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チャーシューメン【2005年8月】|頑者@本川越

このページは、「頑者@本川越(埼玉県本川越)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。
頑者@本川越-チャーシューメン
本日は「チャーシューメン」

スープはゲンコツ、鶏ガラ、もみじ等の動物系と鰹節、鯖節、煮干しなどの魚介系のダブルスープ。
更にブレンドされた魚介の粉末が大量に投入され、動物系が霞むほど鰹節の風味が際立っている。
魚介系の香り高さと動物系のコクがマッチした出来栄えだ。魚粉のざらつき感は然程感じられないが、鰹節独特の酸味を感じさせる。

麺は毎朝打つという自家製で、ややウェーブのある太ストレート麺(180g)。
かん水少なめの加水率高め。
つけめん(250g)には極太麺と使い分けて提供している。卵白を加え滑らかさを出してはいるもののすするのは難しい。
「スルスルと滑らかに喉越し良く」というタイプではなく、「噛み応えのある麺をモグモグと噛みしめる」というタイプ。
コシや弾力性があるというよりは小麦粉の密度が高いといった感じ。

煮豚のチャーシューは厚さが6mm程度でもあり食べ応えがある。
スープの味が濃い分味付は薄めになっている。
メンマは繊維質を感じない細めで柔らかいもの。
煮玉子は味が薄めのゼリー状。

連日行列ができる人気店で、県内屈指のお店ともいえる。
インパクト強めの濃い味と量が多めに見えるにもかかわらず、飽きずにサクッと食べられる。

【掲載】2005年8月 【行列】19人 【らーめんの王様】★★★★☆
頑者@本川越-店舗外観
「頑者@本川越」の店舗外観

頑者@本川越-ウェイティングスペース
「頑者@本川越」のウェイティングスペース

頑者@本川越-卓上
「頑者@本川越」の卓上

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