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やまと
【所在地】岡山県岡山市表町1-9-7 【お店の地図】
【電話】086-232-3944
【定休日】火曜・(月に1、2回水曜が休みのこともある)
【営業時間】
 ○11:00-15:00/16:00-19:00

【最寄駅】
 岡山電気軌道(岡電)東山本線(1系統) 城下電停(駅) 徒歩5分

【メニュー】※下記は2008年4月1日までの価格/2日より値上げとのこと。
 ○半そば500円、中華そば650円、うす味そば650円、野菜そば700円、トマト野菜そば700円、キムチそば700円、五目そば750円、チャーシュー麺800円
 □カツ丼(小)500円、カツ丼700円、とんかつ800円、オムレツ600円、やきめし650円、ハヤシライス700円、タンシチュー1100円
 ◇漬物30円、タマゴスープ100円、そばスープ150円、ゆでキャベツ150円、他

【系統】洋食屋系中華そば

やまと@城下・岡山市-店舗外観 やまと@城下・岡山市-店内
【お店について】
 1948年(昭和23年)創業。岡山駅前から出ている路面電車に乗り、3つめの城下(しろした)電停で降りる。電停から信号を渡ると、表町商店街というアーケード街がある。そこから、一本入ったオランダ通り(シーボルトの娘=オランダお稲=楠本稲が住んでいたことに由来する)沿いにある。
 トタン板を貼ったような外観とショーウインドーのサンプルからすれば、洋食屋さんといった感じ。中華そばを置いているようには見えない。営業時間中は、行列が途絶えることがない人気店。
 岡山ラーメンは、白湯スープのコッテリ系と清湯スープのアッサリ系に大別される。そのルーツは1948年(昭和23年)創業の「浅月 本店(コッテリ系)」と1949年(昭和24年)創業の「富士屋(アッサリ系)」とされ、このお店はその主流からは外れた感はある。但し、中華そば専門店というカテゴリーから外されただけであって、岡山を代表する中華そばを提供するお店の一つとしての地位は確立している。
 店内は、カウンター8席、テーブル16席。相席になる確率は高い。女性客も多く、賑わっている。常連さんの間では、最初に茹でキャベツとビールを頼み、次に中華そばを頼むのが通とされている。一見さんの場合、岡山名物のドミカツ丼と合わせて頼むのがベスト。

【城下電停周辺ガイド】
■「後楽園」…徒歩10分。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並び日本三名園の一つ。
■「岡山城」…徒歩10分。宇喜田秀家が築いた城。漆黒の板塀の姿から烏城とも呼ばれる。館内は関係資料が展示されている。
■「岡山県立美術館」…徒歩3分。国吉康雄、雪舟などのコレクションで知られているが、常設されておらず、企画展がある時は見られないのが残念。
■「岡山市立オリエント美術館」…徒歩5分。全国に3つしかないオリエント専門の美術館の一つ。鑑賞後は、「喫茶イブリク」でアラビックコーヒー(細かく挽いた豆に、砂糖とカルダモンを加えて、吹きこぼれる直前まで煮立てたもの)を飲むのがお薦め。
やまと@城下・岡山市-中華そば
 本日は「中華そば」。豚骨、鶏ガラの動物系に、鰹、煮干などの魚介系を加えたダシ。茶濁色をしたスープからは、膠質の匂いが放たれている。癖のある匂い。唇にまとわりつく粘度は、豚皮によるトロミ。ゼラチン質がたっぷりで濃厚だが、くどさはない。後半、煮干の風味が浮上する。少し荒削りだが、上手くまとめられていて美味しい。
 麺は、「大和麺業」製の軽いウェーブのある中細ストレート麺。羽釜で茹でられる。平ザルと丼を上手く使い、ザルから丼に麺を移すのが独特。麺は柔らかめの茹で加減で、スルスルと啜り心地が良く、シコシコとした食感。パワフルなスープを受け止めるには、やや繊細といった印象。
 チャーシューは部位の違う厚めのものが2枚。トロトロと柔らかくて、とてもジューシー。この口溶け感が良くて美味しい。平たいメンマは、柔らめでしっかりとした味付けがされている。多めに入っているのが嬉しい。青ねぎと細もやしは、このラーメンにマッチしている。
【掲載】2008年4月 【行列】8人 【らーめんの王様】★★★☆☆
やまと@城下・岡山市-カツ丼(小)
 本日は「カツ丼(小)」。ご飯の上に、茹でキャベツととんかつをのせ、ドミグラスソースをたっぷりかけたのが、岡山名物のドミカツ丼。その元祖は1931年(昭和6年)創業の「味司野村(あじつかさのむら)@西川電停」。
 このお店では、名物も食べたいという人のために「カツ丼(小)」と「半そば」がメニューにある。とんかつは、約5mm位の厚さ。厚めの衣はカリッと揚がっていて、噛むたびにサクサクっという音が出る。ドミグラスソースは、粘度が高く、ドロッとしている。ラーメンの和風だしをベースにしているため、深みとコクがあり、さっぱりとした後味。酸味の効いたソースがカツにピッタリと合っている。「名物にうまいものなし」といわれるが、これは例外。
【掲載】2008年4月 【行列】8人 【カツ丼の王様】★★★★☆
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