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老舗から新店までのラーメン店をレポート。

(閉店)麺処 今川|野方駅(西武新宿線)

店舗基本情報

めんどころ いまがわ 
【所在地】東京都中野区野方5-25-3 【お店の地図】
【電話】03-3337-6588
【定休日】月曜
【営業時間】11:00-15:00/18:00-売り切れ次第終了(21:00頃)
【最寄駅】西武新宿線 野方駅 徒歩3分

【メニュー】
○らーめん魚780円、味玉魚880円、ワンタン魚880円、スペシャル魚980円、ちゃーしゅー魚1080円
○らーめん鶏780円、味玉鶏880円、ワンタン鶏880円、スペシャル鶏980円、ちゃーしゅー鶏1080円
□ごはん150円、とりごぼうごはん300円

【期間限定・これまでのメニュー】
鶏のヒヤヒヤつけ麺850円、極 媛っこ地鶏塩らーめん950円、他

【系統】鶏魚介淡麗系東京ラーメン

【お店について】
2014年4月24日創業。

「麺処ほん田@東十条」出身の川久保克彦さんと、「神勝軒@本郷台」出身の今田 匠さんによるお店。
出身店は共に、東池袋大勝軒の流れをくむ「麺屋こうじグループ」の系列。

店名は、今田さんの「今」と川久保さんの「川」の一文字を合わせて、「今川」とした。

今川@野方-店舗外観
お店は、西武新宿線野方駅南口を出て、左(野方駅前商店街)へ直進。
右手に「ヤッホーROAD」が見えたら、左折。
野方バスロータリーの停留所前にある。

以前、「麺屋 無限」があった場所。
木製の看板が、目印。

今川@野方-店内
店内に入って、右側に券売機が設置。
メニューは、「らーめん魚」と「らーめん鶏」の2本柱。
L字型カウンター7席。
厨房に立つ右側が、川久保さん。左側が、今田さん。
それとホール担当の1人スタッフを加え、3人体制で切り盛りをしている。

今川@野方-店内
カウンター上には、冷水入りポット、箸入れ、髪留めのゴム、ティッシュがなどが置かれている。
お冷やはセルフサービスで、冷水器横のグラスを使う。
水は冷水器、もしくは卓上の冷水ポットから入れる。

麺は2種類用意されていて、食券を渡す時に申告する。
@細麺。
A“中華蕎麦とみ田”系列の「心の味食品株式会社」製の手もみ麺。

「らーめん魚」は、川久保さんが調理担当。
「らーめん鶏」は、今田さんが調理担当。

以前のレポート

今川@野方-鶏のヒヤヒヤつけ麺
本日は、「鶏のヒヤヒヤつけ麺」
期間限定メニュー。
並盛250gと中盛300gが、同額サービスなので中盛を選択。

お薦めの食べ方。
@塩で麺を食べる(塩は残しておく)。
Aつけ麺として食べる。
B残りの麺が1/3になったら、昆布水ごとつけ汁に入れて、塩で味を調整して、冷やしラーメンとして食べる。

麺は中細ストレート麺。
ガゴメ昆布と真昆布水で和えてある。
麺の上には珍しい“鶏節”が載っている。

お薦めの食べ方に沿って食す。
先ずは、塩を少量振りかけ、麺の味見。
塩は、沖縄のミネラル海塩「ぬちまーす」と、深層地底塩「水晶塩」をブレンドしたもの。
白い色をした麺は、麺肌がツルツルとしていて、もう少し細ければ「素麺」と同じ。
塩だけなので味気ないが、噛みしめると小麦の甘い風味が滲み出てくる。

冷たいつけ汁は、レンゲですくってみると三層構造。
ゲル状のトロミのある透明な層、半透明の層、醤油色の層。

トロミは、昆布のネバネバ成分「フコダイン」によるものと思ったが、鶏出汁100%とのこと。
つけ汁のベースは鶏のみ。
鶏感を出すために、ガラ揚げ油(植物油+鶏ガラ・生姜・鷹の爪)を加えている。
鶏スープは冷すとゼリー状になるので、鶏節の出汁で割って調整を図っている。
カエシは、土佐酢(出汁・醤油・味醂・酢・砂糖を熱したものに、追い鰹)を応用したもの。

つけ麺として食す。
しなやかな麺に、つけ汁がしっかりと吸着。
ツルツル、シコシコ。
三杯酢によるサッパリとした醤油味。
甘味、酸味、旨味のバランスが取れていて、ウマい。
軽やかな甘味と酸味の合間から、出汁の旨みが静かにジワジワと押し寄せてくる。

具は、小ネギ、茗荷、ミニトマト、ナス。

冷やしラーメンとして食す。
残りの麺が少なくなったところで、昆布水ごとつけ汁に投入。
昆布水が加わることで、つけ汁が多少薄まって、丁度良い塩梅となる。
優しく、深い味わい。
完汁で、後口はスッキリ、身体はヒンヤリ。

【掲載】2014年8月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★★
 

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