らーめん自由区・東京ラーメンガイド港区のラーメン店リスト>麺屋武蔵青山@青山一丁目
麺屋武蔵 青山・閉店めんやむさし せいざん
【所在地】東京都港区南青山2-3-8
【定休日】無休
【営業時間】
 (平日)11:00-16:00/17:00-21:30
 (日曜)11:00-21:00頃
【最寄駅】
 ○都営大江戸線 青山一丁目駅 徒歩4分
 ○東京メトロ銀座線・半蔵門線 青山一丁目駅 徒歩5分

【メニュー】
 ○ら〜麺730円、あじ玉ら〜麺830円、チャーシュー麺1150円、あじ玉チャーシュー麺1250円
 ○塩ら〜麺730円、あじ玉塩ら〜麺830円、塩チャーシュー麺1150円、あじ玉塩チャーシュー麺1250円
 ○つけ麺730円、あじ玉つけ麺830円、大盛つけ麺890円、大盛味玉つけ麺990円
 □とんがり飯210円

【期間限定(これまでの)】
 肉味噌餡掛け胡麻つけ麺800円、涼彩つけ麺800円、涼彩ちらし800円、味噌ら〜麺800円、春菜和え麺800円、冷し麺850円、とろつけ麺700円、豚とトマトの冷し麺850円、カレーつけ麺700円、夏巻繊850円、胡麻乳酪つけ麺840円、冷菜餡絡麺800円、葫麻蕪ら〜麺800円、他

【系統】麺屋武蔵系東京ラーメン

麺屋武蔵青山-外観 麺屋武蔵青山-店内
【お店について】
 1996年5月創業の「麺屋武蔵 新宿本店」の系列店。元々はこの店舗が「麺屋武蔵」の創業地。1998年に新宿店を開業すると共に本店を移し、南青山のこのお店は「麺屋武蔵 青山店」となった。その後、「麺屋武蔵 青山(せいざん)」に名称を変更した。
 薄手の涼しげな青い暖簾と赤い色の蛍光灯が目印。店内はカウンター10席。客席の間隔は狭く、やや窮屈な空間。隅々まで磨かれ清潔感が溢れる。エプロンとティッシュは券売機の近くにある。BGMはJAZZ。厨房内では元気一杯のスタッフの声が響き渡り、リズミカルな動きでテンポ良く調理をしている。時間帯によっては人が押し寄せるが、待ち時間は短い。時折、期間限定メニューが提供されるが、その完成度は高い。麺屋武蔵@新宿と違い、限定ねらいの客が少ないので、早々となくなるということはない。使用する丼鉢は他店舗よりも小さめ。

