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麺屋武蔵 虎嘯|六本木駅(東京メトロ日比谷線/都営大江戸線)

店舗基本情報

めんやむさし こしょう
【所在地】東京都港区六本木4-12-6 内田ビル1F 【お店の地図】
【電話】03-3497-0634
【定休日】無休
【営業時間】11:00-23:00
【最寄駅】
○都営大江戸線 六本木駅7番出口 徒歩1分
○東京メトロ日比谷線 六本木駅4a出口 徒歩3分

【メニュー】
○ら〜麺850円、虎嘯ら〜麺1080円、味玉チャーシュー麺1330円
○濃厚ら〜麺900円、濃厚虎嘯ら〜麺1130円、濃厚味玉チャーシュー麺1380円
○濃厚辛ら〜麺900円、濃厚虎嘯辛ら〜麺1130円、濃厚味玉チャーシュー辛ら〜麺1380円
◎つけ麺850円、虎嘯つけ麺1080円、味玉チャーシューつけ麺1330円
◎濃厚つけ麺900円、濃厚虎嘯つけ麺1130円、濃厚味玉チャーシューつけ麺1380円
◎濃厚辛つけ麺900円、濃厚虎嘯辛つけ麺1130円、濃厚味玉チャーシュー辛つけ麺1380円
◎胡麻つけ麺900円、虎嘯胡麻つけ麺1130円、濃厚味玉チャーシュー胡麻つけ麺1380円
◇チャーシュー・味玉各100円、メンマ150円、角煮200円、他
□白飯100円、とんがり飯210円
※麺の量(ら〜麺)・・・並盛(180g)・大盛(210g)が同一料金。
※麺の量(つけ麺)・・・並盛(210g)・中盛(315g)・大盛(420g)・特盛(〜1kg)が同一料金。

【限定メニュー(これまでの)】
虎嘯担々牛つけ麺1080円、虎嘯牛つけ麺1080円、とんがりら〜麺1040円、虎嘯雲呑麺1000円、塩ら〜麺800円、ゆず冷やし950円、海老塩ら〜麺850円、濃厚ら〜麺850円、トリュフ雲呑麺1000円、蟹とフカヒレのあんかけそば(XO醤添え)880円、帆立と菜花のあんかけそば950円、鰻骨冷やし麺850円、冷し浅蜊そば880円、味噌ら〜麺850円、虎嘯味噌ら〜麺1050円、ら〜麺オマージュ1000円、他。

【系統】麺屋武蔵系系東京ラーメン

【お店について】
2011年9月7日オープン。

新宿に本店を構える「麺屋武蔵」の13店舗目(2店は閉店)の系列店。

麺屋武蔵の系列店は、閉店のお店を含め下記の通り。
@麺屋武蔵 青山@青山一丁目(閉店)、A麺屋武蔵 新宿本店、B麺屋武蔵 二天@池袋、C麺屋武蔵 武骨@御徒町、D麺屋武蔵 虎洞@吉祥寺、E麺屋武蔵 武骨外伝@渋谷、F麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場、G麺屋武蔵 江戸きん@浅草(閉店)、H麺屋武蔵 神山@神田、I麺屋武蔵 武仁@秋葉原、J麺屋武蔵 厳虎@秋葉原、K麺屋武蔵 相傳@上野、L麺屋武蔵 虎嘯@六本木、M麺屋武蔵@蒲田、N麺屋武蔵@芝浦。

「麺屋武蔵」の創業は1996年。
1店舗目となる創業の地は、青山。その2年後に、「新宿本店」を開き、青山のお店は「麺屋武蔵 青山(せいざん)」となる。
2008年、「青山」は地域開発による立ち退きのために閉店。
オーナーである山田 雄さんの下には、ファンからの要望が多く寄せられ、青山に近い六本木でのオープンを決めたという。

店名の「虎嘯(こしょう)」の「嘯く(うそぶく)」とは、口をすぼめて声を出す、吠える、うなると言う意味。
つまり、「虎嘯」とは「虎が吠えること、英雄が世に出て活躍すること」の意味。
「虎が舞い降りて、新たな風を起こす」という意が込められている。

「虎嘯」のコンセプトは、原点回帰。
武蔵創業時の味である「青山」の味をブラッシュアップさせたものを提供する。
店長は海出 徹さん。
海出さんは、「青山」「新宿本店」で経験を積み、「虎洞@吉祥寺」で店長を務めた後、同店を任された。
これまでのスープの「あっさり・こってり」は、油とタレの量で違いを出していたが、「虎嘯」では「こってり」をベースに、一番出汁を加えたものを「あっさり」としている。
麺屋武蔵 虎嘯@六本木-店舗外観
お店の場所は、大江戸線六本木駅7番出口を出て、外苑東通り(都道319号線)を六本木交差点方面へ直進。
左1つ目の路地を曲がり直ぐ。
または、日比谷線の六本木駅4a出口から、六本木交差点を渡り、外苑東通りを乃木坂方面へ進む。
右手3つ目の路地を曲がり直ぐ。

ブラウンを基調とした和風モダンの店構えが目印。

麺屋武蔵 虎嘯@六本木-店内
店内は、ライトブラウンを基調とし、照明を落とした落ち着いた空間。
L字型カウンター16席。
入って左側に券売機がある。

麺屋武蔵 虎嘯@六本木店内
店舗面積は約24坪で、カウンター席の背後にも空間があり、ゆとりがある。
厨房も使いやすさの動線が考えられた設計となっている。
天板下の収納スペースは、傾斜があり、大きめのブリーフケースが収まる実用的な容量。

湯切りの動作に合わせて全店員が声を出すところは、武蔵流。
活気と捉えるか、耳触りと捉えるかは、人により感じ方は二通り。

麺屋武蔵 虎嘯@六本木-卓上
卓上には、ティッシュ、割り箸、爪楊枝、蝦胡椒、飴柚酢が並ぶ。
「蝦胡椒」は、桜海老に一味唐辛子、山椒、ピンクペッパーを独自に配合したもの。
「飴柚酢」は、つけ麺用の配合酢。

BGMは、洋楽。
紙エプロンのサービス有り。

実食レポート

麺屋武蔵 虎嘯@六本木-虎嘯牛つけ麺
本日は「虎嘯牛つけ麺」

麺は、「カネジン食品」製の平打ちの太縮れ麺。
やや固めの茹で加減。
麺肌は艶々としていて、滑らかな口当たり。
適度なコシがあり、モッチリとした食感。
スープの絡みも良い。

つけ汁は、表面にオレンジ色の油層がある。
このオイリーなつけ汁が、麺にしっかりと吸着する。
味付は、濃口醤油を効かせた和風味。
やや甘めで、ピリ辛。
そして、香味油によるコッテリ感で、物足りなさを感じさせない。

具はつけ汁の中に、小さく切られたチャーシューとメンマ、ネギ、海苔が入っている。
麺の上には、牛筋肉と白髪ネギが載り、七味が振りかけられている。

牛筋は、煮込みと同様にプルプルとした食感。
甘辛な味付けで、柔らかくて美味しい。
白髪ねぎは、甘辛な味をリセットしてくれる。

最後に、スープ割り。
魚介の風味が香り立ち、同時に、酸味と甘みも際立つ。

【掲載】2015年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

濃厚虎嘯つけ麺【2014年7月】(4)
虎嘯味噌ら〜麺【2014年3月】(3)
味玉つけ麺【2013年8月】(2)
虎嘯雲呑麺【2013年5月】(1)
 

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らーめんの王様(食べた評価)

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