本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

麺屋武蔵 神山|神田駅(JR中央線・山手線・他)

店舗基本情報

めんやむさし かんざん
【所在地】東京都千代田区内神田3-8-7 グラン・フォークス神田ビル 【お店の地図】
【電話】03-3256-3634
【定休日】無休
【営業時間】11:00-21:00
【最寄り駅】JR山手線・中央線他 神田駅西口 徒歩1分

【メニュー】
○ら〜麺750円、味玉ら〜麺850円、神山ら〜麺1000円、焼豚麺1200円、味玉焼豚麺1300円
◎つけ麺750円、味玉つけ麺850円、つけ神山1000円、つけ焼豚1200円、味玉つけ焼豚1300円
◇温玉・味玉各100円、メンマ・焼豚各150円、他
□とんがり飯200円

【限定メニュー(これまでの)】
炙り乾酪(チーズ)味噌ら〜麺900円、冷つけ800円、冷つけ神山1000円、辛つけ麺800円、辛ら〜麺800円、冷しっちゅ〜華800円、味玉冷しっちゅ〜華900円、神山冷しっちゅ〜華1050円、焼豚冷しっちゅ〜華1250円、味玉焼豚冷しっちゅ〜華1350円、他

【系統】麺屋武蔵系東京ラーメン

【お店について】
2009年2月11日オープン。
2008年9月に、再開発による区画整理のため閉店となった「麺屋武蔵 青山@青山一丁目」がこちらに移転し、名前と共に生まれ変わった。

麺屋武蔵 神山@神田-店舗外観
神田駅西口より直ぐの「神田駅西口商店街」にある。
以前、リンガーハットがあった場所。
白地に屋号が書かれた電飾の看板、葛飾北斎の浮世絵版画・冨嶽三十六景の一つ「凱風快晴(がいふうかいせい)」の赤富士の絵と暖簾が目印。

麺屋武蔵 神山@神田-店内
店名は、「神田」の“神”と「青山」の“山”を組み合わせた「神の山」ということで、店内の随所に“富士山”をテーマとしたイメージキャラが登場している。
壁には、武蔵と富士山の絵。
スタッフのコスチュームは、前述の赤富士の配色が取り入れられている。
照明の傘は、ラーメン丼を逆さにしたような富士山型。
カウンター天板には、抜き身の日本刀を表現した装飾が埋め込まれている。
木材を多用しその温もりのある広々とした空間。
カウンターL字型17席。丸椅子は固定式だが、前後に動く仕様。
厨房には、サラマンダーという調理機器が置かれている。
「麺屋武蔵 江戸きん@浅草(閉店)」の時は、短時間で超濃厚スープが摂れる“攪拌寸胴(かくはんずんどう)”という装置が使用され話題となったが、こちらではこの調理器具が注目されている。
金串に刺した角煮風の厚切り肉をタレに浸して、それからサラマンダーで焼いている。
湯切りの際の「よいっしょ〜」の威勢の良い掛け声は以前と同じ。
BGMはジャズ。

【麺屋武蔵の系列店】
 @麺屋武蔵 青山@青山一丁目・閉店、A麺屋武蔵新宿本店@新宿 B麺屋武蔵 二天@池袋、C麺屋武蔵 武骨@御徒町、D麺屋武蔵 虎洞@吉祥寺、E麺屋武蔵 武骨外伝@渋谷、F麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場、G麺屋武蔵 江戸きん@浅草・閉店、H麺屋武蔵 神山@神田、I麺屋武蔵 武仁@秋葉原(千代田区)、J麺屋武蔵 厳虎@秋葉原

つけ神山【2009年11月】|実食レポート

麺屋武蔵神山-つけ神山
本日は「つけ神山(大)」。
ラーメンの麺の量は2段階、つけ麺は(小)(中)(大)の3段階で嬉しい同額サービス。

麺は中太のストレート麺。
表面はツルツルとしていて、とても滑らか。
外側が固めで、中心部がソフトな食感。
想定外は、麺の量。
通常、大盛は300g位が標準。
神山の場合(大)は、2.5玉(500g)。
なかなか減らない量に、ちょっと辟易。

つけ汁は、やや甘めの味付け。
背脂が少し浮いたライトな豚骨魚介の出汁。
「麺屋武蔵 青山@青山一丁目」の時のようなキレはなく、“らしさ”はなくなった。凡庸になった印象。
麺が多い分、つけ汁の濃度は徐々に薄まっていく。

具のチャーシューは、焦げ目があり、香ばしいと言うよりは焦げっぽい匂いが汁に移ったのが残念。
前回と違ってジューシーではなく、硬い肉質でパサパサとしている。
温泉卵は崩して麺に和えたが、薄まった汁では何の効果も得られず…。他の具は、万能ネギと糸唐辛子。

【掲載】2009年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

神山ら〜麺【2009年9月】|実食レポート

麺屋武蔵 神山-神山ら〜麺
本日は「神山ら〜麺(大)」

屋号を冠するお店のお薦めメニュー。
「味玉ら〜麺」に焼豚が1個増量されたものと言った方が分かりやすい。
麺の量は、「並」or「大」の2種類で同額サービス。

スープは「青山」の時のような濃い醤油の色ではなく、茶濁色。
豚骨魚介に、背脂を浮かしたスタイル。
移転と共に、スタイルも味もリニューアルしたようだ。
スープ表面には、ラードの油層がある。
そのため最後まで、熱々の温度をキープ。
一口目で感じるのは甘味。オイリーなため、出汁の旨味の伝達がやや遅いが、くどさは無くマイルドな味わい。
柚子の欠片の清涼感が心地よい。

中太のストレート麺は、黄色味を帯びた低加水率のポクポクとした食感。茹で加減も良く、小麦の風味も香り高く美味しい。

具のチャーシューが、このお店のセールスポイント。
大と中の2個入り。
三枚肉を使い、甘辛い味付けをし、サラマンダーで焼き目をつけている。「武骨」と同様に、包丁でダイナミックに切り分けていく。
外側が香ばしく、噛むと肉の旨味が溢れてとてもジューシー。
トロトロとした口溶け感が良く、満足度が高い。

味玉は、おでん玉子のような固ゆで。
味が染みていて美味しいが、味玉に求めるのはやはり半熟。
技量がわかるし、美味しいし…。

形状が拍子木のメンマは、コリコリとした食感。
他の具は、海苔と小口切りのネギ。

【掲載】2009年9月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system