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覆麺 智|神保町駅(都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
ふくめん とも
【所在地】東京都千代田区神田神保町2-2 【お店の地図】
【電話】非公開
【定休日】不定休
【営業時間】
 ○11:00-22:00頃(平日)…※会員のみ
 ○11:00-18:00頃(土・日・祝日)
【覆麺デスマッチ(イベント)】
 毎月第4土曜日 11:00-17:00頃(整理券8:00より発券)
 ※“悪夢”を提供する場合もある。参考…悪魔の日

【最寄り駅】
 ○都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 A4出口より徒歩1分

【メニュー】
 ○覆麺(正油)780円、味玉覆麺880円、チャーシュー覆麺1100円
 ○ドラゴン(温泉玉子付)800円、味玉ドラゴン辛味900円、チャーシュードラゴン辛味1120円
 ○覆麺まぜそば800円、味玉覆麺まぜそば900円、チャーシュー覆麺まぜそば1120円
 ◇大盛(300g)各100円、特盛(400g)各200円
 ◇味玉100円、チャーシュー300円、他
 ※大盛(200g)サービス、ふつう盛(150g)。大盛の時は、口頭で伝える。

【限定メニュー(これまでの)】
 ぺぺロンベーコン油そば880円、平打ち麺和風スープ正油(大山鶏・えびトッピング)1000円、辛味噌ラーメン(ドラゴン味噌)880円、ぺぺロンベーコンまぜそば?880円、ホワイトえびの悪魔ラーメン880円、元祖つけラーメン1000円、食べるラー油つけ麺880円、なんとシシャモを10sその他丸鶏魚貝等1000円、カレータンタン麺(ラーメンorまぜそば)800円、トマトスープ塩味(ロールキャベツ白ワイン仕立て)880円、タンタンメンスープ有orなし880円、イカスミバター入りラーメンorまぜそば880円、カレーラーメン880円、えびワンタン塩ラーメン880円、背脂ラーメン800円、コーヒー&大豆と丸鶏スープ塩ラーメン・チャーシューハムのせ1000円、ホワイトエビ&丸鶏・エビトッピング880円、海がめの玉子の赤ワイン味玉!!トッピング・塩ラーメン丸鶏スープ1200円、カンガルースープ・バターソテー・正油ラーメン赤ワイン仕立て1200円、ホワイト&ホワイト(店長・及川智則バースデーラーメン)1000円、海がめスープラーメン2010円、ホワイトラーメン1000円、新春悪夢ラーメン(丸鶏・ホタテ・魚貝)880円、年越しラーメン(ホタテ貝柱と丸鶏880円、アンキモ・酒かす・丸鶏味噌ラーメン1200円、上海がにとホタテ貝柱スープ塩ラーメン1200円、生ガキ・白ワイン・レモン塩ラーメン1200円、ムール貝10sスープシェリー酒入りオリジナルスープとのWスープ880円、ビール・コンビーフ・丸鶏・その他魚貝のダブルスープ醤油ラーメン1000円、特製合鴨・鴨つけめん850円、多重ブレンド・特製ミートまぜそば850円、赤貝と白ワインの塩清湯スープ880円、貝柱正油880円、水戸黄門ラーメン(ホタテ・丸鶏・はまぐり醤油ラーメン)1000円、油覆麺(スープなし)800円、牛肉モリモリラーメン正油1000円、がんこラーメン家元師一条安雪氏3作品目・完成形・コッテリ&アッサリ醤油ラーメン1000円、金華ハムと干し貝柱スープの塩ラーメン1200円、イベリコ豚ハムボーンの油がけ油そば1000円、豆乳スープの正油ラーメン1000円、バナメイ海老スープの塩ラーメン1000円、エジソンの悪夢ラーメン880円、豚のタン・貝柱・スルメスープのラーメン1000円、つけラーメン880円、がんこ三作目・正油牛骨ラーメン1000円、イベリコ豚のボーンとホタテ貝柱・白ワイン・レモン・塩ラーメン1200円、牛乳スープにアサリのダシ・塩味1000円、大山丸鶏の塩ラーメン800円、アンキモの味噌ラーメン1200円、つけラーメン880円、貝柱スープの悪夢地獄ラーメン1000円、上海蟹とホタテ貝柱の塩ラーメン1200円、背脂ラーメン780円、ホタテ貝柱スープのラーメン780円、ショルダーベーコン&とうもろこしスープの塩バターラーメン1000円、濃厚干し貝柱のタレ及び干し貝柱の油による究極の油そば1000円、濃厚厚干し貝柱のタレ及び干し貝柱の油による究極の油そば1100円、小柱ダシ塩ラーメン800円、1万円分ホタテ貝柱・その他魚貝塩ラーメン1000円、他

