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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

【閉店】麺場 花火青山一丁目駅(都営大江戸線・他

店舗基本情報

めんば はなび
【所在地】東京都港区南青山2-2-15 ウイン青山1F 【お店の地図】
【電話】03-6438-2873
【定休日】無休
【営業時間】11:00-22:00
【最寄駅】都営大江戸線・東京メトロ銀座線・半蔵門線 青山一丁目駅 5番出口 徒歩3分

【メニュー】
○花火ら〜麺750円、あじ玉花火ら〜麺850円、特製花火ら〜麺900円、チャーシュー花火ら〜麺1200円、あじ玉チャーシュー花火ら〜麺1300円
○青山ら〜麺750円、あじ玉青山ら〜麺850円、特製青山ら〜麺900円、チャーシュー青山ら〜麺1200円、あじ玉チャーシュー青山ら〜麺1300円
◎つけ麺750円、あじ玉つけ麺850円、特製つけ麺900円、チャーシューつけ麺1200円、あじ玉チャーシューつけ麺1300円
◇のり50円、チャーシュー1枚・あじ玉・ネギ各100円、肉ほぐし・メンマ各150円
□花火飯200円
※ラーメンは並・大盛り、つけ麺は並・中・大が同額

【限定メニュー(これまでの)】
冷やし中華900円、カレー風味の油そば900円、青山牛だれそば900円、ガツ蕎麦900円、活火山900円、味玉塩ら〜麺900円、他

【系統】麺屋武蔵系東京ラーメン

【お店について】
2009年11月27日創業。
このお店の店主・森本徹氏は、2008年9月に閉店した「麺屋武蔵 青山@青山一丁目」の最後の店長。
「麺屋武蔵 青山(せいざん)」は立ち退きのため、「麺屋武蔵 神山@神田(2009年2月創業)」と名を変え移転。
森本氏は移転後の神山でも店長を勤め、その後この地に戻り、新たな店を立ち上げた。

麺場花火@青山一丁目-店舗外観
青山一丁目駅5番出口を出ると目の前が、青山一丁目交差点。
角にあるホンダ本社ビル裏にあるウイン青山ビル(外装は茶色のレンガ)の1F。
外苑東通りを六本木方面へ少し歩き、一本めの路地を右手に行くと入口がある。
エントランスから少し奥に行くと数店舗の飲食店が立ち並ぶ。
その一つに「麺場花火」がある。
置き看板と壁に貼られた花火の写真が目印。
入口横に券売機が置かれている。
2軒先には「づゅる麺AOYAMA」がある。

麺場花火@青山一丁目-店内
店内は照明を落とした落ち着いた雰囲気。
厨房の前にカウンター5席。
壁際にテーブル12席(4人掛け×2卓、2人掛け×2卓)。

卓上には、魚粉(桜海老入り)・辛味噌・ネギ酢などの調味料が置かれている。
スタッフは厨房に3人、ホールに1人。
BGMは洋楽。紙エプロンも用意されている。

味の構成は、青山の味を踏襲した「青山(あっさり)」、鶏油とネギ油を仕上げにかける「花火」の二本立て。
期間及び数量限定のメニューも常時提供されている。

日曜日は「ウイン青山」の入口が使えないこともある。その場合、外に面した通常“出口専用扉”が出入り口となる。

麺場花火-店内
限定メニューの「活火山」を取材するために来たお笑い芸人「ザ・ブングル」の二人。


麺場花火@青山一丁目-ザ・ブングル
「くやしーです」の言葉は聞けなかった。

実食レポート

花火-特製つけ麺
本日は「特製つけ麺」
並盛り(200g)。

麺は太縮れ麺。
歯を押し返す程の弾力性、ゴワゴワとした固めの茹で加減。
独特な食感を強調する狙いがあったとしても、硬すぎ。

つけ汁は、ドロッとしていて粘度が高い。
トロトロとした舌触りで、麺にもよく絡みつく。
鶏と魚介の旨味が程好く合わさり、濃厚な味わい。

具のチャーシューは、大判のものが2枚。
肉質はしっかりとしていながらも、ホロホロと崩れる柔らかさ。
焼くとか炙るとかすれば、更に肉の旨味が出てきそう。
メンマはコリコリとした食感。
1/2の味玉は、黄身がゼリー状の半熟具合。他の具は水菜とネギ。

