜
【営業時間】9:00-スープなくなり次第
【最寄駅】JR東日本北陸新幹線・しなの鉄道線・上田電鉄別所線 上田駅 徒歩6分
【駐車場】12台(軽4台含む)

【メニュー】
○しおらあめん800円、しお玉900円、しおちゃあしゅう1100円、しおちゃあたま1200円
○しょうゆらあめん800円、しょうゆ玉900円、しょうゆちゃあしゅう1100円、しょうゆちゃあたま1200円
○みそらあめん800円、みそ玉900円、みそちゃあしゅう1100円、みそちゃあたま1200円
○あごらあめん880円、あご玉980円、あごちゃあしゅう1180円、あごちゃあ玉1280円
◎つけめん(しお・しょうゆ・みそ)・・・並盛(1.5玉)850円、大盛(2玉)950円、特盛(2.5玉)1050円
◎あごつけめん・・・並盛(1.5玉)930円、大盛(2玉)1030円、特盛(2.5玉)1130円
◇ゆずこしょう・おろしわさび・おろしにんにく各50円、味玉・バター・のり・辛味噌パウダー各100円、ねぎ・メンマ各150円、ちゃあしゅう(3枚)300円
□ちょっと変わった手づくり餃子(6個)400円、ちゃあマヨごはん350円、他

【限定メニュー(これまでの)】
パパパパイナッポー900円、塩冷やし中華900円、つめ鯛らあめん900円、わっしょい仮麺900円、ズネー麺900円、バジルとオリーブオイルの塩らあめん900円、トマチリらあめん900円、ちゃん丸つけ麺1000円、とろろ昆布の塩らあめん900円、coffeeらあめん900円、とろろ昆布の塩らあめん900円、鰹らあめん880円、食べネバーらあめん900円ホタテらあめん900円、RMA900円、鯛らあめん900円、ホタテらあめん900円、らあめんアルティスタ(R・M・A)900円、あんこな塩らあめん900円、鮭バターらあめん900円、らあめんパルセイロ(PMP)900円、らあめん山雅(RMY)900円、とろろらあめん900円、イカらあめん900円、酒粕らあめん900円、らあめんみーたん900円、えびらあめん880円、ゴマ香る醤油らあめん880円、かぼちゃらあめん880円、さんまらあめん850円、さんまつけ麺880円、カレ氷麺880円、コーヒーらあめん850円、ト・マ・た・ま850円、RMP850円、RMY850円、えびらあめん800円、えびつけ麺850円、しおらあめんクラムチャウダー風850円、豆乳みそらあめん850円、ピリ辛味噌つけ麺850円、とろろ昆布の塩つけ麺850円、他。

【系統】鶏白湯+創作系ラーメン

【お店について】
2011年7月21日創業。
長野市の「麺屋 蕪村@長野」で店長を任されていた方が、独立して開いたお店。
店主の樋沢正彦さんと妻のゆかりさん2人で切り盛りをしている。
屋号の「ひばりや」は、昭和20〜30年代に、樋沢さんの実家が原町(現・中央)で営んでいた洋品店の名前から。

ひばりや@上田
上田駅「お城口」を出て、国道141号を北進。
「中央2丁目交差点」を左折して暫く歩き、次の「市役所前交差点」を左折して直ぐ。

ひばりや@上田
「上田市役所」の東側、旧上田藩主屋敷跡の「上田高校」の北側に位置する。

ひばりや@上田
ヒバリのイラストが描かれた黄色い看板が目印。
暖簾は、よく見るとTシャツ。

ひばりや@上田
板材を多用したウッディな店内。
厨房を囲んだコの字型カウンター14席(4+6+4)。

ひばりや@上田
基本は、鶏白湯スープの「しお」、「しょうゆ」、「みそ」だが、今だけのらあめん「イマメン」という限定メニューも時折繰り出す。
9時から営業という長野では珍しい「朝ラー」ができるお店でもある。

ひばりや@上田
カウンター上部や壁面には、地元の風景写真や記念写真、色紙、メニューのPOPが貼られている。

ひばりや@上田
卓上には、冷水入りポット、コップ、レンゲ、塗り箸、爪楊枝、ティッシュ、S&Bのテーブルコショーが置かれている。

ひばりや@上田
BGMは、ラジオ。
口頭注文、後払い制。

実食レポート

ひばりや@上田
本日は「パパパパイナッポー/900円(税込)」+「パイナッポー玉子/150円」
期間限定メニュー。
「イマメン」と称して繰り出される創作麺シリーズ。

今回は、「『THE RAPID』の楽曲の中で私の好きな「パイナッポー」をイメージしてらあめんを作りました。」とのこと。
因みに「THE RAPID(ザ ラピッド)」とは、長野県を中心に活動中の“スリーピース”スタイルのPOP PUNKバンドのこと。

パイナップルを使ったラーメンを食すのは、「パパパパパイン@西荻窪(2017年2月閉店)」以来。
パパパパパインの場合、厨房設備に「グリストラップ」が設置できないために動物系素材が使えず、それに代わるインパクトを“パイン”によって出したという苦肉の策により生まれたもの。
ひばりやでは、キワモノ的、遊び心的な要素が強い。

見た目からして、変わったインパクト。
基本ベースのスープは鶏ガラと丸鶏を6時間炊いたもの。
それに、パイン果汁を付加したもの。
顔を近づけるとフルーティーな香りが漂っている。
先ずはスープを一口。
アッサリとした塩味に、仄かな甘味。
パイナップルの甘酸っぱさとスープの塩気が絶妙なバランス。

続いて飲むと・・・。
パイナップルの甘みと酸味は確かにあるが、ラーメンとして成立している。
鶏出汁の旨味が口の中に広がり、その後にパイナップルの風味が広がっていく。
パインの酸味でサラッと感を出し、甘みが塩角を抑えて円みを感じさせて優美な味わい。
飲んだ後は清涼感が漂う。

麺は中細のストレート麺。
スルスルと啜り心地が良く、喉越しも良い。
スープの味が馴染んでいて、モッチリとした食感。

ひばりや@上田
具の「R」の文字は、タラチーズを使って成形したもの。
『THE RAPID(=急速・迅速)』の“R”を意味する。

主たるパインは、甘酸っぱい青春の味。

人参はグラッセのような甘い味付けが施されている。

ひばりや@上田
輪切りのパイナップルの下から、何と厚切りのハムが登場。
焼肉のタレがついている。

ひばりや@上田
小皿で提供された「パイナッポー玉子」は、ジュレ状のパイナップルに漬けられたもの。
スイーツ?と思わせる一品。
味玉と思って食べると違和感はあるが、別物と思えばそれなりに美味しい。

ひばりや@上田
頂いた「THE RAPIDステッカー」。

【掲載】2020年8月 【行列】4人 【らーめんの王様】★★★★★

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ラーメン店の店舗情報

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お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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