らーめん自由区|東京ラーメンガイド港区のラーメン店リスト>ロックンロールワン@赤坂見附
らぁめん家 69'N'ROLL ONE(ロックンロールワン)・閉店
ろっくんろーるわん
【所在地】東京都港区赤坂3-7-11 【お店の地図】
【電話】03-3583-5569
【定休日】無休
【営業時間】
○11:00-翌2:00(月〜木・土)
○11:00-翌4:00(金)
○11:00-21:00(日・祝)
【最寄駅】
○東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩4分
○東京メトロ丸ノ内線・銀座線 赤坂見附駅 徒歩4分

【メニュー】
○2号らぁめん800円、2号らぁめん味玉950円、2号らぁめんチャーシュー1050円、2号らぁめんチャーシュー・味玉1200円
○塩らぁめん800円、塩らぁめん味玉950円、塩らぁめんチャーシュー1050円、塩らぁめんチャーシュー・味玉1200円
◎つけ麺950円
◇味玉・のり・各150円、メンマ200円、チャーシュー250円
□佃煮ごはん100円、チャーシュー飯300円、パリセン餃子350円、他

【限定メニュー(これまでの)】
比内地鶏のわんたん麺1000円、さんま節の冷やしラーメン〜サンマクーラー850円、Sのロック〜醤油1500円、懐かしの塩バターラーメンセット800円、肉温つけ麺釜揚げスタイル900円、納豆煮干しそばセット800円、馬のラーメン2500円、牛醤油らぁめん(永田スペシャルver)1000円、カキロック〜明けましておめでとう2000円、フォアグラと牛肉の塩ラーメン2500円、味噌らぁめんセット800円、羊ラーメン&ラムチョップ2200円、味噌らぁめんセット800円、1号ラーメン1000円、冷ロック2013夏900円、激辛青唐辛子らぁめん900円、他。

【系統】鶏清湯系東京ラーメン

【お店について】
@創業:2005年12月26日
 創業地:「神奈川県相模原市上鶴間本町4-34-7」。
 移転のため、2011年2月6日をもって閉店。

A移転先(1):東京都町田市原町田3-1-4(まちだターミナルプラザ2F)。
 2011年2月26日、オープン。
 移転のため、2013年5月26日、閉店。

B移転先(2):東京都港区赤坂3-7-11
 2013年6月9日、オープン。
 移転のため、2014年4月30日をもって閉店。

店主は、東京都町田市生まれの嶋崎順一さん。
神奈川県相模原市の人気店「キリン食堂@相模原」から独立。

嶋崎さんは、16歳の時アルバイト先の料理人にラーメンの作り方を教わり、自宅で実践。
それ以来、ラーメン店を食べ歩き、10数軒の飲食店(ラーメン店を含む)で料理修業を重ねた。
40歳の時に出会った「支那そばや」の故・佐野実さんと、「新横浜ラーメン博物館」の元広報担当の故・武内伸さんの影響により、ラーメン一筋に生きることを決断した。

屋号の「69'N'ROLL ONE」とは、「69'N'ROLL」は「ROCK」な生き方を表し、「ONE」は順一の「一」を表している。

ロックンロールワン@赤坂見附-店舗外観
「赤坂駅」と「赤坂見附駅」から、ほぼ同距離。
白と黒でまとめたオシャレな店舗外観。

ロックンロールワン@赤坂見附-店内
店内入ると左側に券売機がある。
店内も白と黒を基調としたスタイリッシュな内装。
天井にはシャンデリアなどが付いている。
突当りの奥の部分が厨房。

総席数38席(カウンター4+10=14席、テーブル2×8+4×2=24席)

ロックンロールワン@赤坂見附-店内
カウンター席の一部は、対面の客同士の視線が合わないように照明が設けられている。

卓上には、冷水ポットと紙ナプキンのみが置かれ、調味料は一切置かれていない。
ロックンロールワン@赤坂見附-2号らぁめんチャーシュー
本日は「2号らぁめんチャーシュー」

不純物ゼロの「超純水」を使って、比内地鶏の丸鶏とガラを炊いたスープ。
タレには、「岡直三郎商店」の“にほんいち搾りたて生醤油”を使用。
仕上げにカクテル用のビターポットで南蔵商店(愛知県知多郡)製の「豆のたまり なじみ」を5滴垂らし、香りをプラスしている。

丼鉢が差し出されて目を見張るのは、スープ表面に層を成す“鶏油”。
最初に丼鉢に入れて、仕上げにまた入れる。
この厚みは、半端ではない。

先ずは、スープを一口。
鶏のふくよかな旨みが、口の中にふわっと広がる。
同時に、キリッとした醤油の味が味蕾に染み渡る。
醤油の味は立ったものではなく、ほのかな甘みがある。

続いて飲むと・・・。
淡麗な味わいの中に、鶏のコクと醤油の芳醇なる味わいがジワーッと押し寄せる。

麺は、「中根製麺」製の中細ストレート麺。
石臼で挽いた国産小麦数種をブレンドしたものを使用。
柔らかめの茹で加減。
スルスルと啜り心地が良く、しなやかな麺。
歯ごたえとしては物足りない面もあるが、スープとの相性は良く、噛むと小麦の甘みが出てくる。

チャーシューは豚と鶏の2種。
豚が2枚、鶏が3枚。
豚はイベリコ豚の中でも最高品種の「ベジョータ」を使用。
脂の口溶け感が良く、ジューシー。
鶏はムネ肉で、低温真空調理。
しっとりとした肉質で、口の中でとろけるような肉質。

穂先メンマは、柔らかくシャクシャクとした食感。
他の具は、小口切りのネギ。

【掲載】2014年4月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

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