【所在地】東京都中野区中野5-58-1
【お店の地図】
【電話】03-3388-5552
【定休日】無休
【営業時間】10:30-20:00(売り切れあり)
【最寄り駅】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線 中野駅 徒歩4分
【メニュー】
○中華そば730円、特製中華そば900円
◎つけめん780円、特製つけめん950円
□大盛各+100円
※つけめん-太麺(14:00〜数量限定で提供)
【系統】Wスープ系東京ラーメン
【お店について】
1996年10月創業。店主は、芳賀良則さん。
屋号「青葉」の由来は、ご主人の故郷“仙台のイメージ”と“これから伸びゆく、繁れる”という日本的な言葉の響きから採り入れた。
ラーメンに関しては独学で始めたご主人。東京ラーメンと九州ラーメンの良さを取り入れたラーメンの構想を練る。
動物系と魚介系の出汁を摂るのに適した温度が異なることに着目。別々に摂ることを試みた。
別々に摂ったスープを提供直前に、丼で併せる「Wスープ」方式を取り入れた。
現在では、予め寸胴で併せているが、「Wスープ」方式はここから始まったと言える。
創業当時はシンプルな店構えのためか、素通りされてしまうような感じだった。
その後、口コミでその噂が広まり、東京屈指のラーメン店になった。
「青葉インスパイア系」という言葉が生まれ、影響を受けたお店の数も多い。
ラーメン界に影響を与え続けつつ、その支店(暖簾分け)を首都圏に、漸増気味に拡げつつある。
中野ブロードウェイに続く賑やかなサンモール。
このお店は、その東側に平行して走る「ふれあいロード」の一角にある。
この道沿いには飲食店がひしめいている。
居酒屋に続き多いのが、ラーメン専門店。俗称「ラーメンアベニュー」とも呼ばれている。
旭川の有名店「旭川らぅめん青葉」とは関係ない。
白地に緑色で「中華そば」、赤で「青葉」と染め抜かれたシンプルな庇(ひさし)と暖簾が目印。
「並んでまでラーメンを食べたくない」という人も多いが、「並んでも食べてみたい」と思わせるのが“青葉の中華そば”。
店外左手に、券売機が置かれている。
4.5坪のスペースに、屋台をイメージして作られた店内。
1997年に初訪問して以来、何度か通ったが、その間に内装工事も入り、カウンター13席となって広くなった。
以前のような行列は少なくなったが、それでも土曜・日曜の昼時には行列が出来る。
回転が速いため、待ち時間は短い。
カウンター席から、厨房内の様子が良く見える。BGMはAMラジオ。
卓上に置かれている調味料類は、粒子の細かい胡椒のみ。
青葉オリジナルの薬味「ゆず唐辛子」も提供されるようになったが、卓上には置かれていない。口頭で頼むと出してくれる。
「おみやげ中華そば」が、2007年12月より本店と池袋サンシャイン店で販売されるようになった。
薄めないストレートタイプのスープと麺がセットになったもの。(2012年現在、販売停止)
青葉の支店(系列店)は、
青葉系のページで紹介。