本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

(閉店)TOKYO味噌らーめん 江戸甘|都立家政駅(西武新宿線)

店舗基本情報

ラーメン遺産 殿堂入りの名店
とうきょうみそらーめん えどあま
【所在地】東京都中野区鷺宮3-1-12 【お店の地図】
【電話】03-3330-9266
【定休日】
・第3火曜+不定休(店頭に表示)
※第1・2・4火曜日は、サードブランドが営業
【営業時間】18:00-売り切れ次第終了(23:00頃)
【最寄駅】西武新宿線 都立家政駅 徒歩1分

【メニュー】
○中華そば(醤油・塩)600円、生姜そば(醤油・塩)700円、焼豚めん(醤油・塩)920円
○TOKYO味噌らーめん720円、TOKYO味噌らーめん(ハイカラ)820円
○辛い味噌らーめん870円、辛い味噌らーめん(ハイカラ)970円
○タンメン720円、トマトタンメン870円、TOKYOタンメン1200円、TOKYOタンメン(ハイカラ)1300円
らーめん 麺の量−普通(150g)、中盛(200g)、大盛(250g)は同額で、食券を渡す時にオーダーする。特盛り(300g)は+100円。
つけ麺820円-時季により内容が若干変更
参考…(醤油つけ麺、塩つけ麺、味噌つけ麺、辛味噌つけ麺、トマトつけ麺、チリトマトつけ麺、他)
つけ麺 麺の量−普通(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)は同額で、食券を渡す時にオーダーする。
麺の「あつもり、ひやもり」が選べる。
◇半熟味付け玉子100円、単品ネギ200円、メンマ・いもがら200円、単品ちゃーしゅー320円
◇玉子かけ御飯270円、きまぐれ御飯370円、ちゃーしゅー飯320円、焼豚飯370円、きまぐれデザート100円、他

【期間限定メニュー(これまでの)】
だだ茶豆の冷やしらーめん、冷やしらーめん(辛い味噌・トマト)820円、中華そば500円、野生卵のかま玉風(温・冷)500円、冬の翡翠麺870円、萌黄麺870円、Tokyo味噌つけ麺〜田舎風〜870円、鶏白湯煮込みらーめん870円、炙り醤油らーめん870円(金曜日限定)、秋の翡翠麺870円、玄米甘酒のピリ辛らーめん870円、トマトタンメンのつけ麺870円、生姜のつけ麺(醤油味・塩味)870円、冷やし支那そば(しょうゆ味・塩味)720円、冷やし生姜そば(しょうゆ味・塩味)770円、冷やし味噌らーめん870円、冷やし辛味噌らーめん870円、トマトとクリーム豆腐の冷やし中華870円、鶏ぷるっ冷やし麺870円、タンメンのつけ麺(塩味)、タンメンのつけ麺(醤油味)、野生卵の酸辣湯つけ麺870円、冷やしらーめん(味噌)920円、野生卵のかき玉そば720円、チリトマトつけ麺870円、春の翡翠麺(塩味)820円、味噌らーめん820円、味噌らーめん(ハイカラ)920円、タンメン820円、タンメン(ハイカラ)920円、他

【系統】創作味噌・タンメン系東京ラーメン

【お店について】
2008年6月2日オープン。「麺や七彩@都立家政(2007年2月27日創業)」のセカンドブランド。昼の部(11:00-16:00)は「七彩」、夜の部(18:00-)は「江戸甘」として営業している。

「TOKYO味噌らーめん【ハイカラ】」は、3月より「七彩」で登場したメニューであったが、中野区主催の「中野の逸品グランプリ2008」で、最優秀逸品賞「中野新進気鋭賞」を取ったのを機に、このメニューをセカンドブランドとして前面に出すことになった。
味噌らーめんの他、タンメンのメニューも取り揃えている。
このタンメンは、横浜市の「三幸苑@桜木町(中区野毛町)」のものをイメージして作った創作タンメン。

お店の目指す方向性は、地産地消(地域で生産したものを地域で消費すること)。
ということで、味噌らーめんのベースは、1885年(明治18年)創業の「あぶまた味噌@新中野/中野新橋」の「江戸甘味噌」を使用。
使用する野菜なども、今後、それに近づけていくことになるであろう。

江戸甘-店舗外観
このお店は、西武新宿線「都立家政」駅北口から直ぐの「家政銀座商店街」にある。
昼間の褪せた藍色の暖簾とは違い、樺色に近い和色の暖簾を掛けている。

江戸甘-店内
道路よりワンステップ下がった店内に入ると、入り口左に券売機がある。
水はセルフ。
L字型のカウンター10席のゆったりとした空間。

七彩・江戸甘-調味料の販売   
客席背後の壁面の棚には、七彩・江戸甘で実際使用している醤油、塩、酢などの調味料や卵などが置かれ、販売している。

購入した自家製麺
「自家製の生麺(2009年購入時-700g50円)」の販売。
江戸甘-天然酵母のパン
「知人が作った無添加・天然酵母のパン」のを販売。
購入した酵母パン
「購入したパン」。

2010年3月より、「麺や 七彩」の夜の部である「TOKYO味噌らーめん 江戸甘」にて、第1・2・4火曜日を利用してスタッフ(お弟子さん)がそれぞれのメニューを提供するサード(3rd)ブランドが始まった。
第1火曜日は、山下勝義氏の「麺や七郎 背脂」
第2火曜日は、田尻健一郎氏の「田尻麺一郎」→長尾優介氏の「やきそば どろっ」終了→※長尾氏が立ち呑み居酒屋「金町製麺@京成金町」の店長になったため。
第3火曜日は、定休日
第4火曜日は、太田和 駿氏の「牛魔王@都立家政(中野区)」
第5火曜日は、阪田博昭氏と藤井吉彦作「匠(MIEDTER)@都立家政(中野)」
※2011年4月8日より、「麺や 七彩/TOKYO味噌らーめん 江戸甘」が、「ラーメンストリート(東京駅八重洲南口・一番街地下1階南通り)」に出店のため、サードブランドは終了。
※「ラーメンストリート」に出店のため、「江戸甘」は休業。

2012年5月23日「食堂 七彩@都立家政(中野区)」として、リニューアルオープン。

実食レポート

江戸甘-生姜そば・塩
本日は「生姜そば・塩(普通)」

やや小ぶりな丼鉢。そこから香りを放つ生姜の風味。
もやしの上に、大きいもの1個分は使っていると思われる生姜をスライスして、もやしの上にうず高く盛っている。

まず、一口。
鼻をツーンと刺激する香り、特有の酸味と辛味が舌に染み入り、心地よい痺れ感がじんわりと…。
そして、身体の奥から温かいものが込み上げてくる。
スライスのみならず、スープの方にもスリおろし生姜が加えられている。
醤油味よりも、塩味の方がダイレクトに生姜の味が伝わってくる。
生姜との相性を考えれば、醤油味の方に軍配は上がるが、コクのあるスープに見事に調和されていて美味しい。

麺は七彩・江戸甘で使われている麺では一番細い形状のストレート細麺。
柔らかめの茹で加減で、スルスルとすすり心地の良さ。
噛めばポクポクとした食感。

具のチャーシューは、赤身と脂身が層をなしていて、ミシッと噛み応えのある肉質。
細いメンマは、コリコリとした漬物のような食感。
他の具は、江戸菜、糸唐辛子、刻みネギ。

1度の食事で、これだけ多くの生姜を摂取したことはない。
食べた後、本当に身体の芯から温まる。鍋物にも応用してみたい。

【掲載】2010年12月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system