最後にスープ割り。濃さは調整してもらえる。
中位の濃さでオーダー。
節の風味が強まり、ホッとする味わい。

【掲載】2010年9月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆
 

実食レポート

麺場花火@青山一丁目-冷やし中華
本日は「冷やし中華(並)」
(並)が180g、(大)が240gの同額サービス。
「レンゲに甘味噌が載っているので、途中で溶かして食べて下さい」とのアナウンス。

浅めの丼鉢に、綺麗に盛り付けられている。
刻まれた大量のトマトの赤と大量に振り掛けられた白ゴマの芳ばしさが、食欲中枢を刺激する。

多めの具を掻き分けて、中細の平打ちストレート麺を取り出して啜る。
水で引き締められていてコシが強く、啜り心地の良い麺。

味付けは甘酸っぱく、オーソドックスな“冷し中華”。
例えると、シマダヤの「生冷し中華」、レンゲの甘味噌を加えると「ごまだれ 生冷し中華」に変わるといった感じ。
具のチャーシューは、冷たく脂身が多め。
錦糸玉子、キュウリは多めで嬉しい。メンマは気持ち程度。

卓上の“魚粉”と“辛味噌”を加えると、味にコクが出る。

【掲載】2010年7月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
 

実食レポート

麺場花火@青山一丁目-特製花火ら〜麺
本日は「特製花火ら〜麺(並)」

「麺屋武蔵 青山」の再現バージョンである青山ら〜麺とは違い、「麺場 花火」が独自色を出したメニューの一つ。
仕上げに、ネギの上に熱した油をそそぎ、ジュッジュッと音を立てさせるのが特徴。

スープ表面には厚めの油層がある。
仕上げに香味油を注ぐので、その分、オイリーな感じ。
動物系の強い出汁が効いて、魚介の風味も心地よい。
「麺屋武蔵 青山」と比べたら、心持ち動物系を前面に出した感じのスープ。
円やかで、パワフルな味わい。
後半には、柚子の香りが出てくる。

麺は「カネジン製」の中細平打ち縮れ麺。麺は四角い断面で、ピロピロとした口当たり。
スープの絡みも良く美味しい。

具のバラ巻きチャーシューは、しっとりとした肉質で、ホロホロと崩れる柔らかさ。
1/2の味玉は、黄身がゼリー状の半熟具合。
メンマは、コリコリとした食感。他の具は、ネギ、もやし、海苔。

【掲載】2010年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
 

実食レポート

麺場花火@青山一丁目-特製青山ら〜麺
本日は「特製青山ら〜麺(大盛り)」
チャーシュー1枚とあじ玉1/2が増量されたメニュー。
麺の量は並が180g、大が210g。

スープは、動物系のコクに魚介系の風味が効いた「麺屋武蔵 青山」の復刻版。
やや甘めで円やかなスープ。
程好い濃厚さで、底に沈んだ柚子が後味をスッキリさせてくれる。
キレという点では、以前のほうが鋭角的な感じがしたが、バランスの取れた旨さがある。
懐古の情がわきつつ、じっくり味わう。
途中で、卓上の魚粉や辛味噌を加えると味の変化を楽しむことが出来る。

麺は「カネジン食品」製の中太ストレート麺。
四角い断面で、緩やかなウェーブがついている。
加水率が高く、ツルツルと滑らかで、モッチリとしていて美味しい。
スープの絡みも上々。

具のバラ肉巻きチャーシューは、スライサーで切ったものが2枚。
3mm厚で、大判。
しっとりとした肉質で、口の中でホロホロと崩れる柔らかさ。

味付け玉子は、味付け控えめで黄身がトロリとした半熟具合。
メンマはシャキシャキとした歯応え。
他の具は、海苔と小口切りのネギ。

【掲載】2010年5月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
 

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