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麺舗 十八めんぽじゅうはち 【所在地】東京都板橋区大山町33-1 【お店の地図】 【電話】03-5995-1110 【定休日】月曜 【営業時間】 ○11:30-15:00/18:00-21:00(火〜土曜) ○11:00-15:00(日曜) 【最寄駅】東武東上線 大山駅 徒歩3分 【メニュー】 ○らーめん680円、つけそば680円、あつもり680円、B麺(油そば)680円 ○辛いの-各780円、肉入り-各980円、十八番(おはこ・半肉・半玉・半野菜・海苔2枚)-各890円 ◇味玉・メンマ・野菜・海苔-各100円、肉300円、ネギ増し無料、他 <麺の量(茹でた後の量)・同額サービス> 小…約200g/1.5…約340g/並…460g/2.5…約580g/多め…約700g 【系統】Wスープ系東京ラーメン 【お店について】 2007年11月1日創業。豊島区の人気店、麺舗十六@要町の姉妹店。麺舗十六の屋号は、「巨人の星」の星飛雄馬とドジャース時代の野茂英雄の背番号からきている。こちらは、松坂大輔の背番号18に由来する。 駅を降り、ハッピーロード大山商店街を川越街道方面へ歩く。途中右折し、踏み切り手前の左側にある。東武東上線の線路沿い。店名入りのダークブラウンの看板が目印。 店内は、L型カウンター10席。木目調のカウンターと白い壁のスッキリとした店内。卓上には、ブラックペッパー入りミル、唐辛子、酢、醤油ダレが置かれている。 油そばのB麺は、レコードのB面をもじったもの。ラーメン・つけ麺がA面(麺)ならば、油そばはB面(麺)ということ。音楽の世界では、A面よりもB面の曲がヒットしたということが稀にあったが、このB麺も人気が高い。メニューの「辛いの」は、「麺舗十六」にはないオリジナル。 太麺を使っている場合と量が多い場合は、待ち時間がかかるのは必然。このお店も例外ではない。 料金後払い製。BGMはJPOP。スタッフは2名。 |
本日は「つけそば(1.5)+味玉」。体調や腹の減り具合で、麺の量が選べるのが嬉しい。 つやつやとして、張りのある麺の表情は、とても美しい。食べる前から期待をもたせる。ストレートの太麺は、水でビシッと引き締められ、表面は滑らか。コシがあり、モチモチとした食感で、小麦の味がして美味しい。 つけ汁はコクのある醤油味。甘みは弱く、酸味が少し。トロンとした油感は、味に円みを出している。生姜の風味が味を引き締め、飽きることはない。 チャーシューは厚めのブツ切り。醤油ダレの味が染み込んでいる。よく煮込まれていて、ホロホロと崩れる柔らかさ。味玉は、味がしみていてレアな黄身が美味しい。細切りのメンマは柔らかくコリコリとした食感。他の具は多めのねぎと海苔。 最後に、スープ割り。魚介系の風味が強調されて、美味しい。ただし、元々つけ汁の量が多いので、スープで割ってもらっても、濃さはあまり変わらない。 【掲載】2008年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ |
本日は「らーめん(並)+味玉」。 ゲンコツ・豚ガラ・鶏ガラ・モミジ・背脂などの動物系と煮干・鰹節・鯖節・昆布などの魚介系を併せたWスープ方式。スープ表面には、鶏油の層が厚めに張られている。醤油のキリッとした味わいが、動物系のしっかりとしたダシに支えられ、コクがあって深みのある旨さ。生姜が僅かに効き、口当たりも良い。 やや平たい太ストレート麺は、うどんのようなモチモチとした食感。スープの馴染み具合は緩やかだが、小麦の風味が豊かで美味しい。 肩ロース肉のチャーシューは角煮のようなブロック状の塊。ホロホロと崩れる柔らかさで、口溶け感が良い。メンマは柔らかめ。ネギは、切りたての香りが心地よい。味玉は色濃厚、黄身は外側がゼリー状、中心部はトロリと流れる茹で加減。他の具は大判の海苔。 「美味しい自家製麺をたくさん食べてほしい」という麺の量の選択性。粋な計らいが、とても嬉しい。 【掲載】2008年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★ |
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