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中華そば 活力屋 ちゅうかそば かつりょくや 【所在地】東京都千代田区外神田1-6-7 2F 【お店の地図】 【定休日】木曜日 【営業時間】11:00〜15:30 18:00〜21:00 【最寄り駅】JR総武線 秋葉原駅 徒歩4分 【メニュー】 〇中華そば600円、中華味玉そば700円、中華焼豚そば800円 〇えび塩そば650円、えび塩味玉そば750円、えび塩焼豚そば850円、 ◎つけめん(味玉入り)700円、つけあつ(味玉入り)700円他 【系統】オリジナル・魚介系東京ラーメン 【お店について】 2004年2月オープン。茨城県東海村の人気店「黒船屋」が東京に進出。オノデン新館の裏手にあり、洋食屋「ふらんす亭」の2階。木製の看板「ええスープででまっせ!」が目印。階段を登って店内に入ると中は奥行きがあり、大正浪漫とか昭和初期を感じさせるレトロな空間。 厨房にはマシュルームカットのような個性的な髪型の店主がいる。年齢が10代というから驚き。店名は「お客さんに活力を蓄えて欲しい」という願いから付けたそうだ。 |
本日は「えび塩味玉そば」を食す。スタッフの人数も前回の2名から4名と増え、価格も改定されている。場所柄、背広姿の客が多く、ごはんを付けてラーメンライスにしている人が多い。 最後まで冷めない熱めのスープは、表面にシワシワとした皮膜が張っている。この油層の下に具が沈んでいる。スープを一口飲むと小えびの力強い風味と塩分、そして旨味成分が舌を襲う。魚粉も多めに投入されている。すべてが強め強めでインパクトがあり、調味料も多めで旨味過多。途中出てきた柚子も押され気味で存在感を感じさせない。 細ストレート麺はプリッとしてコシがありスルリと口の中に収まる。量的にはもう少し欲しいところ。チャーシューは薄めのものが2枚入っている。 【掲載日】2005年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆ |
本日は「えび塩味玉そば」。桜海老や魚粉で香り付けしたエビ油の香りが食欲をそそる。表面を覆う油層が3mmと厚めで、気になる人には抵抗感があるかもしれないがこの風味は香ばしく、魚介系と動物系のダシと相伴って力強いスープになっている。 京都ラーメンでよく使用されている釧路製麺(宝産業)製の麺は、細のストレート。コシがありその食感は最後までだれる事はなく美味しい麺だ。刻み葱は切り方の厚さが不揃いでビジュアル的には細かく揃えた方が良いと思うが、コッテリとしたスープとの相性は良い。 チャーシューは赤身と脂身のバランスが良く炙られていて香ばしい。奥久慈産玉子を使った味玉はトロリとした逸品。 つけ麺の方が先行して評判になった。秋葉原にはありそうで意外とない気の利いた食事の店。電気街を訪れた際、「ラーメンが食べたい。」という気分であれば寄りたいお店。 【掲載】2004年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆ |
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