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中華そば 薬師丸長|新井薬師前駅(西武新宿線)

店舗基本情報

ちゅうかそば やくしまるちょう

【所在地】東京都中野区上高田3-41-6 薬師駅前協同ビル1F 【お店の地図】
【電話】03-3386-1809
【定休日】日曜
【営業時間】11:00-14:20/17:00-19:30
【最寄駅】西武新宿線 新井薬師前駅 徒歩30秒

【メニュー】
○らーめん600円、やさいらーめん650円、たまねぎらーめん700円、わんたんめん750円、ちゃーしゅうめん800円
○みそらーめん650円、たんめん700円
◎つけそば600円、やさいつけそば700円、ちゃーしゅーつけそば900円
◇生たまご・たまねぎ・各50円、大盛り+150円
□ぎょうざ・きざみちゃしゅう・やさいいため・各400円、ヤキソバ700円、チャーハン750円
【系統】丸長のれん会系東京ラーメン

【お店について】
1954年(昭和29年)11月創業。
1947年(昭和22年)12月創業の「丸長中華そば店@荻窪」から派生したお店。
全国に50以上ある「丸長のれん会(昭和23年結成)」に属している。

「丸長」はそもそも長野県出身の5名の共同経営の形で始められた。
その後、「丸長」、「丸信」、「栄楽」、「栄龍軒」、「大勝軒」と独立する形で枝分かれをし、「東池袋大勝軒」をはじめ数々の名店を生み出している。
詳しくは、「丸長・大勝軒系|東京のラーメン店の系統・系列」を参照のこと。

丸長@新井薬師前-店舗外観
西武新宿線「新井薬師前駅」南口の目の前という好立地。
黄色の庇と赤い暖簾が目印。

丸長@新井薬師前-店内
店内は多少年季が入っているものの、磨き込まれていて、清潔感溢れる。
カウンター6席(最大8席)。
背中に「根性ばすけ」と書かれたTシャツを着た店主1人で、切り盛りをしている。

丸長@新井薬師前-店内
卓上には、新聞と冷水入りポット、コップ、割り箸、爪楊枝、調味料が置かれている。
卓上調味料は、コショウ、すりおろしニンニク、一味唐辛子、ラー油、酢、醤油など。
BGMは、テレビ。

実食レポート

丸長@新井薬師前-わんたんめん
本日は「わんたんめん」

スープは、透明感のある清湯。
麺の存在感があり、食欲をそそるビジュアル。
デフォルトで、胡椒が多めに振りかけられている。

先ずは、スープを一口。
化学調味料、油控えめのあっさりとした醤油味。
旨味過多で、インパクトのある他の丸長系列とは一線を画す穏やかな味わい。

続いて飲むと・・・。
通常、自らラーメンには胡椒を加えないので、幾分スパイシーに感じられる。
コショウは過剰ではなく、メリハリをつける程度なので、気にはならない。
醤油の味わいがスーッと染み渡り、ほんのりと魚介の風味も感じられる。

麺は、平打ちのストレート太麺。
平ザルで、湯切りをしている。
麺肌は滑らかだが、摩擦係数はやや高く、ズズズッと音を立てて啜る。
スープの絡みは、良い。
噛んでは、ミッチリとした食感で、小麦の密度感を感じさせる。
しっかりとしたコシがあり、量が多めなのが嬉しい。

チャーシューは、モモ肉を使用。
適度な噛み応えを残し、味付けは薄めで、肉のウマさを味わうタイプ。

メンマは、柔らかくシャクシャクとした食感。

ワンタンは、肉は無く、中厚の皮のみ。
チュルンとした口当たりを楽しむことが出来る。
他の具は、海苔と小口切りのネギ。

【掲載】2016年5月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

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