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らーめん ひろ 【所在地】東京都千代田区神田神保町1-38 【お店の地図】 【定休日】日曜・祝日 【営業時間】11:30〜20:00 11:30〜14:30(土曜) 【最寄り駅】 ・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩4分 ・JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 徒歩8分 【メニュー】 ○らーめん600円、雲呑700円、赤ねぎ麺750円、塩湯麺750円、味噌湯麺、雲呑麺800円、高菜麺800円、鶏そば800円、じゃーじゃ麺800円、叉焼麺850円 ○涼麺850円、冷やしゴマダレ麺900円(夏季限定)、他 ◆トッピング 味玉・手羽先・青ねぎ・白ねぎ・赤ねぎ・メンマ・のり各100円、叉焼250円、角煮350円 【系統】こうや系東京ラーメン 【お店について】 2002年4月創業。このお店のご主人は四谷の名店「こうや」の出身。二つの駅を利用できるのは便利だが、路地が多いので発見しにくい場所にある。大きめの看板が目印。カウンター7席とテーブル12席。席数の割りには空間もしっかりある。外に面したガラスは大きめで採光も充分なので、ゆったりとした気分で食事ができる。BGMは60〜70年代のポップス。お冷やはジャスミン茶。 |
本日は「鶏そば」。「らーめん」に味玉と手羽先がトッピングされたメニュー。鶏のダシが効いたスープは、あっさりとしている。具材の味を引き立てるために、あえて複雑さを出さずにスッキリとさせているような印象。化学調味料は控えめなので後味も良い。中細の縮れ麺は、引き締まっており、スルスルと啜りやすく、噛むとシコシコとした食感。手羽先は、味付けがしっかりとしていて八角の風味がついている。お酒の肴としても良さそう。叉焼は豚バラのロールとスライス状のものが入っている。メンマは平たくコリコリとした食感。味玉は味が控えめで、黄味がゼリー状。他の具は海苔と万能ねぎ。 前回よりもメニューが増えている。路地裏にあるが、昼時にはサラリーマンのリピーターで賑わっている。小皿料理もあるので、「帰りにちょっと一杯」と立ち寄って、楽しむこともできる。 【掲載】2007年1月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆ |
本日は「雲呑麺(わんたんめん)+味玉」。メニューやラーメンを見ると、「こうや」のスタイルをそのまま踏襲。主に豚骨と鶏ガラで摂られるスープは半透明であっさりとしている。分類するとなれば塩ラーメンに近い。背脂から摂ったラードの甘味があり、塩分は控えめで熱々の状態で食べられる。中細の縮れ麺は適度な硬さでシコシコとしておりスープとの絡みも良い。巻きバラ肉のチャーシュー、メンマは味付け薄めで柔らかい。味玉は味の染み込んだゼリー状。特筆すべきは雲呑(わんたん)。皮がスープの中で泳ぐようにピラピラしているものではなく、肉がギュッと詰め込まれている。噛むと肉汁が溢れ出し美味しい。 スープを単独で飲むとキレや引き寄せるような旨味が溢れているわけではないが、トータル的に考えるとバランスが取れている。 【掲載】2004年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆ |
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