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らーめん自由区|東京ラーメンガイド中央区のラーメン店リスト>銀座 篝(かがり)@銀座
銀座 篝(閉店)
ぎんざ かがり
【所在地】東京都中央区銀座4-4-1 銀座Aビル1F 【お店の地図】
【電話】非公開
【定休日】日曜
【営業時間】
*11:30-15:30/17:30-22:30
*11:00-15:30/17:30-21:00(土・祝)
【最寄り駅】東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅B2出口 徒歩2分

【メニュー】
○鶏白湯SOBA(並150g)950円、(大225g)1050円
○煮干醤油SOBA(並)900円、(大)1000円
◎煮干つけSOBA(並200g・大300g)1000円、(特400g)1100円
◎濃厚辛つけSOBA(並・大)1000円、(特)1100円
◎特製つけSOBA(並・大)1250円、(特)1350円
◇味玉・青葱・各120円、ガーリックバター・エシャロットバター・すだち・海苔・角150円、京都産たけのこ250円
◇【野菜】季節の野菜380円、【国産豚】チャーシュー350円、【国産銘柄鶏】しっとりチャーシュー300円、【国産牛】ローストビーフ400円
□ごはん150円、卵かけごはん280円、焼ごはん&ふき味噌&明太子380円

【限定メニュー(これまでの)】
GINZA涼麺1000円、他。

【系統】鶏白湯・煮干し醤油創作系東京ラーメン

【お店について】
2013年3月1日創業。

濃厚鶏白湯と煮干し醤油の2枚看板で、オープン直後から瞬く間に行列店となった人気店。
2014年9月24日に、「ラゾーナ川崎プラザ」のフードコートに2号店がオープン。
2015年5月29日に、「銀座 篝 Echika fit 銀座店」がオープン。
2015年12月4日発売の「ミシュラン東京2016 (ビブグルマン)」に掲載される。

鹿児島・桜島鶏100%をじっくり炊きだした鶏白湯SOBAが看板メニュー。

篝@銀座-店舗外観
銀座四丁目交差点より、「GUCCI銀座」と「AKRIS(アクリス)銀座和光店/和光ゆふきやビル」の狭間の路地を直進。
ビルとビルの谷間を抜けると、「Soba」と書かれた袖看板が見えてくる。
以前、盛岡冷麺の「ぴょんぴょん舎 銀座百番」があったテナント。

銀座 篝-店舗外観
白木であしらった外装に、洗いざらしの白い暖簾という純和風の店構え。
割烹や小料理屋の風情が漂い、ラーメン店や中華そば屋には見えない。

行列時は、スタッフが店外で出てきて、オーダーを取る。

篝@銀座-店内
店内は、白木を基調とした明るく落ち着いた雰囲気。
奥に厨房、手前に対面式のコの字型カウンター8席。
客席背後が狭いので、先客の後ろを通る時は蟹歩きになるのが必至。

銀座 篝-店内
着席すると、紙おしぼりとお冷やが差し出される。
水のお代わりは、卓上の冷水ポットによるセルフ。


卓上調味料は、「美濃有機玄米酢@内堀醸造(株)」と「黒七味@(株)原 了郭」、「胡椒」。
箸は、割り箸。

銀座 篝-店内
厨房に立つスタッフは、白い七分袖の甚平を着て、和帽子を被った和食料理人の出で立ち。
厨房2名、ホール担当1名で切り盛り。

BGMは、ジャズやボサノバ。
銀座 篝-鶏白湯SOBA
本日は、「鶏白湯SOBA」+味玉

丸鶏・スネ肉付きのモミジ・豚の背脂などを4時間強火で炊いたスープに、乳製品を加えた鶏白湯。
薄クリーム色の濁りのあるスープ。
僅かに、旨味成分の泡が立つ。

先ずは、スープを一口。
軽いザラツキを舌に感じるトロミのあるスープ。
鶏特有の匂いはなし。
濃厚で、クリーミーに仕上げられている。

続いて飲むと・・・。
鶏の甘みと旨味を丁寧に抽出したポタージュスープの味わい。
飲んでいると、ラーメンスープであることを忘れてしまう程。
隠し味に使われていると思われる牛乳やバターが、円やかさと深みを与えている。

銀座 篝-鶏白湯SOBAの薬味
薬味の「揚げ玉ネギ」と「生姜」。

別皿で提供された「生姜」を途中で加えると、その辛味が味覚を覚醒させ、再度鶏白湯スープの味を際立させる。
「揚げ玉ネギ」は香ばしさを、「レモンスライス」はスッキリとさせる味変効果。

麺は、「三河屋製麺」製の中細ストレート。
柔らかめの茹で加減。
スルスルと啜り心地が良く、喉越しも良い。
良い意味で、濃厚スープが絡みすぎず、麺の味も楽しめる。

具は、季節によりトッピングされる野菜は異なる。
今回の野菜は、アスパラ、ベビーコーン、カイワレ大根。

鶏チャーシューは、低温調理された鶏ムネ肉。
しっとりとした肉質で柔らかく、淡白な味わい。

味玉は、白身に出汁の味が染み込み、黄身はトロリとした半熟具合で甘い。

【掲載】2015年12月 【行列】11人 【らーめんの王様】★★★★★
★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

GINZA涼麺【2014年9月】(1)
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