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上海麺館|中野駅(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線)

店舗基本情報

しゃんはいめんかん
【所在地】東京都中野区中野5-63-4 【お店の地図】
【電話】03-6379-9640
【定休日】月曜(祝日の場合は、翌日)
【営業時間】11:00-15:00/17:00-23:00
【最寄駅】JR中央線・総武線・東京メトロ東西線 中野駅 徒歩3分

【メニュー】
〇豚そば700円、特製豚そば850円
◎鶏つけそば780円、特製鶏つけそば930円
◎油そば750円
◇味玉・穂先メンマ・豚チャーシュー・鶏チャーシュー・のり・九条ネギ・野菜盛り・各100円
※豚そばの麺量:(並盛100g/大盛150g)同額
※鶏つけそばの麺量:(並盛200g/中盛300g/大盛400g)同額

【限定メニュー(これまでの)】
上海柳麺500円、中華そば600円、特盛中華そば700円、野菜たっぷりタンメン850円、つけそば750円、野菜たっぷりつけそば850円、たっぷり野菜の酸辣湯麺850円、上海油そば750円、他。

【系統】豚・鶏系東京ラーメン

【お店について】
2011年7月4日、「大成食品(1917年/大正6年創業)」の直営店としてオープン。
「お惣菜のわしや」のオーナーが経営し、「大成食品」がサポートしていた「中華そば へいぼん」の跡地。

2013年9月4日、「豚そば」、「鶏つけそば」がメインのお店としてリニューアルオープン。
リニューアル前は、年配客や健康志向の女性をターゲットにしたメニュー構成。
リニューアル後は、中野駅周辺の再開発に伴い、若いオフィスワーカーや学生が急増したことからメニューを一新した。

上海麺館@中野-店舗外観
お店の場所は、JR中野駅北口から「サンモール商店街」に入る。
最初の角(「健康食卓 わしや」と「銀だこ」の間)を右折して直ぐの路地の右手。

上海麺館@中野-店舗外観
白地の暖簾と提灯が目印。

上海麺館@中野-店内
正面入り口から入り、右手に券売機がある。
L字型カウンター10席。
板材を多用した落ち着いた空間。

上海麺館@中野-店内
卓上には、割り箸・洗い箸・ティッシュ・ブラックペッパー・一味・酢等が置かれている。
カウンター上部には、割りスープと冷水の入ったポットが置かれている。
スタッフは、厨房に3人、ホール担当が1人。

実食レポート

上海麺館@中野-特製豚そば
本日は「特製豚そば(大盛)」

「豚のみを使用し、あっさりとした味わい深さを楽しめる清湯スープになっております。」とのこと。
特製は通常メニューに、+味玉、メンマ・海苔・チャーシューが増量されたもの。
麺の量は、ラーメンの場合、並盛と大盛りが同額サービスなので、大盛を。

20〜30代の学生や若いオフィスワーカーをターゲットにした「鶏つけめん」に対し、幅広い年齢層をターゲットにしたのが「豚そば」。

スープは、豚ガラのみを半日炊いたやや濁りのある色合い。
先ずは、スープを一口。
豚のスッキリとした出汁と程良い塩気。
パワーとインパクトを加味した豚骨出汁とは、違う方向性。

続いて飲むと・・・。
豚と骨のエッセンスを丁寧に煮出した感じで、穏やかな味わい。
コラーゲンの円みのある口当たりで、飲んだ後に、ブラックペッパーのピリッと感が味を引き締めている。
食べ進むと、醤油ダレが控えめなのと出汁感が弱いので、物足りなさを感じてしまう。

麺は、「大成食品」製の中細のストレート麺。
柔らかめの茹で加減。
麺同士がまとわりついていて、スープの中では泳がせにくい。
ガシッとつかんで、ズズズッと啜りあげる。
奥歯で噛むと、クッチリとした低反発の食感。

具のチャーシューは、薄切りの大判のものが3枚。
デフォルトでも2枚付いているので、1枚増量ということ。
箸でつかんだ途端、ホロホロと崩れる柔らかさ。
タレの染み込み具合が良く、脂の甘みが程良く口の中に溶け出し美味しい。

味玉は、味が程良く付いていて、黄身がゼリー状の半熟具合。
メンマは、穂先で柔らかく、シャクシャクとした食感。
もやしは瑞々しく、臭みもなくシャリシャリとしていて良いお口直し。
他の具は、海苔3枚と小ネギ。

【掲載】2015年1月 【行列】0人 【らーめんの王様】★★★☆☆

以前のレポート

★このページに掲載されているそれ以前の実食レポートは、下記のページです。

野菜たっぷりつけ麺【2014年4月】(2)
野菜たっぷりタンメン【2014年4月】(1)
 

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実食レポート
らーめんの王様(食べた評価)

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