＞中野区のラーメン店リスト＞麺や 七彩＠都立家政＞辛いつけ麺【2008年11月】このページは、「麺や 七彩＠都立家政」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。
本日は「辛いつけ麺（大盛）」〈温かいスープに、冷たい麺〉。以前の麺と比べ、やや色が濃く、ツブツブが混ざっている。これはわざわざ取り寄せたドイツ製の石臼で、全粒粉を挽いたものを混ぜているため。しっかりとしたコシがあり、噛む度に小麦の風味が弾けて美味しい。
つけ汁のベースは味噌で、自家製のコチュジャン、韓国製の唐辛子を入れている。一気に麺を啜ると「グフッ」とむせるが、辛さは適度。酸味、味噌の甘み、辛味が交互に押し寄せる味の変化が面白い。
具は、ホロホロと崩れる角切りチャーシュー、大豆もやし、荒めの刻みねぎ、底に沈んでいるもろみ。
最後にスープ割り。辛味が緩和され、スープのダシの旨味が浮上。後味に残る胡麻油の風味が心地よい。
【掲載】2008年11月 【行列】15人 【らーめんの王様】★★★★★