【系統】宗家一条流がんこラーメン系東京ラーメン

【お店について】
2008年7月23日オープン。
神保町交差点近くの三菱東京UFJ銀行裏手。
並びの左手には、讃岐中華そばで少し話題となった「めん鳥」。
右手には、「神の舌を持つ男」こと石神秀幸氏が2008年2月に訪れた「中華料理 誠華」がある。

覆麺 智@神保町-外観
オレンジ色の外壁と紺地に黄色の手書き文字で「覆麺」と書かれた暖簾が目印。

覆麺 智@神保町-外観
壁をよく見ると、(牛頭骨ではなく)丼鉢・青いライト・プロレスラーのマスクを組み合わせたオブジェがある。このマスクはリング上のファイトだけではなく、バラエティ番組でも人気となったデストロイヤーのものと同じデザイン。
覆麺オブジェ 
店内に入ると正面に小型の券売機。
ラーメンの「覆麺」と油そばの「油覆麺」の2本立て。
今後、新メニューの展開もある。

覆麺 智-店内
店内は7席(混雑時は8席になる)。
卓上には冷水ポット、ギャバンのコショウ、福と書かれた2つの猫型の壷に入ったすりおろしニンニクと豆板醤が置かれている。

覆麺 智-店内2
厨房壁には、「日本語はよくわかりません!ゴメン」という張り紙が貼ってある。
券売機の上に置かれたラジカセからエンドレスで流れるBGMは、「炎のファイター〜INOKI BOM-BA-YE〜(猪木ボンバイエ)」。

覆麺-ブラック&ホワイト
厨房に立つのはマスクを被ったガッチリ系の男性2人。
ミスターブラックとミスターホワイト。
ブラックが調理のメイン、ホワイトがサブを担当。
その他に、ホール担当の女性(ホワイトの妹)が1人いる。

≪二人のプロフィール≫
『ブラック』はコンガ共和国生まれ、年齢不詳、先祖代々国王の専属ラーメン師。
コンガ国内に多数の弟子を抱える総師でもある。

『ホワイト』は日本生まれの日本人。
王国の墓を盗掘しているところを捕まり、ラーメン好きの国王の命により、ブラックと共に日本でコンガラーメンの普及に努めることを条件に釈放された。
そして、二人はモスラのポニョ太に乗ってやって来た。アンガーラ!

コンガ共和国とは???≫コンガを連呼してみると→→「コンガ、コンガ、コンガ、ガーコン、ガーコン、ガンコゥ、ガンコ…」ん?何かお気づきで?

