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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

神保町 可以|神保町駅(都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線)

店舗基本情報

じんぼうちょう かい
【所在地】東京都千代田区神田神保町2-2-12 サンエスビル1F 【お店の地図】
【電話】03-5215-5623
【定休日】無休
【営業時間】11:00-20:00
【最寄り駅】
 ○都営新宿線・三田線 神保町駅 A4出口より徒歩1分
 ○東京メトロ半蔵門線 神保町駅 A4出口より徒歩1分

【メニュー】
○味噌らあめん800円、薫玉味噌らあめん950円、焼豚味噌らあめん1100円、薫玉焼豚味噌らあめん1250円
○醤油らあめん700円、薫玉醤油らあめん850円、焼豚醤油らあめん1000円、薫玉焼豚醤油らあめん1150円
◎味噌つけめん850円、薫玉味噌つけめん1000円、焼豚味噌つけめん1150円、薫玉焼豚味噌つけめん1300円
◎辛味噌つけめん850円、薫玉辛味噌つけめん1000円、焼豚辛味噌つけめん1150円、薫玉焼豚辛味噌つけめん1300円
◎醤油つけめん750円、薫玉醤油つけめん900円、焼豚醤油つけめん1050円、薫玉焼豚醤油つけめん1200円
◇麺の大盛り+150円、ネギ・メンマ・燻製味付玉子-各150円、焼豚300円
□餃子(3個)200円、焼豚ご飯300円、他

【系統】スパイシー濃厚創作系東京味噌ラーメン

【お店について】
2010年3月2日創業。
「渡なべスタイル」直営。
店主は渡辺樹庵 氏。旗艦店は「渡なべ@高田馬場」。
「味噌ラーメン」を主軸としているが、煮干を効かせた醤油ラーメンも提供している。

神保町 可以-店舗外観
お店の場所は、靖国通りと並行して走る北側の裏通り。
分かりやすく言えば、「覆麺 智」、「用心棒」、「ラーメン二郎」などのお店がある通り。
この場所は「めん鳥」の跡地で、それ以前には、「YAKITORI鳥兵衛」、「薬膳カレーじねんじょ」等があった場所。
短期で、目まぐるしくお店が入れ替わった鬼門となるテナント。
麺は高田馬場にある専用工房で作った自家製麺を使用している。

神保町 可以-店舗外観
特に目立った看板はなく、「らーめん」と書かれた幟と「麺」と書かれた電飾の看板が目印。

神保町 可以-店内
店内は、L字型のカウンター12席。
スタイリッシュな洒落た内装、落ち着いた空間。

神保町 可以-店内
厨房には、茶髪でロン毛の男性スタッフが2名。
BGMは、JAZZ他。

神保町 可以-卓上のスパイス
卓上には、ブラックペッパー入りのブジョー製のミルと一味などが置かれている。

実食のレポート

神保町 可以-薫玉味噌らあめん
本日は「薫玉味噌らあめん」

スープは豚ガラ・モミジ・豚足等の動物系に、イワシ煮干とアジ煮干からとる魚介系の出汁が加えられている。
味噌ダレは、八丁味噌、仙台の赤味噌、信州の白味噌をブレンド。
香味油は、花椒を軸に胡椒・唐辛子・干し海老などを加えて油に風味を移したもの。

白い反丼に入って登場。
背脂の小さい粒が浮かび、粘度の高いドロッとしたスープ。
麹の匂いと辛口味噌の風味が際立っている。
味噌の芳醇なコクとベースとなる動物系の濃厚な出汁が相俟ってパンチ力のある味わい。
後から、鶏挽肉の生姜風味と香味油の花椒の風味が加わり、絶妙なアクセント。
食べ進むと、多めの塩分がジワジワと舌に重くのしかかってくる。

麺は自家製の平打ちストレート中太麺。
つぶして手もみを入れているので、独特なピラピラとした食感。
柔らかさは中程度で、サクッと歯切れの良い食感。
麺の重量は、160gで、多からず少なからず。

具のチャーシューは、豚バラ肉をタレに漬け込み、オーブンで焼き上げたもの。
香ばしくて美味しい。

味付玉子は、桜やリンゴの木などのチップを使用した燻製。
白身まで茶色く色づき、黄身は透明感のあるゼリー状の半熟具合。

笹切りのネギは箸休め。
他の具は青ネギ。

【掲載】2010年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

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