＞中野区のラーメン店リスト＞麺や 七彩＠都立家政＞トマトのつけ麺【2009年1月】このページは、「麺や 七彩＠都立家政」に掲載されているそれ以前の実食レポートです。
本日は「トマトのつけ麺（大盛）」〈温かいスープに、冷たい麺〉。
つけ汁から、胡麻油の香ばしい風味が漂う。この胡麻油は、「太白胡麻油＠竹本油脂（株）」製。七彩と江戸甘で、野菜を炒める時に使用される油。そのリッチな香りと余韻に浸れる反面、やや支配的にも感じる。
麺は、太ストレート麺。使う小麦粉は、「前田食品（株）＠埼玉県幸手市」製の無漂白の内麦（国産小麦）の「桜つばめ」。水で引き締められ、噛むとミシッとした弾力性。硬からず柔らからず、頃合が絶妙。大盛の400ｇも、無理なく胃に収まる。
具のミニトマトは、胡麻油でニンニクと一緒に炒め、一晩寝かせたもの。洋風なトマトの味を胡麻油で炒めることにより、中華風な味わいに近寄せている。トマトの甘味が引き出され、酸味も強調されて美味しい。
他の具は、カリフラワー、ブロッコリー、モモ肉チャーシュー。この切り落としのチャーシューは、味付けがしっかりとされ、柔らかく、旨味も充分。
最後に、スープ割り。心和む味わい。
【掲載】2009年1月 【行列】17人 【らーめんの王様】★★★★☆