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麺処 ほん田めんどころほんだ 【所在地】東京都北区東十条1-22-6 【お店の地図】 【電話】03-3912-3965 【定休日】水曜 【営業時間】11:30-15:00/18:00-21:00(売り切れ次第終了) 【最寄り駅】 ○JR京浜東北線 東十条駅 徒歩4分 ○JR埼京線 十条駅 徒歩16分 【メニュー】 〈香味鶏だし(あっさり)〉 らーめん650円、味玉らーめん750円、ちゃーしゅーめん950円、特製らーめん900円 〈濃厚豚骨魚介(こってり)〉 らーめん680円、味玉らーめん780円、ちゃーしゅーめん980円、特製らーめん930円 〈つけ麺(魚介or柚子)〉 つけ麺680円、味玉つけ麺780円、ちゃーしゅーつけ麺980円、特製つけ麺930円 ◇のり(5枚)100円、大人の味玉100円、ローストちゃーしゅー(3枚)300円、中盛(100g増)+50円、大盛(200g増)+100円、他 ◆ローストチャーシュー丼350円、他 ※らーめんは細麺、つけ麺は太麺を使用。麺の量は、らーめん150g、つけ麺250g。 ※特製(らーめん・つけ麺)は、味玉・ちゃーしゅー(3枚)・のり(3枚)がプラスされる。 ※「大人の味玉」は、カミュ社のコニャックを使い風味付けしたもの。 【限定・これまでのメニュー】 四季の限定700円〜、豆乳バジル風味麺800円、闇月vol.2ごまつけ麺750円、闇月vol.2カレーつけ麺(カプチーノ風 小ライス付)880円、闇月vol.2ホワイトビーンズみそ仕立て800円、辛いつけ麺700円、季節の香油つけ麺750円、秘伝味噌ラーメン750円、味噌つけ麺750円、他 【系統】鶏・豚骨魚介系東京ラーメン ![]() ![]() 【お店について】 2008年2月15日創業。このお店のご主人である本田裕樹氏は、1986年生まれの茨城県牛久市出身。地元の高校入学と同時に、地元の茨城大勝軒グループのお店にアルバイトとして入店。卒業後、一度はミュージシャンを志したがその道は険しく、自分を表現する場を音楽からラーメンに変えた。「麺屋青山@成田」を経て、21才という若さで東十条の地で開業。 「コンセプトは『大人』。今までの常識を超える味を追い求め、麺・スープ・具のバランスを納得いくまで厳選!次世代を担うワンランク上のステージへ誘うハイグレードな一杯をあなただけに…」がお店の口上。 あっさりの「香味鶏だし」とこってりの「濃厚トンコツ魚介」の2種類のスープを提供している。あっさりは丸鶏を使った清湯スープ。こってりは豚頭を12時間煮込んだ白湯スープ。 東十条駅南口を出て、左へ道成りに行き、北区保健所交差点を右折して直ぐ。以前、ラーメン店の「玄蔵」、「吉村家7」があった場所。黒地に白抜き文字の看板が目印。屋号の横にロゴの「21」は、開業時の店主の年齢。外にウェイティングスペースとして、椅子が6つ用意されている。扉は2方向にあり、左側が出口専用、右側が入口となっている。 店内に入ると右側に券売機がある。水はセルフ。L字型カウンター8席。ゆとりのある空間。箸は割り箸ではなく、塗り箸が置かれている。スタッフはホール係が1名、厨房に2名。BGMは洋楽。 |
![]() 本日は「濃厚豚骨魚介味玉らーめん」。豚頭を中心とした動物系の出汁に、魚介を効かせた豚骨醤油ラーメン。 スープ表面にはラードが厚く層をなし、オイリーな口当たり。トロミと甘みのあるスープは、魚粉を使用して昨今の流行を取り入れたスタイル。繊細さと力強さを併せもつ。 チャーシューの上に置かれた辛味噌は、豆板醤と胡麻、ニンニクを混ぜ合わせたもの。辛味や塩分は控えめなので大きく味が変わることはなく、味を引き締めるのには効果的。 麺は断面が四角い中太ストレート麺。加水率が低めで、ポクポクとした食感。長さが短いので、ズルッと一気に口の中に収まる。スープの絡みは弱め。 具の味玉は、ブランデーに漬けたというもの。風味は弱めで、味付も控えめ。黄身が餡状の半熟具合。チャーシューは肩ロースのレアな1枚と豚バラのサイコロ状の柔らかいものが1つ。メンマは、適度な味付けでシャキシャキとした食感。他の具は、海苔、白髪ねぎ、水菜の茎の部分。 【掲載】2009年2月 【行列】8人 【らーめんの王様】★★★☆☆ |
![]() 本日は「香味鶏だしらーめん」。香味油は、白絞油と鶏油にニンニク・玉葱・生姜・りんご・鷹の爪の風味を移したものを使用。出汁は、丸鶏・ゲンコツ・背脂等の動物系と鰹節・鯖節・煮干等の魚介系を併せたWスープ。タレは醤油・ナンプラー・鰹節・椎茸・昆布・香味野菜で作ったもの。 動物系と魚介系共にしゃしゃり出ることはなくバランスよくまとまっている。強いて言えば、鶏よりも若干魚介の方が勝っている。かえしは控えめで、出汁の旨味を意識的に押し出した感じ。口に含むと滋味深い旨味が出ていることがよく分かる。ただ、オイルを多様していることと、塩梅が少し弱いために味を焦点化しにくい。キレが出れば、凛とした表情に変わるに違いない。 中細のストレート麺は、「カネジン食品」製で加水率が低めのもの。滑らかで啜り心地が良く、噛むとサクッとした食感。スープとの相性は良い。 具のチャーシューは、肩ロース肉を真空包装し、低温でじっくり調理されたもの。ローストビーフのように肉の中心部分がピンク色で、レアな食感。控えめな味付けで、黒胡椒が効き、肉の風味と旨味が凝縮された逸品。メンマは適度な味付けで、シャキシャキとした食感。他の具は、ねぎ、水菜、海苔。 【掲載】2009年1月 【行列】6人 【らーめんの王様】★★★★☆ |
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