本日は、「GINZA涼麺」。
トッピングは、ホースラディッシュとローストビーフ、茄子、冬瓜、オクラ、ホタテ、イタリアンパセリ、カイワレ、錦糸玉子、京都産筍、ジュレ。
麺が見えないほど、具沢山。
先ずは、麺を具の隙間から引き出す。
麺は、「三河屋製麺」製の中細のストレート麺。
きっちりと冷水で締められ、スルスルと啜り心地が良い。
噛むと歯切れが良く、シコシコとした食感。
丼鉢の底にあるスープは、甘味と酸味を感じる醤油ダレ。
冷し中華と違うのは、奥の方にある鰹節や煮干し出汁の旨味成分。
出汁ジュレも一緒に頂くと、上品な味わいで、清涼美味。
具の肉は、ローストビーフ。
適度な噛み応えを残した食感で、噛みしめると肉の甘みが出てくる。
ホースラディッシュをつけて食べると、肉の味が引き立つ。
茄子の煮びたしは、出汁が染みていて美味しい。
筍はシャリシャリとした瑞々しい食感。
別添えの野菜。
トッピングをある程度食べた後に、別添えの「カポナータ」風の野菜を入れて食す。
内容は、トマトと玉ネギ、青紫蘇、ケッパー。
味付は控えめなので味変効果はないが、適度な酸味が全体の味を引き締め、さっぱりとした後口に。
【掲載】2014年9月 【行列】8人 【らーめんの王様】★★★★★