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西麻布 五行にしあざぶ ごぎょう
【所在地】東京都港区西麻布1-4-36 ロジマン西麻布1F 【お店の地図】
【電話】03-5775-5566
【定休日】無休
【営業時間】
 ○11:30-14:30/17:00-翌2:30
 ○11:30-14:30/17:00-23:30
【最寄り駅】
 ○東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩8分
 ○東京メトロ日比谷線・都営大江戸線 六本木駅 徒歩10分

【お昼のメニュー】
 ○塩麺730円、焦がし醤油730円、焦がし味噌840円
 □つけ麺840円(中盛+100円・大盛+200円・特盛+300円)
 ◇半熟味付玉子・極太メンマ・ボイルキャベツ・プルプル温泉玉子各100円、焼豚(3枚)200円
 ◆ごはん(五穀米)100円、チャーシューごはん200円、他

【系統】一風堂系創作ラーメン

西麻布 五行-店舗外観 西麻布 五行-店内
【お店について】
 2003年6月12月オープン。「株式会社 力の源カンパニー」傘下のお店。全国に「博多一風堂(1985年10月創業)」、「五行」を展開し、沖縄風ダイニングバーの「行集談四朗商店@博多天神」も手がけている。今や全国の店舗数が増加し、総従業員数が1300名を超える大所帯となった。
 「五行」は、「一風堂」とは違うコンセプトを基に河原成美代表がプロデュースした新業態のお店。「中華麺酒家」のスタイルを取り入れ、「趣向を凝らした肴でお酒を飲み、麺で締める」という「スローフード」をコンセプトとしている。「西麻布五行」以外にも、「博多五行」、「京都五行」、「銀座五行」などがある。
 このお店は、乃木坂、六本木両駅から徒歩圏内で、星条旗通り沿いにある。近くには国立新美術館もある静かな地域環境。レンガ風のタイルが貼られた建物の1階にあり、オープンカフェ風の店構え。ガラス張りが、お洒落。
 店内に入ると、やや照明を落とした落ち着いた雰囲気。カウンター9席、テーブル席20席。カウンターの奥の壁面には日本酒、焼酎、泡盛のボトルが並ぶ。
 ランチメニューのラーメン類は、大盛が同一料金。
西麻布 五行-塩麺
 本日は「塩麺」の細麺・大盛。塩麺の場合、細麺と平打ち麺から選べる。丸鶏と鶏ガラの動物系に、5種類以上の魚介を使用したダシ。スープ表面には、香味油と揚げネギが浮かぶ。焦がし醤油のオイリーな印象と比べると油は少なめ。それでも油層はしっかりとある。塩分は意外と控えめで飲みやすく、ダシの旨味がジワジワと味蕾に染み渡る。抑え目のインパクトの中においては、揚げネギの風味の主張がやや強い。
 麺は自家製の細ストレート麺。デフォルトだと120g。ラーメンだけ楽しむならば、大盛が必然。適度にコシがあり啜りやすい。小麦粉の風味は弱い。チャーシューは醤油ダレの味付けがしっかりとし、柔らかくて美味しい。味付け玉子は、白身の味付けが控えめで、黄身はトロリとした半熟加減。他の具は、ナルトとほうれん草。
【掲載】2008年1月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
西麻布 五行-焦がし醤油
 本日は「焦がし醤油」。最初に驚くのは色の濃さ、次に驚くのは温度である。大量のラードで挽肉を炒め、醤油ダレを焦がしているのでスープの色は真っ黒だ。他店では類をみない熱さで、最後まで気をつけないと火傷をする。香ばしい醤油の風味と節系の香りが前面に出ておりパンチがある。但し、ラードの量は健康志向の人には抵抗感があるであろう。
 麺はスープの種類により異なる。4種類の麺を用意している。醤油は細平ストレート麺。かん水少なめで歯ごたえがあり、喉越しが良い。チャーシューは旨味が閉じ込められた適度に噛み応えがあるもの。
【掲載】2003年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
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