かむなび
【所在地】東京都文京区千駄木4-21-3
【お店の地図】
【定休日】月、火曜日(不定休有り)
【営業時間】
・11:30-15:30(水・木・金)
・12:00-15:30/18:00-21:00(土・日)
【最寄り駅】
・JR山手線 西日暮里駅 徒歩8分
・東京メトロ千代田線 千駄木駅 徒歩8分
【メニュー】
○醤油ラーメン714円、チャーシューメン1050円
○塩ラーメン714円、チャーシューメン1050円
□玉子105円、のり105円、メンマ105円
□おにぎり168円、正式杏仁豆腐399円、広東式マンゴープリン399円、他
※話題となった「神名備そば840円」は、2005年8月をもって終了。
〈過去のメニュー〉担々麺、中華そば、白湯そば。
【系統】香味油系東京ラーメン
【お店について】
1999年創業。
不忍通り沿いにある。
木製の看板が目印。
店名の神名備とは「神の鎮座する山や森」と言う意味。岡山県津山市の「神南備山(かんなびさん)」もそこからきている。
店内は入口を入って直ぐ左に待ち客用の椅子が置かれている。
右のレジ付近にはコミックなどの本が並び、待ち客への配慮が伺える。
床を始め、随所に木を使い、落ち着く空間。
客席の間隔も有り、ゆったりとしている。
カウンター8席、テーブル席6席。
カウンター上には、瓶入りの八角・杏仁・コリアンダー・桂皮・花椒・クコの実・陳皮・草果・甘草・赤唐辛子・白胡椒が並ぶ。
夫婦2人で切り盛りをしている。
ご主人は調理に専念、奥さんは会計の際にも客に声掛けをするなど接客上手。
このお店を一躍有名にしたのが「神名備そば」というメニュー。
今はもうなく、幻のメニューとなった。
その後、新メニューも出たり消えたりしたが、現在は醤油と塩ラーメンの二本柱の構成となっている。
このお店で使用されている醤油は、約100年の歴史をもつ「大久保醸造@長野県松本市」の「甘露醤油」。
蕎麦職人の間では知らぬもの無しというほどの代物。
2年間の醸造期間を経て作られる。