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(閉店)大勝軒 十五夜|新宿御苑前駅(東京メトロ丸の内線)

店舗基本情報

たいしょうけん じゅうごや
【所在地】東京都新宿区新宿2-15-24 【お店の地図】
【電話】03-3354-1058
【定休日】日曜
【営業時間】11:00-20:00
【最寄駅】東京メトロ丸の内線 新宿御苑駅 徒歩4分

【メニュー】
 ○ラーメン(小・大)650円、ラーメン(特大)750円
 ○メンマラーメン(小・大)750円、メンマラーメン(特大)850円
 ○チャーシューメン(小・大)850円、チャーシューメン(特大)950円
 ◎つけめん(小・中・大)650円、つけめん(特大)750円
 ◎メンマつけめん(小・中・大)750円、メンマつけめん(特大)850円
 ◎チャーシューつけめん(小・中・大)850円、チャーシューつけめん(特大)950円
 ◇生たまご・ゆで玉子各50円、のり80円、メンマ100円、チャーシュー200円、他
 ※麺の量-ラーメン(小)約200g・(大)約300g・(特大)約500g、つけめん(小)約200g・(中)約300g・(大)約400g・(特大)約600g

【系統】東池袋大勝軒系東京ラーメン

【お店について】
2005年7月創業。
このお店は、練馬から大久保に移転し、後に閉店した元「神楽屋」の店主と「東池袋大勝軒」で修行をした人との共同経営。
店名は、元「神楽屋」の店主とは同級生で親交の深かった歌手・尾崎豊の歌のタイトル「十五の夜」から採っている。

大勝軒十五夜@新宿御苑前-店舗外観
以前「喜多方ラーメン蔵太鼓」という店があった場所。
店名がレリーフ状になっている看板が目印。
以前看板の端に書かれていた「東池袋 山岸一雄」の文字は隠されている。

大勝軒十五夜@新宿御苑前-店内
店内に入ると券売機があり、その横に待ち席がある。
L字型カウンター13席、テーブル席10席とゆったりとした空間。
卓上には、胡椒・酢・一味が置かれている。
厨房は結構広い。
スタッフは厨房に男性3名、ホール担当の女性1名がいる。

※2011年1月7日、店名を「らーめん二猿」とし、二郎ライクなラーメンに変更した。
その後、「大勝軒十五夜」に店名を戻す。

チャーシューつけめん(大)【2009年11月】|実食レポート

十五夜@新宿御苑前-チャーシューつけめん
本日は「チャーシューつけめん(大)」
メニューの名称が、「中華そば」から「ラーメン」、「もりそば」から「つけめん」に変わった。

麺は自家製の中細のストレート麺。
麺の量が、(小)(中)(大)と同額なのが嬉しい。
いわゆる“東池袋大勝軒”のソフトでモッチリとした麺とは違う。
固すぎず、柔らかすぎず、ほど良い茹で加減。
細めであることと艶やかな表面のため、軽快なリズムで啜ることができる。
そのためか、約400gという量の多さは気にならない。

つけ汁は甘味と酸味を聞かせた豚骨魚介系スープ。
粘度は然程ない。
豊かな動物系と魚介系の出汁がガッンと来る味わい。
塩梅はやや強め。
油は多めだが、くどさがなく後口が良い感じ。
辛味は少なく、バランスを整えている程度。

具のチャーシューは、肉厚のものが4枚入っている。
脂身が少なく、口の中に入れるとホロホロと崩れる美味しさ。

メンマは柔らかく、シャキシャキとした食感。他の具は海苔、ナルト、小口切りのネギ。

最後にスープ割り。
入れてくれたスープが少しだったのか、或いは元々塩分が濃かったためか飲み干すことは出来なかった。

【掲載】2009年11月 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

中華そば(大)【2005年12月】|実食レポート

大勝軒十五夜@新宿御苑前-中華そば
本日は「中華そば(大)」

ビジュアル的にはチャーシューを除けばほぼ東池袋大勝軒。
豚骨と魚介系と野菜がバランス良く調和した穏やかなスープ。
どの素材も突出せず丸みのある味は野菜・果物系のエキスが充分溶け出したマイルドなもの。
飲み進むと胡椒のピリピリ感が舌を刺激する。

自家製の中太ストレート麺は量が(小)と(大)から選べて同額とは嬉しい限り。
ちなみに中華そばは小(200g)・大(300g)・特大(500g)、もりそばは小(200g)・中(300g)・大(400g)・特大(600g)となる。
他の大勝軒に比べるとやや細めであるが、表面が滑らかでコシがある。
噛むとモチッとした食感で弾力性がある。
量が多めであるにもかかわらず、喉越しの良さとその美味しさに気づくと胃に全てが収まっている。

チャーシューは箸で摘むとピラピラとしている。
モモ肉の引き締まった煮豚とは違い良質な感じのする肉を使っている。
この辺りがこのお店の独自性ともいえる。

メンマは程よい味付けとシャキシャキとした食感が良く、量が多め。
他の具は海苔、ナルト、刻みネギ、固ゆでの玉子。

粗製濫造気味の「東池袋大勝軒」。
共通するのは「山岸一雄」氏との繋がりを強調した写真。
「東池袋大勝軒」は山岸氏の豚ガラ、鶏ガラ、人ガラ(人柄)の入ったスープとイケメン(麺)が人々を魅了。
その虎の威を借りずに独自色を出してほしいころ。
「ラーメン二郎」と「永福町大勝軒」で修行をし、独自の「神楽屋」の味を作りあげたご主人の経験がこのお店で生かされることを期待したい。

【掲載】2005年12月 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

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