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川越大勝軒
かわごえたいしょうけん
【所在地】埼玉県川越市新富町2-25-8  【お店の地図】
【電話】049-236-1840
【定休日】無休
【営業時間】
○11:00-20:00
○11:00-15:00(火曜)
【最寄り駅】西武新宿線 本川越駅 徒歩2分

【メニュー】
○中華麺(小盛り1玉)650円、中華麺(中盛り1.5玉)700円、中華麺(通常2玉)750円
○ワンタン麺(小盛り1玉)800円、ワンタン麺(中盛り1.5玉)850円、ワンタン麺(通常2玉)900円
○チャーシュー麺(小盛り1玉)850円、チャーシュー麺(中盛り1.5玉)900円、チャーシュー麺(通常2玉)950円
○チャーシューワンタン麺(小盛り1玉)1000円、チャーシューワンタン麺(中盛り1.5玉)1050円、チャーシューワンタン麺(通常2玉)1100円
◎つけ麺800円
◎ワンタンスープ700円
◇玉子(生・ゆで)50円、きざみネギ・海苔各100円、メンマ・チャーシュー各200円
※麺の量:普通盛(2玉・290g)、中盛(1.5玉・217g)、小盛(1玉・145g)


【限定メニュー(これまでの)】
和風カレーつけ麺800円、釜あげつけ麺800円、他

【系統】永福町大勝軒系東京ラーメン

【お店について】
2010年11月3日創業。

川越大勝軒@本川越-店舗外観
西武新宿線本川越駅を出て横断歩道を渡り、中央通り(埼玉県道229号本川越停車場線)を右手(南)に歩いて直ぐ。

川越大勝軒@本川越-店舗外観
「永福町大勝軒」と同じ白地にグリーンのラインが入った看板が目印。

川越大勝軒@本川越-店内
店内に入ると左手に券売機が設置されている。
その右手には、漫画・雑誌が入った棚が置かれている。

川越大勝軒@本川越-店内
広々とした空間。
中央に6人掛けのテーブルが1卓。
厨房を囲むようにジグザグの形をしたカウンター10席。

川越大勝軒@本川越-店内
厨房には店主とスタッフ1名の体制。
卓上には、酢・ラー油・七味・胡椒・楊枝・割り箸・ティッシュ・冷水ポット・台布巾・メニューなどが置かれている。
BGMは、JPOP。

学割りとして、大盛又は(麺0.5玉増or玉子)のサービスが受けられる。
川越大勝軒@本川越-ワンタン麺(小)+玉子
本日は「ワンタン麺(小盛り)」+玉子

豚ガラ、真鰯の煮干し、昆布、香味野菜で取ったスープ。
永福町大勝軒と同様に銀のトレーに載せられた丼鉢。
その代名詞ともなっている「洗面器」のような特大の丼鉢。

顔を近づけると煮干しの風味が漂い、鼻腔をくすぐる。
まずはスープを飲む。
オランダ産カメリアラードを使用していると思われるが、油量は少なめ。
しかし、温度は熱々。
アッサリとしていながらも、適度なコッテリ感もあり物足りなさは無い。
煮干しの風味と胡椒の風味が心地良く、醤油の芳ばしさが口の中に広がる。

麺は「草村商店」製の中細の縮れ麺。
柔らかめの茹で加減で、スープの絡みが良い。
スルスルと啜り心地が良く、噛んではクニクニとした食感。

具のチャーシューは、2枚。
タレの味が染み込み、適度に噛み応えを残した肉質。
ワンタンは皮が薄めで、餡は少なめ。
皮がチュルンとした口当たりで美味しい。
メンマは甘めの味付で、シャクシャクとした食感。
玉子は味付なしの茹で玉子で、デフォルトで1/2が付いている。
他の具は、海苔、小口切りのネギ、ナルト。

「永福町大勝軒」との違いは、ファーストインプレッション。
一口目にガッツンと炸裂する煮干しのフレーバー。
素材の厚みが違う。

創業以来200回以上も味変えをしてきたという永福町には、無論及ばない。
屋号が同じである以上、本家や系列店と比較するのが人の常。
地道に味変えを積み重ね、本家越えをしてもらいたいものである。

【掲載】2013年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

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