ブラックは、時折小さな声で、「オォ」、「ウァ」と呻き、意味不明の「アンガーラ」という言葉を発する。
「アンガーラ」とは、“炭”、“汚点”、“火星”を意味するサンスクリット語。
それとも造語? そこのところはよくわからない。
ハワイ語の「アロハ(挨拶)」と同じような意味合いをもつ。
話はそれるが、旦那という言葉はサンスクリット語の「ダンナ」から来ている。
ここでは一応、日本語の通じない、謎の外国人ということにしておこう。

オープンから数日後、『わだすはがんこが「キライ」な ヂェンヂェンちがうある!!アンガーラ』という張り紙が追加された。「わだすは…」→東北弁(宮城)? 「がんこが…」→自らバラしている!? 「ヂェンヂェンちがうある」→中国人のフリ?
その後、「『例のアノ人?』は今、屋台を引いて全国を廻っているそうです。
アンガーラ!続く」との貼紙も…。
「アフガニスタン」や「メキシコ」でも目撃情報有り。

本来、気さくで闊達な家元。
その性格上、お客とのコミュニケーションが取れないことが、最大の苦痛(かも)。
家元の「成りすまし」がどこまで続くか、がんこ劇場はまだ続く…。
しばらくは、ラーメンよりも、そちらの方が話題となろう。

2009年1月15日より、平日メニューを変更。
これまでの醤油から、「塩白湯(パイタン)ラーメン・白醤油」になった。

2009年3月より、黒帯カードを発行。「悪夢」を食べたか、通常のラーメンのスープを“8割飲み干した人”に与えられる。

2009年8月23日より、これまでの「油覆麺」がメニューから外れ、辛いラーメンの「ドラゴンラーメン」がグランドメニューに加わった。

2010年1月4日より、完全会員制(黒帯カード提示)となる。
2010年2月27日、ついに覆面を脱ぐ。黒覆面=家元(左)、白覆面=店長:及川智則氏(右)。
覆麺 智-ついに覆面を脱ぐ
※毎月第2土曜日は入会の日として、一般開放する。
※毎月第4土曜日(覆麺デスマッチ)の日は、入会はできないが一般開放とする。
2010年4月19日より、店名「覆麺」から、「覆麺・智」に変更。ホワイトこと店長・及川智則氏の“智(とも)”の一文字を加えた。
2011年4月23日より、家元・一条安雪氏は、ふわふわ@四谷三丁目(新宿区)の厨房に立つ。

■「黒帯カード」の特典
覆麺黒帯カード
↑銀シール1個は初段。
・初段〜4段…青唐辛子1杯・辛味噌(3辛まで)・生卵・バターから1つサービス。
・5段…………上記の他、味玉もOK。
宗家(元祖)一条流がんこラーメン系

実食のレポート

覆麺 智-トマトスープ塩味+ロールキャベツ白ワイン仕立て
本日は「トマトスープ塩味(ロールキャベツ白ワイン仕立てトッピング)」+バター(サービス)
ゴールデンウィーク「こどもの日」の限定メニュー。

ブラックこと家元・一条安雪氏の素顔を見るのは久々、ホワイトこと及川智則氏の素顔を見るのは初めて。
家元は、以前よりもトレードマークの顎ひげが短くなった。

スープの色はトマトの赤。
一口飲むとトマトの酸味も感じるが、基本ベースの塩分強めのがんこの味。
旨ショッパなスープ。
一般的なラーメンと比べると塩分多めだが、旨味が勝る分、ついつい飲んでしまうのが一条マジック。

中細の縮れ麺は、スルスルと啜り心地が良く、スープの絡みも良い。
啜り心地を楽しんでいると、あっと言う間に麺はなくなる。

具の糸唐辛子のピリ辛と徐々に溶け出すバターのコクが相俟って、レンゲでスープをすくいあげる回数のピッチが上がる。
干瓢で締めたロールキャベツは、煮込まれていてとても柔らかい。
肉の味付けは控えめで淡白。ラーメンでは考えられないトッピングで、意表を突かれた感じ。

