＞江東区のラーメン店リスト＞晴弘＠門前仲町はるこう
【所在地】東京都江東区富岡1-21-9 【お店の地図】
【定休日】無休
【営業時間】
○11：30〜14：30/17：00〜23：00
○11：30〜15：00/17：00〜23：00（土曜）
○11：30〜15：00/17：00〜22：00（日・祭日）
【最寄り駅】東西線・大江戸線 門前仲町駅 徒歩10分
【メニュー】
○支那そば600円、味噌味支那そば650円、塩味支那そば700円、ワンタン支那そば７５０円、大盛そば800円、ねぎそば700円、焼豚そば900円、骨付き焼豚そば950円、
○つけ麺700円、ごまだれつけ麺800円、玉子＋１００円、中華ちまき400円、他
【系統】ちばきや系東京ラーメン
【お店について】
江戸の風情を感じる門前仲町。深川不動尊と富岡八幡宮を訪れた際は深川飯を食べるのが定石。あさりの味噌汁をぶっかけた御飯が深川飯かと思いきや炊き込み風や蒸篭飯風など現代風にアレンジしたものもある。お土産にはぬれ煎餅、ドラ焼、揚げ饅頭、人形焼、漬物を買って…等など。行くたびに楽しく新たな発見がある街、それが門前仲町である。その富岡八幡宮近くにあるのがこのお店。
間口がやたら広く、オレンジ色のビニールの庇に書かれた屋号と麻布の暖簾が下がった外観。見た感じは普通の中華料理屋のように思える。しかし、ここはれっきとしたラーメン専門店で、ご主人は葛西の名店「ちばき屋」出身。
店内に入るとカウンター７席とテーブル１９席。カウンターとテーブル席の間にはかなりの空間があり広々としている。メニューを見ると、焼酎類が２０種以上用意され酒の肴も取り揃えてある。貸切の宴会場にもなりそう。
本日は「わんたん支那そば」＋玉子。ゲンコツと丸鶏、モミジがベースのスープ。表面には細かい背脂が浮き透明感溢れるあっさりとしたもの。醤油というよりは塩ラーメンに近いほど淡麗なるスープ。海産物の旨味が滲み出ていて呑む程に引き寄せられる。それが何ともいえない。最近自家製になった細縮れ麺はスープと良く絡み旨い。ワンタンは皮のみでピラピラした食感。メンマは柔らかいがシャキシャキとした食感が良い。玉子は味が染みたゼリー状。チャーシューは小ぶりだが厚みのあるものが２枚。ジューシーで味わいがある。カイワレ大根もアクセントとしては良い。
昼に深川飯を我慢して食べに行くも良し、夜に具材と焼酎を飲み、〆に支那そばを食べるのも良し、色々な楽しみ方ができるお店であると思う。
【掲載】2004年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