らーめん自由区・東京ラーメンガイド港区のラーメン店リスト>らぁめん山嵐@六本木
らぁめん山嵐・閉店
やまあらし
【所在地】東京都港区六本木3-3-6 【お店の地図】
【電話】03-3589-0890
【定休日】土曜・日曜・祝日
【営業時間】11:00-24:00
【最寄駅】
◆東京メトロ南北線 六本木1丁目駅 徒歩3分
◆都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩8分
【メニュー】
 ○らぁめん700円、温玉らぁめん800円 ネギらぁめん800円 野菜らぁめん800円 チャーシューめん900円、野菜チャーシューめん1000円、ネギチャーシューめん1000円、温玉チャーシューメン1000円
 ○みそらぁめん800円、みそ野菜らぁめん900円、みそネギらぁめん900円、カレーらぁめん850円
 ○酢辛湯麺(スーラータンメン)850円、担々麺850円
 ◎スーラーつけめん850円
 □五穀ごはん(並)100円 やまあらし丼350円、他
 ※夜の部はお酒各種、おでん150円〜、一品料理500円〜などのおつまみを取り揃えている。

【系統】和だし醤油系東京ラーメン

山嵐@六本木-店舗外観 山嵐@六本木-店内
【お店について】
 2002年9月創業。屋号の由来は、ご主人が愛媛県松山の出身ということもあり、夏目漱石の「坊ちゃん」に登場する中学校教師の名からとったもの。このお店の他「ばぁるYAMAKI@中目黒」も経営している。
 大きな看板と暖簾が目印。入口から砂利が敷かれた中庭を通って店内に入る。カウンター14席。卓上には、「ゆずこしょう」と「自家製のにんにく唐辛子」が置かれている。BGMはJPOP。
 待っている間に、場所柄だろうか、外国人の男性が入店。おそらく、ベジタリアンだったのであろう。スタッフの一人が「肉なしで、豆腐いっぱ〜い。」とつぶやいたのがおかしかった。
 「酢辛湯麺(スーラータンメン)」と「スーラーつけめん」の評判が比較的良い。他には、「かれーらぁめん」が人気商品。酒類や肴類が充実した夜の部が個人的には魅力的。100ml程度の容器を持参すると、コーカサス地方の「カスピ海ヨーグルト」のタネを無料で分けてくれる。
 麺は、ラーメンは「丸山製麺」製、つけ麺は「浅草開花楼」製と使い分けている。
山嵐@六本木-担々麺
 本日は「担々麺」。茶濁したスープの表面に、赤いラー油が浮かび綺麗。擂り胡麻、練り胡麻が使用されているが、胡麻の風味は弱め。甜麺醤の甘みを感じるスープ。担々麺らしい山椒のピリッと感や甲殻類の風味は控えめ。
 ポイントとなるのは、甘辛い味付の挽肉を固めた肉味噌。冷たいのが残念だが、ほぐしながらスープに馴染ませていくと、スープの味に深みが出て美味しくなる。

 麺は、「丸山製麺」製のストレート麺。固めの茹で加減で、スープの絡みは若干弱い。具は青梗菜とネギ。
 甘みとマイルドな味わいが魅力の一杯。辛味か、痺れ感が増すと美味しさが倍増するように思われる。
【掲載】2008年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
山嵐@六本木-温玉らぁめん
 本日は「温玉らぁめん」。ゲンコツを煮込んだダシと鶏ガラ・モミジを煮込んだダシをブレンドしたスープ。醤油ダレは「八方出汁」をアレンジして作ったもの。豚骨よりも鶏のダシの方が心持ち強い。背脂の甘みも滲み出て、くどくなく飲みやすいスープ。動物系のダシの強さはなく、和の趣のある穏やかな味わい。
 「丸山製麺」製の麺は中細のストレート。メニューによっては「浅草開化楼」製の麺を使う。固めの茹で加減で、適度なコシがある。麺の量は少なめ。チャーシューは箸でつかむとホロホロと崩れるタイプ。他の具は温玉、ナルト、メンマ、海苔、ネギ。
【掲載】2006年11月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆
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