クルトンも珍しく、パンを軽く揚げたもので、サクッサクというよりは、しっとりとした食感。
揚げネギは、名脇役。

様々な素材を使ったスープで注目され続けている昨今、具のサプライズで楽しめたのは久々。

【掲載】2010年5月 【行列】3人 【らーめんの王様】★★★★★
 

実食のレポート

覆麺 智-ドラゴン
本日は「ドラゴン(温泉玉子付)」+3辛

「飲んでみて足りなければ、辛さは足すよ」とのこと。
堰(せき)を切ったように喋り、解放感に浸っているかのように見えるのが元黒覆面こと一条氏。
自らの演出とは言え、素性を隠し続けて1年半。
苦痛のように見えて、結構楽しんでいたのかもしれない。

元祖一条流がんこ 西早稲田店(新宿区)」に比べると、塩分は控えめ。
醤油の色は濃いが、塩梅程良く飲みやすい。
豚ネックの粗挽き肉、モミジ、リンゴ、煮干など様々な素材を入れることで、深みのある味わい。

ディスペンサーに入っている豆板醤+7種類の素材のソースを足してもらい3辛に。
飲んでみて、5辛以上でも大丈夫そう。
辛味の奥に魚介の旨味、動物系のコク、背脂の甘味が合わさりレンゲでスープをすくうピッチも速まる。
途中から溶け出したバターの風味とコクが合わさり、至極の味わい。

中細の縮れ麺は、柔らかめの茹で加減。
プリプリとした食感。
小麦粉の風味はないが、歯ざわりと啜り心地を楽しめる麺。

具のチャーシューは、箸でつかむと途端にホロホロと崩れる柔らかさ。
せめて、口の中で崩れて欲しい。

メンマはシャキシャキとした食感。
温玉は、黄身が半分固まりつつある半熟具合。
もやしは箸休め。
他の具は小口切りのネギ、揚げネギ。

【掲載】2010年3月 【行列】11人 【らーめんの王様】★★★★★
 

実食のレポート

覆麺-ホワイトラーメン
本日は「ホワイトラーメン(牛乳&生ガキ&イベリコハムボーン 白ワイン入り)」

毎月第4土曜日に開催される「覆麺デスマッチ」。
今月(1月)イベント日の限定ラーメン。

神保町の街は、平日の喧騒は何処へやら…。
そんないつもより静かな神田神保町2丁目界隈に、3つの行列が出来ている。
「ラーメン二郎神保町店」、「用心棒」、そして「覆麺」。
気絶しそうになった年末の「年越しラーメン」の時と比べると心が折れない程度の並び。

店内に入って、ホワイト妹女史に料金を渡す。
日本語が上達したミスターブラック氏とスリムになったミスターホワイト氏が厨房に立っている。

ハモンイベリコ(どんぐりを食べさせたイベリコ豚の後脚を使った生ハム)の骨の出汁が基本ベースとなったスープ。
その他に、牛乳は10L、生牡蠣は10s、白ワインなども使用とのこと。

数年前、別の場所(池袋界隈)で実食した“ホワイトラーメン”なるものは特濃牛乳を使ったミルキーな味わいだったと記憶している。
そのクリーミーなタイプとは違い牛乳は控えめでアッサリとしたタイプ。
輪郭のはっきりとした塩味を和らげるかのように使われている牛乳。
塩角を感じつつも、溶け出したバターのコクと焦がしネギ&揚げニンニクの甘味が緩やかに口内を支配し、凝縮された出汁の旨味がじんわりと味蕾(みらい)に染み渡っていく。

中細のストレート麺は、多めのもやしの陰に隠れて主張は控えめ。

具のバラ肉巻きチャーシューは、箸でつかむとホロホロと崩れる。
本日のは、ややパサ付いた仕上がり具合。
背脂のミンチは多めに入っていて、プリプリとした食感を楽しめる。

他の具は、牡蠣(2個)、細めのメンマ、もやし、ねぎ。

珍しい食材を使ってオリジナリティを出しつつ、正攻法で作った一杯。スープの他に、具でもサプライズがあると猶嬉しい。

【掲載】2010年1月 【行列】14人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

実食のレポート

覆麺-年越しラーメン
本日は「年越しラーメン!丸鶏とホタテ貝柱・ 正油ラーメン」+味玉

2010年1月4日より、会員制のお店となる。
会員カード(黒帯カード)の取得は大晦日まで。
取得のため訪問(笑)。
13時の到着で、50人超の大行列。
そして、待ち時間は約2時間半。

