ちゅうかそば あさづき ほんてん
【所在地】岡山県岡山市北区奉還町2-5-25
【お店の地図】
【電話】086-252-1400
【定休日】木曜
【営業時間】10:30-21:00(L.O.20:30)
【最寄駅】JR山陽新幹線・山陽本線・他 岡山駅西口 徒歩5分
【駐車場】6台
【メニュー】
○中華そば680円、たまごそば730円、もやしそば730円、わかめそば780円、高菜そば780円、ねぎそば780円、チャーシューそば880円、カツそば880円、浅月スペシャル1080円
◇もやし・たまご各50円、わかめ・ねぎ・メンマ・高菜各100円、チャーシュー・カツ各200円
□麺大盛+100円、半麺-100円
□おにぎり(1ケ)80円、天むす(1ケ)100円、ごはん150円、高菜飯250円、餃子200円
【系統】岡山豚骨醤油系ラーメン
【お店について】
1948年(昭和23年)創業。
岡山で現存するラーメン専門店では最古参(※)で、とんかつラーメン(カツそば)の元祖とも言われている。
創業当時の岡山周辺のラーメンは、鶏ガラベースの澄んだスープ(清湯系)が主流だった。
その後、浅月は、清湯から豚骨を合わせて白濁するまで強火で炊いたスープに変わっていった。
「浅月」の味を作ったのは、初代店主の上山政治さん。
2代目店主は、初代の次女と結婚した柳原速雄さん。
現在は、3代目の柳原基秀さんが味を継承している。
系列店は、姉妹店の「浅月 泉田店@備前西市(1978年/昭和53年オープン)」と 本店で修行後に
暖簾分けした「浅月 津高店@法界院」の3店舗がある 。
※岡山でラーメンを提供した元祖は、広東料理の 「廣珍軒@西大寺町(1925年/大正4年創業)」。
※岡山で最初のラーメン(支那そば)専門店は、「百万元@西大寺町・閉店(1930年/昭和5年創業)」。”デミ(ドミ)カツ丼”をいち早くメニューに入れたお店としても知られている。
向かい側には、同じく老舗で人気店の「中華そば 富士屋(1950円/昭和25年創業)」がある。
浅月は”白濁豚骨醤油系”に対して、富士屋は”清湯豚骨醤油”。
お腹に余裕があれば、食べ比べるのも面白い。
一見、日本蕎麦屋と思ってしまう和風の外観。
「中華そば 浅月」と書かれた袖看板が目印。
店に入って右手に厨房、それに沿うように左手にはテーブル席が縦に並んでいる。
総席数40席(4人掛けテーブル×5卓、座敷20席)。
奥のお座敷。
壁には、来店した高橋ジョージとJOY、柳沢慎吾、次長課長、佐野実等の芸能人の色紙と写真が飾られている。
卓上には、コショウ、一味、レンゲ、割り箸、爪楊枝、冷水入りポット、メニュー表などが置かれている。
口頭注文後払い制。