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本格博多豚骨ラーメン 豚野郎|中野駅(JR中央線・総武線・他)

店舗基本情報

ほんかくはかたとんこつらーめん ぶたやろう
【所在地】東京都中野区中野1-41-45 【お店の地図】
【電話】03-3369-8989
【定休日】第2・第3火曜
【営業時間】11:00-24:00(1日100杯・スープ終了まで)
【最寄駅】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線 中野駅 徒歩10分

【メニュー】
〇努豚骨700円
○和豚骨700円
○博多豚骨ちゃんぽん800円
○塩豚骨800円(週に1度・10食限定)
□博多にぎり肉牛蒡150円、超熟豚飯250円、豚骨雑炊250円
□塩煮込豚軟骨250円、秘伝だれ黒肉250円
□小白米100円、白米150円
◇替玉100円

【系統】博多長浜豚骨系博多ラーメン

【お店について】
2013年4月25日創業。
「有限会社BRAINDINING」が運営するお店。
他に、「プライベートバー俺乃店@六本木」、「MOMO CAFE東京ベイ幕張店」、「MOMO CAFE原宿店」などの飲食店を運営している。

店名の「豚野郎」は、豚骨好きの男性をイメージしたものに由来する。

店長は、中尾総(おさむ)さん。
「魁龍」系列のお店で、修業をした経験をもつ。
但し、「西谷家@橋本(福岡県福岡市)」での修業はない。

豚野郎@中野-店舗周辺
お店の場所は、中野駅南口を出て、左手(東)の線路沿いを直進。
「島忠 家具・ホームセンター 中野店」先の交差点を渡り、「中野区立もみじやま保育園」の“左”の脇道を更に直進。
「城山公園」のあるY字路に出て、左に進んで直ぐ。

豚野郎@中野-店舗外観
閑静な住宅街にポツンと佇むこのお店は、「中華そば天宝」>「つけめん良ちゃん」の跡地。
板材をあしらった庇が目印。

豚野郎@中野-店内
店内は、黒を基調とした落ち着いた雰囲気。
L字型カウンター8席。
卓上には、割り箸、レンゲ、コップ、爪楊枝、一味、胡椒などが置かれている。

壁には、開店時に贈られた祝花に付いていた札が、記念に飾られている。
「インディアンス-松坂大輔」、「広島東洋カープ-前田健太」、「アーティスト-湘南の風・RED RICE」、「お笑い芸人-NON STYLE-井上裕介」、「タレント-西川史子」など。
また、「球道即人道」と書かれた元巨人軍の桑田真澄投手の書も飾られている。

スタッフ2名の体制。
会計は、口頭注文後払い制。
BGMは、ラジオ。
麺の固さは選べない。

実食レポート

豚野郎@中野-努豚骨ラーメン
本日は「努豚骨」+豚骨雑炊。
「あなたの食べている豚骨は、本当に豚骨ですか?」、「職人が限界まで努力した超弩級の濃厚豚骨スープ」をキャッチコピーとしたメインメニュー。

丼鉢は、石鍋のような重い陶器。
スープ表面には、旨み成分が含まれる白い泡。
その下に、茶濁色のスープ。

まずは一口。
口当たり滑らかで、ズシッとした重みを感じさせる濃厚スープ。
サラリとした「博多ラーメン」というよりは、豚骨フルボディ的な「久留米ラーメン」に近い。
但し、豚骨臭というか、膠質の匂いはしない。
また、ニンニク臭もない。

続けて飲むと、豚骨を煮出した独特なトロミと旨みが口の中に広がる。
醤油ダレの芳ばしさと、豚骨の凝縮された旨味のバランスが良く、脂のキツさもないので飲みやすい。
豚骨の癖を排し上品にまとめた分、期待したワイルドさは陰に潜む。

麺は中細のストレート麺。
博多ラーメンと比べると、やや太め。
固さは、「バリカタ」程度。
「一番美味しい状態で食べてほしい」とのことで、麺の固さは指定できない。
このスープには、もう少し固めの「粉落とし」や「ハリガネ」が合いそう。

具のチャーシューは、豚バラの薄切りが2枚。
柔らかく、口どけ感が良い。
他の具は、白ゴマと小ネギ。

豚野郎@中野-豚骨雑炊
「豚骨雑炊」

「替玉の時代は終わった」というフレコミの「豚骨雑炊」。
替玉に代わる、お店一押しの食べ方。

小ぶりの茶碗に入ったご飯の上に、タップリの刻み海苔、豚の軟骨、柚子胡椒、小ネギが載っている。
これを残ったスープに投入。

濃厚な豚骨スープに、柚子胡椒の風味と辛みが加わって、スッキリとした味わいに変化。
しっとりとして柔らかい豚軟骨を味わいつつ、完食。

【掲載】2013年6月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

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