時折、隣接する日本料理の「神保町 傳(でん)」というお店から客が出てきて、手土産(or予約の御節[おせち]?)を持ちながら従業員に見送られている。
こういう方達もいるのねぇと羨望の眼差しを向けつつ、ビルの合間の寒風にさらされながら立ち尽くす自分の姿がココに有る。
あぁっ青春!(もう、通り越した)。

お代は末広がりの八百八十円。
本日は、ミスターブラックとホワイトの妹の2人体制。
ブラックは日本語がとても流暢になった。

透明感のある醤油色のスープの表面には、鶏油の層がある。
そこに細かく浮かぶのが豚のネック脂。
塩分は若干多めに感じるものの、塩辛さはない。
醤油の香ばしさに加え、鶏と貝柱による凝縮された旨味が滲み出ている。
揚げネギの甘味が、醤油や塩の尖りを和らげる効果をもたらしている。
キレがあり、引き込まれる魔力がある。

中細のストレート麺は、スープの絡みも良く、スルスルと啜り心地が良い。
このスープに、この麺ありと言う感じで相性が良い。

具のバラ肉のチャーシューが2枚。
従来のものとは違い、四角い形状。
箸で掴むとホロホロと崩れる柔らかさ。

多めのもやしとネギは、箸休めとして最適。
メンマは中細で、シャキシャキとした食感。
味玉は、黄身がトロリと流れ出る絶妙な半熟具合。

【掲載】2010年1月 【行列】58人 【らーめんの王様】★★★★★
 

実食のレポート

味玉油覆麺
本日は「味玉油覆麺」
調味料の味がベースとなったメニュー。
いわゆる油そば。

大きめの丼鉢の底に、塩ダレとオイルが沈殿している。
まず最初は天地返し、全てを一緒に混ぜ返す。麺同士がまとわりやすく若干混ぜにくさを覚える。

麺は中細のストレート麺。
ポクポクとした食感で美味しい。
油そばとしては、太麺の方が合いそう。
味付の塩梅も程よく、覆麺よりも塩分が控えめで食べやすい。

揚げネギは、風味が香ばしい。
揚げニンニクは入らず。
シャキシャキとしたもやしは、お口直しの役割を果たし、飽きが来ず食べ進むことができる。
好みでトッピングされるマヨネーズは、途中で混ぜるとジャンクな味わいとなり、美味しさが倍増。

具のチャーシューは、バラ肉ロールと端の部分を角切りにしたものが入っている。
味玉は、黄身がトロトロの絶妙な半熟具合。
他の具はメンマと小口切りのネギ。

【掲載】2009年1月 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

実食のレポート

味玉覆麺
本日は「味玉覆麺」

大きな丼鉢に、なみなみと注がれたスープ。
表面には油層があり、背脂が僅かに浮かぶ。

乾物類、甲殻類の旨味が滲み出て滋味深い。
ショッパサはあるが、ダシの旨味と塩分が拮抗しているので気にならない。たっぷり盛られた揚げニンニクの甘みとその都度揚げる焦がしネギの香ばしさがスープに移り、食欲をそそる。

麺は「サッポロめんフーズ@練馬区富士見台」製の中細のストレート麺。
加水率が低めなため、やや伸びやすい。
スープの絡みは良く、食感も良い。
量的には200gとボリュームがあり、食べ応えもある。

具の茹でたもやしは、コッテリ感とショッパサを和らげる。
2枚載ったバラ巻きチャーシューは、ホロホロと崩れる柔らかさ。
味玉は、味付けが薄めで黄身が餡子状。他の具は小口切りのネギ。

【掲載】2008年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
 

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