＞荒川区のラーメン店リスト＞あんど＠三ノ輪らーめん あんど
【所在地】東京都荒川区東日暮里1-1-3 【お店の地図】
【電話】03-6303-3508
【定休日】月曜（月曜が祝日の場合、火曜が振替休業）
【営業時間】
○11：30-15：00/18：00-22：00
○11：30-15：00/18：00-21：00（土日祝）
【最寄り駅】
○東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅 徒歩3分
○都電荒川線 三ノ輪橋駅 徒歩3分
【メニュー】
○醤油らぁ麺750円、特製醤油らぁ麺900円
○塩らぁ麺750円、特製塩らぁ麺900円
○（醤油or塩）らぁ麺セット850円-※らぁ麺セット…各らぁ麺+ご飯と小鉢（コロチャーと昆布の佃煮）
◎つけ麺850円、特製つけ麺1000円
◎塩つけ麺850円、特製塩つけ麺1000円
◎濃厚つけ麺850円、特製濃厚つけ麺1000円
◎（醤油or塩）つけ麺セット950円-※つけ麺セット…各つけ麺+〆の温玉ご飯
◇味玉・温玉・岩海苔各100円、特大メンマ200円、あぶりチャーシュー300円
□ニンニクご飯・〆の温玉ご飯セット各200円、ぶた飯250円、水餃子350円、他
【限定メニュー（これまでの）】
味噌らぁ麺800円、他。
【系統】天然無添加・オーガニック素材系東京ラーメン
「らぁ麺あんど」店舗外観（左）、店内（右）
【お店について】
2009年7月20日創業。関澤夫妻が、伝説のラーメン職人・田中 玄氏との二人三脚で切り盛りをしていたのが「ラーメン創房 一茎草＠三ノ輪（荒川区）」。その後、諸事情で決別した。新たに「我流旨味ソバ 地雷源＠方南町」店主の鯉谷剛至 氏に指導（プロデュース）を仰ぎ、「らぁ麺 あんど」という屋号で開業。奥様が“竹中支信”を名乗り、女性店主として厨房を仕切る。
店名には、「居心地の良さの『やすらぎ』、いつもの味の『安心』」などの“安堵感”という意味合いが込められている。
お店は、日比谷線の三ノ輪駅③番出口より外に出て、昭和通りを渡る。右手JR常磐線鉄橋方面へ進み、そのガード下手前の左側の路地角がこのお店。店名の書かれた赤い幟（のぼり）と「今日も一生懸命営業中」という木製の看板が目印。外壁は一部、大谷石張り。
店内は、4.5坪のスペース。入って右側に券売機がある。L字型のカウンター8席。カウンターにムクの杉や壁面に珪藻土を使うなど、自然材を使用。卓上には、ミル付きブラックペッパー・一味・魚粉・酢などが置かれている。BGMはJAZZ。
本日は「醤油らぁ麺」+味玉。
真っ白で深い丼鉢。スープ表面にはキラリと光る魚介の香味油と鶏油が浮かぶ。この香味油は「コメ油」を使用。コッテリ感を演出しているが、植物油なので胃がもたれることはない。最後まで、熱々の温度を保つ。
一口飲むとキレのある醤油の味わい。鶏の出汁によるコクもあり、美味しい。後からじんわりと効いてくるのが、昆布や鰹などの魚介出汁。まとまりがあり、飲むほどに美味しさが増していく。
麺は細ストレート麺。やや灰色がかった全粒粉入りで、柔らかめの茹で加減。啜り心地が良く、ソフトながらもコシがある。スープの絡みも良い。
具のチャーシューは、提供直前にバーナーで炙られていて香ばしくて美味。肉質も柔らかく、噛むとジューシーな肉汁が溢れる。メンマは拍子木状の食感のしっかりとしたもの。コリコリボリボリと瑞々しい歯応え。葱は白い部分をせん切りしたものと青い部分の小口切り。味玉は味付け控えめで、黄身がしっとりとした半熟具合。他の具は、水菜と海苔。
【掲載】2010年2月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