【麺屋武蔵の系列店】
 @麺屋武蔵 青山@青山一丁目・閉店、A麺屋武蔵 新宿本店 B麺屋武蔵 二天@池袋、C麺屋武蔵 武骨@御徒町、D麺屋武蔵 虎洞@吉祥寺、E麺屋武蔵 武骨外伝@渋谷、F麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場、G麺屋武蔵 江戸きん@浅草・閉店 H麺屋武蔵 神山@神田、I麺屋武蔵 武仁@秋葉原、J麺屋武蔵 厳虎@秋葉原
麺屋武蔵青山-つけ麺
 本日は「つけ麺」。ビッシっと水で引き締められた中太ストレート麺は、滑らかな舌触りと弾力性のある歯ざわり共に良好。しっとりとしたチャーシューとシャキシャキとした食感のメンマを交互に食べつつ麺を啜る。あっという間に麺はなくなる。麺増量サービスのお店が増えているので、この量であれば「もう少し食べたい」という欲求に駆られる。
 つけ汁は、甘味、酸味、辛味共にバランスが良い。その良さはスープ割りの時にわかる。中途半端な甘味、酸味が飛び出さない。豊潤なるダシの風味と柚子の清々しさが最後の一滴まで楽しませてくれる。
【掲載】2007年12月 【行列】4人  【らーめんの王様】★★★★☆
麺屋武蔵 青山-あじ玉塩ら〜麺
 本日は「あじ玉塩ら〜麺」のこってり。薬味のネギの上に桜海老が載っている。この揚げた香ばしい風味が、鼻腔をくすぐり食欲をそそる。醤油の風味がない分、三陸で摂れた秋刀魚干しと羅臼昆布のダシの旨味がよく伝わる。キリッとした塩味が味を引き締め、コクもあり、動物系の旨味が後方より押し寄せる。油のコッテリさを和らげるように、柚子の風味が効き、凛とした表情になっている。
 中太の平打ち麺は、コシがあり噛むとムッチリとした食感が美味しい。量感を感じさせ、食べ応えもある。茹で加減が絶妙。肩ロース肉のチャーシューは、肉厚で、しっとりとしていて味わい深い。何枚食べても飽きることがないであろう。あじ玉は、黄身の外側がゼリー状で、中心部がトロリとした半熟加減。メンマはシャキシャキとした歯応え。
 焼き鳥で言えば、基本はタレ。地鶏を食べるなら、塩ダレ。そういう感じで、ダシ本来の旨さを楽しむなら塩ら〜麺。
【掲載】2007年10月 【行列】3人  【らーめんの王様】★★★★★
麺屋武蔵 青山@あじ玉つけ麺
 本日は「あじ玉つけ麺」。水で締められた中太ストレート麺は、適度な柔らかさと弾力性がある。すすり心地も良く、噛むごとに麺そのものの味が滲み出て美味しい。量的には、麺の大盛サービスをするお店が増えてきたので、やや少なく感じる。
 つけ汁は、かえしが強めの柚子風味。麺の美味しさを上手にもちあげる。肩ロースのチャーシューは、しっとりとして肉の味が引き出されている。他の具は、味が滲みこみ、黄身がゼリー状の味玉。平たくシャキシャキとした食感のメンマときざみ海苔。
 最後にスープ割り。ネギを追加してくれ、ネギと魚介の風味が一段と強まり、旨さ倍増。そして、完飲。
【掲載】2007年9月 【行列】5人  【らーめんの王様】★★★★☆
麺屋武蔵 青山@涼彩ちらし
 本日は「涼彩ちらし(りょうさいちらし)」。夏季限定(8月末まで)メニュー。1日20食の提供。麺に塩ダレのスープとジュレがかけられている。具は海老しんじょう、赤と黄色のパプリカとキュウリのみじん切り、ひき肉、ゼリー寄せ
 彩がきれい。引き締まって、ミチッとした食感の中細の平打ちストレート麺に、酸味が加わった和風のダシがよく絡まっている。塩梅もほどよく、スッキリとした味わい。口の中で踊るジュレのプルプルとした食感が心地よい。辛味のある味付けの挽肉が、全体の味を引き締め、これまた美味しい。溶き卵を流し入れたゼリー寄せは、具としては珍しい。海老しんじょうは、すり身に芋も加えられ、がんもどきのようなフワフワとした食感。中にプリプリとした海老が入り、味、食感共に楽しめる。
【掲載】2007年8月 【行列】8人  【らーめんの王様】★★★★★
麺屋武蔵 青山@春菜和え麺
 本日は「春菜和え麺(はるなあえめん)」。春(4・5月)の1日40食限定のメニュー。麺の上には、チャーシュー、ラディッシュ(ハツカダイコン)、細切りのタラの芽、うど、アスパラが盛られ、酢味噌がかけられている。春野菜の食感と個々の味を味わいながら、麺を酢味噌と和える。麺は引き締まっていて凛としている。酸味があり、食べた後のスッキリとした後味が何ともいえない。つけ汁につけなくともそのまま全部食べられそう。チャーシューは塩ダレの味がつき、自然な肉の旨味が引き出されていて美味しい。つけ汁は、表面に揚げネギとふきのとうが浮かび、底にはタケノコの細切りが沈んでいる。香味油の香ばしい香りとともに、ふきのとうのほろ苦さがあり大人の味わい。最後に割りスープを入れてもらうと、鰹節の豊かな香りが放たれ、汁の味の酸味がやや強調される。
【掲載】2007年5月 【行列】3人  【らーめんの王様】★★★★☆
麺屋武蔵 青山@冷菜餡絡麺
 本日は「冷菜餡絡麺(れいさいあんからめん)」。今夏限定のメニュー。営業開始時間から20食限定ではあるが、ら〜麺をオーダーする人が多いので、直ぐには売り切れにならないようである。スープのある冷やし麺で、和風だしに葛でトロミをつけたもの。麺の上には、夏野菜が彩り鮮やかに盛られている。レンコン、かぼちゃ、インゲン、冬瓜、ズッキーニなどの野菜は、素揚げにしたものを煮浸しにしてある。更にその上にはトマトと黄色のパプリカがトッピングされ、青ねぎが散らされている。
 野菜は、ダシがよく滲み込み、一つ一つの味と食感を楽しむことが出来る。特に冬瓜が旨い。酸味はあまりないので、トマトの酸味が心地よく感じる。麺は中細ストレート麺。麺の冷え加減が良く、引き締まっていてとてもシャープ。量は少なめ。スープ(餡)は、塩ダレを使用し、僅かなトロミある。油分がない分、野菜に滲み込んだ油が程よく移り、コクを生み出している。塩梅が良く、ダシの旨さが舌に滲み込んで味わい深い。チャーシューは牛肉のモモ肉。脂身はなく、肉質やや硬めで、噛むと旨みが出てくる。
 体がひんやりとし、落ち着いた気持ちになれる。京都料理のようなしみじみと旨さを味わう和の趣とラーメンを食べたような満足感も得られる。
【掲載】2006年7月 【行列】5人  【らーめんの王様】★★★★★
麺屋武蔵 青山@あじ玉ら〜麺
 本日は「あじ玉ら〜麺」のこってり。事前に「こってり」と「あっさり」の好みを聞かれるが、エビ油の量の調節のことで、「あっさり」であると油分は減るが、香ばしい風味は弱くなる。豚骨、鶏ガラと三陸から取り寄せる秋刀魚の煮干し、鰹節、椎茸、大量の羅臼昆布で摂った天然の旨味が凝縮した出汁。かえしと出汁が相互に高めあう豊潤なるスープ。後半、丼に沈んでいた柚子の爽やかな香りが現われ、程よく全体を引き締める。麺は「カネジン食品」製。中太のやや縮れのある多加水率のストレート麺。モチッとした歯触りでコシがあり、その食感が心地良い。本店を除く他の店舗では茹で加減が硬めに感じたが、この麺は滑らかで美味しい。脂身の少ないバラ肉巻きチャーシューはホロリと砕ける柔らかさ。シャキシャキと歯応えの良いメンマも味わい深い。表面の色が濃い味玉は薄味だが、黄身がゼリー状でおいしい。
 本店と変わらない味ならばと行列の少ないこちらのお店へ出向く人も多い。新たに出来た「麺屋武蔵」の支店では、弟子であるそれぞれの店主の創作や感性を尊重し委ねる部分が多く、和に趣を残しながらも方向性が若干異なってきているように思う。そういう意味では、「麺屋武蔵」の真骨頂を発揮したラーメンをこの店では堪能することができる。
【掲載】2005年5月 【行列】5人  【らーめんの王様】★★★★★
らーめん自由区港区のラーメン店リスト>麺屋武蔵青山@青山一丁目
inserted by FC2 system