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支那そば(醤油)【2009年7月】|江戸甘@都立家政

 このページは、「江戸甘@都立家政(中野区)」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。
江戸甘-支那そば(醤油)
 本日は「支那そば(醤油)」。麺は中盛(200g)。「夜の部で、醤油味が食べられないか」という客の要望に応えて登場したメニュー。

 スープ表面には、鶏油(チーユ)が浮かび、サラリとしたスープにコッテリ感を与えている。鶏の風味が心地よく、醤油ダレの甘味が生きている。昼の七彩と比べると魚介は抑え目。シメジの香りがしたのは気のせいか。

 中細ストレート麺は、国産小麦粉「ハナマンテン ブレンド(前田食品株式会社)」を使用したもの。柔らかめの茹で加減で、麺は長め。しなやかで、歯を立てるとプッツンと切れる歯切れの良さ。噛むたびに味が出てくる美味しさ。つけ麺用の太麺との違いは、喉越しの良さを追求した仕様になっていること。スープとの一体感は抜群。

 具のチャーシューは、ローストビーフのような薄ピンク色。レアなしっとりとした肉質で、噛むごとに肉の旨味が出てくる。江戸菜はシャキシャキと歯切れが良く、丁度良い箸休め。他の具は、ネギ、糸唐辛子、芋がら。

【掲載】2009年7月 【行列】3人 【らーめんの王様】★★★★★
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