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ちゅうごく　うんなんりょうり　ごぜんぼう
【所在地】東京都港区六本木6-8-15　第２五月ビル1階　【お店の地図】
【電話】03-3470-2218
【定休日】年末年始
【営業時間】11：30-15：00（L.O.14：30）/17：00-23：00（L.O.22：00）
【最寄駅】
・東京メトロ日比谷線　六本木駅　徒歩3分
・都営大江戸線　六本木駅　徒歩4分

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【ランチメニュー】
〈麺類（サラダ・スープ・漬物・ご飯・デザート付き）〉
○本店特製タンタン麺1150円、本場汁なし担々麺1200円
○酸味と辛味のつゆそば1150円
○チャーシュー麺1150円、五目つゆそば1150円、ザーサイと豚細切りそば1150円、高菜と豚細切りつゆそば1150円、牛バラ煮込み麺1350円、海の幸入り塩味つゆそば1600円、フカヒレと野菜のつゆそば2800円
○過橋米線1800円、野菜たっぷりの米線1150円、酸味・甘味・辛味の冷やし米線1380円
○ジャージャー麺1150円、豚肉とトマトのあんかけ焼きそば1150円、五目あんかけ焼きそば1150円、五目硬焼きそば1360円、芝海老と野菜の塩味焼そば1250円

〈御飯類（サラダ・スープ・漬物・ご飯・デザート付き）〉
五目チャーハン1150円、他多数
〈御膳房定番ランチセット（サラダ・スープ・漬物・ご飯・デザート付き）〉
麻婆豆腐1000円、他多数
〈週替わりランチセット（サラダ・スープ・漬物・ご飯・デザート付き）〉
春雨と豚挽き肉の香辣炒め1000円、他多数
〈特製飲茶セット2300円〉
�@ジャスミン茶or烏龍茶orプーアール茶　�A海老入り揚げ湯葉巻き・スープ入り翡翠餃子・小籠包・野菜入り蒸し饅頭・トウモロコシのパンケーキ　�B五目焼飯or蟹入り炒飯�C杏仁豆腐orタピオカココナッツミルク

【期間限定メニュー】
ゴマ風味タンタン冷麺1150円、蒸し鶏のゴマソース冷麺1150円、他。

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【系統】中国雲南料理系ラーメン

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【お店について】
1995年9月創業（2004年8月、2008年2月の2回リニューアル）。
「（株）大地を守る会」関連の東湖株式会社が経営するお店。
「大地を守る会」は、歌手・加藤登紀子の亭主：藤本敏夫氏が会長を務めたことでも知られている。

「御膳房グループ」は「御膳房 六本木本店」の他、「御膳房 銀座店」、「雲南米線＠四谷三丁目」、「百菜百味＠銀座」などを展開している。

店名の「御膳房」とは、中国語で「皇帝の調理場」という意味。
看板に掲げる「雲南料理」とは、日本の食文化のルーツ。
東京にある中国料理店は何千軒もあるが、雲南省の料理を食せる希少なお店。

食の文化を大切にし、国産の有機野菜、岩手の短角牛、仙台の黒豚、地鶏など安全で健康な食材、雲南省から取り寄せた漢方素材、キノコのみを使用している。
コンセプトは、「こだわり食材」、「日本唯一の雲南料理」、「本場の一流シェフ」の三つ。
代表的な料理は、「過橋米線（かきょうべいせん）」。


六本木交差点より、芋洗坂を下って右側。
黒地に白抜き文字の看板と、赤のひさしが目印。至って簡素な外観。


店内に入るととてもゴージャスな雰囲気。
壁には雲南省の主な絵画流派「重彩画」が飾られ、花瓶や皿、織物、絞り染めなどの装飾品もあちらこちらに飾られている。
テーブル80席前後（個室4室）。立食パーティーならば、100人程度は収容できる。

本日は「ゴマ風味タンタン冷麺」。
夏期限定メニュー。
ランチメニューには全て、玉子スープ、サラダ、漬物（ザーサイ）、デザート（杏仁豆腐）が付いている。
デカンタにたっぷり入った冷茶とおしぼりのサービスが嬉しい。


冷麺といっても、いわゆる一般的な冷麺とは異なる。
汁なし担々麺の冷やし版。

涼しげなガラスの器。
麺の上に具が盛り付けられ、麺が見えない。
盛り付けが、冷やし中華風。

錦糸玉子、千切りのキュウリ、トマト、肉味噌等の具が彩り鮮やかに盛られている。

具を掻き分け、麺を取り出す。
麺は、軽くウェーブの付いた中細麺。
固めの茹で加減で、シコシコとした歯ごたえ。

タレは、ゴマの芳醇な香りと濃厚な味で美味しい。
辛さは適度で、マイルドな味わい。
麻辣の刺激を求めるむきには、物足りなさもあるが、上品にまとめられている。

スープは、ニンジンの細かい欠片が浮き、玉子のふんわりトロトロ感があってウマい。
最後に杏仁豆腐を食べて、お口直し。

【掲載】2014年7月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★☆

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。 

酸味と辛味のつゆそば【2010年1月】（3）
五目つゆそば【2009年12月】（2）
胡麻風味タンタン麺【2009年1月】（1）