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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

(閉店)和風つけめん 栄楽|中野駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

店舗基本情報

わふうつけめん えいらく
【所在地】東京都中野区新井2-1-1 【お店の地図】
【電話】03-3386-1803
【定休日】日曜・水曜
【営業時間】11:00-15:00
【最寄駅】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線 中野駅 徒歩4分

【メニュー】
◎つけそば〔並〕750円、つけそば〔大〕850円、つけそば〔特大〕950円
◎つけそば〔玉子入(生卵)〕800円、つけそば〔竹の子入〕950円、つけそば〔チャーシュー入〕1050円
○ラーメン700円、玉子入(生卵)ラーメン750円、ニラそば800円、竹の子入ラーメン900円、チャーシューメン1000円
◇麺大盛100円増し
□餃子500円、ライス〔小〕170円、ライス〔並〕200円、ライス〔大〕250円、他

【系統】丸長系東京ラーメン

【お店について】
1958年11月創業。
店主は、竹節延夫さん。
荻窪ラーメンの元祖「丸長(1947年創業)」の流れをくむお店。
中野駅南口では「中野大勝軒」、北口では「栄楽」と言われるほどに、創業当時からの人気を誇る丸長・大勝軒系の老舗。

栄楽@中野-店舗周辺
JR中野駅北口より、中野通りを北上する。
中野サンプラザを通り越した中野通りと早稲田通りとの交差点付近にある。

栄楽@中野-店舗外観
“和風つけめん 栄楽”と書かれた黄色い小さめの看板が目印。
営業時間中は、行列が途切れることが無い人気店。

栄楽@中野-店内
引き戸を開けて店内に入ると、狭い空間には人が溢れている。
桃色の甲板(天板)と丸椅子が、昔ながらのラーメン屋さんの雰囲気を醸し出す。
店主の竹節さんと娘さん(2人)で切り盛り。

栄楽@中野-店内
店内は、カウンター8席(厨房側・壁側各4)、テーブル8席(4人×2卓)。

栄楽@中野-卓上
卓上には、胡椒、七味、酢、醤油、ラー油、爪楊枝、割り箸などが置かれている。

口頭注文、食後精算制。
水はセルフサービス。
ティッシュはカウンター下。
BGMはテレビ。

栄楽@中野-閉店のお知らせ
「栄楽@中野」-閉店のお知らせ。
2012年12月、店主が急病の為、閉店。

実食レポート

栄楽@中野-ニラそば
本日は「ニラそば」

お品書きの隅にあるのが、このメニュー。
お店側にとっては、ごく稀に注文を受ける一品。
それは、お客の大半がつけそばをオーダーするから。

厨房で中華鍋を振る音が聞こえてきたら“ニラそば”を調理し始めた証拠。

差し出された丼鉢は、炒めたもやしとニラがたっぷり載っている。

まずはスープを一口。
スープの温度は高く、アツアツ。
鶏ガラを主体に、鰹節、鯖節などの魚介系を効かせたスープ。
醤油ダレの尖りのない円みのある味と、鶏の優しい味わいが口の中に広がる。
野菜を炒めた油が、このスープに溶け込み、コクを出している。
アッサリしているのに、後を引くウマさ。

麺は太ストレート麺。
柔らかめの茹で加減だが、弾力性がある。
ツルツルと艶やかで、噛むとモッチリとした食感で美味しい。

具のもやしとニラの野菜炒めは、しっかり火が通り、シャキシャキとしている。
麺と一緒に頬張ると、最高。

野菜の美味しさに夢中になり、肉なしであることに気づいたのは・・・後のこと。
それほど、野菜が美味しかった。

【掲載】2012年12月 【行列】7人 【らーめんの王様】★★★★☆

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

つけそば[チャーシュー入]【2012年12月】(4)
つけそば[チャーシュー入]【2009年7月】(3)
ラーメン【2006年5月】(2)
ラーメン【2003年】(1)
 

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ラーメン店の店舗情報

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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