本文へスキップ

らーめん自由区は、ラーメン専門のサイトです。

東京のラーメン店を検索。

老舗から新店までのラーメン店をレポート。

【閉店】らーめん なるみや|沼袋駅(西武新宿線)

店舗基本情報

らーめん なるみや

【所在地】東京都中野区沼袋4-31-1 NSプラザ1F 【お店の地図】
【電話】03-5343-0390
【定休日】月曜、第1・3火曜
【営業時間】11:30-18:00
【最寄駅】西武新宿線 沼袋駅北口 徒歩7分

【メニュー】
○らーめん630円、味玉らーめん730円、特製らーめん830円
◇のり(3枚)50円、味玉・メンマ・チャーシュー1枚・麺大盛り・各100円、他
□ライス無料
※大根みそ漬けちゃーはん120円(販売中止)

【系統】豚骨鶏魚介系東京ラーメン

【お店について】
2016年2月12日創業。
店主は、成見 修さん。
成見さんは、「食の道場」の26期生。
※食の道場とは、「株式会社 食の道場」が運営し、ラーメン評論家の石神秀幸さんが塾長を務める開業支援の塾。
これまでに洋食や様々な飲食店での経験を積み独立。
なるみや@沼袋-店舗外観
西武新宿線沼袋駅北口より、「沼袋親交会商店街」を北へ進む。
新青梅街道に出る一歩手前の左手の路地に入り直ぐ。
店名の書かれた袖看板が目印。
過去10年間に、「山吹」、「面条」、「我王」、「大勝軒 上野家」、「大味屋」、「とろぽたや」、「樹咲」と7軒のラーメン屋が入れ代わったテナント。
なるみや@沼袋-店内
券売機はなく、口頭注文後払い制。
厨房をL字型に囲むカウンター8席。
なるみや@沼袋-店内
白壁と白木で統一され、清潔感溢れる店内。
隣席との間隔も余裕があり、落ち着いて食事ができる空間。
なるみや@沼袋-卓上
卓上には、冷水入りポット、塗り箸、爪楊枝、ギャバンのホワイトペッパー&ブラックペッパーが置かれている。
BGMはJAZZ。
※2019年9月29日で、閉店。

実食レポート

なるみや@沼袋-特製らーめん
本日は、「特製らーめん」

昆布とどんこ椎茸を水で戻した中に、ゲンコツや鶏ガラを入れて炊く。
さらにウルメイワシなど3種類の煮干しと鯖節を加えて炊いたスープ。

表面に背脂の粒々が浮かぶ茶濁色のスープ。
焦がしネギも浮かんでいる。

先ずは、スープを一口。
香味油の油膜が蓋となり、熱々の温度。
コクがあり、後味サッパリ。
魚介はよりは、動物系が強め。

続いて飲むと・・・。
濃口醤油の味わいとネギ油の甘みが効いていて輪郭はクッキリ。
煮干し系にありがちな粗さはなく、控えめでまとまりのある味わい。
動物系の円やかなコクがしっかりとしていて、厚みと深みを感じさせる。

麺は、「三河屋製麺」製の中細ストレート麺。
スルスルと言うよりはズルズルと言った音の出る摩擦係数の高い啜り心地。
加水率が低めで、パッツンと切れる歯切れの良さがある。
噛んでは、ムチッとした食感。

具はチャーシュー2枚、海苔2枚、味玉、メンマ、ほうれん草。
チャーシューは、適度な噛み応えを残した肉質で、口の中でホロっと崩れる。
味玉は味付けは控えめで、黄身がトロトロの半熟具合。
メンマは極太で、バリボリとクラックする食感。

なるみや@沼袋-大根みそ漬けちゃーはん
「大根みそ漬けちゃーはん」
店主の母親の故郷である新潟県牧村の特産品「大根みそ漬け」を使用したもの。
具は刻み海苔、青ねぎ、カットした大根みそ漬け。 
炒めたと言うよりは、混ぜご飯。
大根は奈良漬けのようなしっかりとした味と食感。
最初は単独で食べ、途中で残ったスープをかけて茶漬け風にして食す。

【掲載】2017年10月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★★☆

以前のレポート


なるみや@沼袋-店舗外観
「らーめん なるみや@沼袋」の店舗外観。
 

shop info店舗情報

ラーメン店の店舗情報

店名
店舗基本情報
お店について
実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

inserted by FC2 system