らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

【所在地】東京都中野区中野5-56-15　【お店の地図】
【電話】非公開
【定休日】日曜
【営業時間】11：30-14：30/17：00-23：00
【最寄駅】ＪＲ中央線・総武線/東京メトロ東西線　中野駅北口　徒歩4分

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【メニュー】
○辛味噌らーめん780円
○味噌らーめん780円
○黒味噌らーめん780円
○たん辛麺780円
○たん麺780円
◎つけ麺780円
※無料トッピング・・・にんにく・しょうが・ほうれん草・野菜多め。
※ライス終日無料-おかわり自由（なくなり次第終了）。
※辛麺は、1〜5段階まで辛さを選べる。
◇のり50円、玉子・メンマ・バター・コーン・各100円、ねぎ150円、チャーシュー250円
□大盛り+100円、小盛り-50円
□チャーシュー丼250円、チャーハン700円、他
□水餃子（3個）400円、焼餃子（6個）500円、セットメニュー950円〜

【期間限定・これまでのメニュー】
油そば880円、冷やしえび塩880円、鴨つけそば950円、中華そば700円、塩らー麺700円、他

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【系統】サッポロ創作系東京ラーメン

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【お店について】
店主は、宮崎県出身の甲斐雅敏さん。
甲斐さんは、「北海道ラーメン来々軒」の系列店「味噌や＠元住吉」、「札幌 味噌や＠神保町」で修業後独立。
2011年7月22日に、中野通り沿いに「麺屋 青雲＠中野」を開業。
2017年4月末、同店移転の為閉店。
2017年5月9日に、「麺や 神笑＠中野」を開業。
「昔ながらの“札幌味噌らー麺”」を目指している。
麺は、青雲時代は「小林製麺」だったが、「西山製麺」に変えた。
屋号は、宮崎県・高千穂の祭り「神楽」からヒントを得て命名した。

場所は、北口から「中野サンモール商店街」を直進。
中野ブロードウェイに入る2つ手前を右折して「狸小路通り」に入り、右手。
「らーめんKaeru」の斜め前にある。


店頭には、西山製麺の黄色い幟があり、それが目印。
味噌らー麺とたん麺がウリのラーメン店であることが分かる。


店内入って、右手に券売機が設置されている。
その手前が、ウェイティングスペースで2脚の椅子が置かれている。
L字型カウンター8席。


「当店の野菜や挽き肉はすべて国産です」、「当店のらー麺で、1日に必要な野菜350ｇを摂取できます」とのこと。


厨房に立つ店主と女性スタッフの2人で切り盛りをしている。
スタッフの女性は、京都の舞妓を廃業し「青雲」閉店直前からスタッフとして働いている古賀陽香（はるか）さん。


「麺屋 青雲＠中野」時代の写真。
白黒写真にすると、昭和の時代のお店に見える。


卓上には、割り箸と爪楊枝、ティッシュ、コップが置かれている。
卓上調味料は、ご飯用ふりかけと醤油、ラー油、酢、一味、こしょう、えびから。
水はセルフサービス。

本日は、「鴨つけそば」。
期間限定メニュー。
“札幌味噌ラーメン”を看板にするお店としては、意外なメニュー。

ネギがタップリ入ったつけ汁と細めの麺、小皿に入った薬味がサーブされる。
薬味は、カボス・柚子胡椒・大根おろし。

麺は通常の丼鉢に入れられているが、やや少なめに見える。
麺は、中細ストレート。
らーめんに使われている「西山製麺」製の麺とは異なる。
「小林製麺」製のものだろうか。
冷水での〆はなく、やや柔らかめの茹で加減。
スルスルと啜り心地は良く、汁の絡みも良い。
麺の歯触り、味わい的に凡庸な印象。

つけ汁は、豚骨ベースの醤油味。
鴨の脂が大量に浮かんでいる。
鴨肉の旨味とコク、ネギの甘みが溶け込んでいる。
途中で薬味を加えると、味変効果。
甘めの汁に、柑橘系の風味が加わり、サッパリとした感じになり飽きを来させない。

具の鴨肉は、3枚。
出汁として活用しているので、身の締まった硬さ。
ぶつ切りのネギは、甘くクタッとした食感で美味しい。
他の具は、椎茸。

最後にスープ割り。
酸味はなく、飲みやすい。
鴨出汁の旨味がよく伝わる。


「サービスのライスとふりかけ」。
お腹に余裕があり、ライスを所望。
卓上のふりかけをかけて食し、最後、残しておいたスープをかけて雑炊風にして掻き込む。

【掲載】2019年1月　【行列】0人　【らーめんの王様】★★★★☆

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

味噌らーめん【2018年10月】（1）